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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介100~食霊~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

食霊とは

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【攻撃2/体力6】の紅蓮系統の式神。うまいもの合戦秘巻から入手できる。
味方式神が調理するたびに食霊が【攻撃+1/体力+0】を得る基本効果を持つ。

調理するとは、「山の幸」「海の幸」「旬の野菜」と呼ばれる3種の食材カードの中からランダムに1枚デッキ外から手札に加え、既に食材カードが2枚以上手札に存在する場合は3枚を合成し「佳肴」に変える効果のこと。「佳肴」は合成元の食材カードの効果をすべて引き継ぐ。
「山の幸」は【攻撃+1~3/体力+0】、「海の幸」は【攻撃+0/体力+1~3】、「旬の野菜」は高揚・貫通・疾走のいずれかを味方式神1体に付与する効果を持つ。
式神が食材カードを手札に加えるとき、その式神のレベルによって食材カードの効果が強化される。

食霊の強いところ

調理するカードを多く持つため、食材カードを集め「佳肴」を合成することが得意。本来「佳肴」は味方式神1体にしか使用できないが、レベル3形態カード「食神」を使えば味方式神全員に効果が適用されるため非常に強力。
基本効果と基礎ステータスの高さにより食霊自身の戦闘能力も高く、レベル1~2帯であれば問題なく戦える。

食霊の弱いところ

食材カードはそのまま使用するカードとしては弱く、食霊自身の戦闘能力も他の戦闘役の式神と比べて突出して高いわけではないため、調理ギミックを絡めたデッキ以外で食霊を採用する理由はほぼ無い。
また、食霊1人では食材カード集めに限界があるため、他にも食材カード集めが得意な式神が必要になりデッキ構築の幅が狭くなりやすい。

よく使われるカード

・いま作る(レベル2/法術/R)
調理する。瞬発と反射(発動後一度だけ手札に戻る)持ち。
1枚で2枚分の食材カードになり、かつ瞬発持ちで鬼火を消費せず使用できるため便利。基本2枚採用。

・食神(レベル3/形態/SSR)
味方式神に食材カードまたは「佳肴」を使用するとき他の味方式神全員にも同じカードを使用し、1ターンに一度食材カードまたは「佳肴」を鬼火を消費せず使用できる【攻撃6/体力7】の形態カード。
食材カードによるステータス強化を味方式神全員に適用させることができる強力な形態カード。数ターンで味方式神全員を超強化でき、高揚(出撃時一度だけ出撃権を消費しない)と疾走(出撃時一度だけ鬼火を消費しない)が全味方式神に付与されればそのターン中に勝負を決めることもできる。

相性の良い式神

・五丸
相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時に調理する基本効果を持つ式神。
五丸のレベル2形態カード「猫日和」は五丸に「佳肴」が使用された時にバリアを得て攻撃する非常に強力なカードだが、五丸自身は食材カードを集めるのが苦手なので食霊の各種調理カードでサポートしたい。

・飴細工
1ターンに一度、飴細工が法術カードを使用した時に調理する基本効果を持つ式神。
基本効果により食材カードを集めやすいため、食霊と一緒に編成すれば食材カード集めには困らない。待機区域の相手式神を除去する法術カードが多い点も魅力。

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