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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介29~孟婆~

2022/11/13追記:「忘憂の旋律」が強化されたため修正

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

孟婆とは

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【攻撃3/体力4】の青嵐属性の式神。月夜の幻秘巻から入手できる。
孟婆が相手プレイヤーにダメージを与えた時、相手デッキの一番下のカード1枚を破壊する基本効果を持つ。

孟婆の強いところ

デッキ破壊を得意とする非常に珍しい式神で、相手プレイヤーが回復を連発し体力を削り切れない場合でも相手デッキを0枚にして勝利できる。
また、百鬼異聞録では同じカードをデッキに2枚までしか入れられないルールのため、汎用性の高いカードを1枚破壊するだけでも相手に与える影響は大きい。

孟婆の弱いところ

デッキ破壊をしても現在の盤面に影響を与えないため、不利な状況を打開することができない。その上破壊するカードを選べるわけでもないため安定しない。
また、基本効果でデッキ破壊を狙う場合、相手のデッキを削り切る前に相手の体力が0になっていることも多く、デッキ切れで勝利したい状況がそもそも少ない。

よく使われるカード

・牙牙、行くぞ(レベル2/形態/R)
相手デッキが残り16枚以下であれば【攻撃+3/体力+3】増強される【攻撃5/体力7】貫通持ちの形態カード。
素の状態で使っても十分高ステータスなので孟婆のカードの中でも使いやすい。貫通持ちなので基本効果も発動させやすい。

・忘憂の旋律(レベル3/法術/SSR)
カード名を1つ宣言し、相手の手札・デッキに宣言したカードがあれば全て破壊し、その後相手デッキの一番下のカードを2枚破壊する。瞬発持ち。
自分が先攻で、かつ相手のデッキが特定のレベル3カードに依存したデッキの場合、このカード1枚で相手の勝ち筋を潰すことができる。

相性の良い式神

・恵比寿
気絶していない味方式神がレベルアップしたとき、その式神を【攻撃+0/体力+1】する基本効果を持つ式神。
1ターンだけ味方式神1体のレベルを上げる「福笹」を使えば「忘憂の旋律」をレベル2帯から発動できる。

・大天狗
時限2で大天狗が最後に発動した法術カードをもう一度使用する基本効果を持つ式神。
相手式神を待機区域に移動させる大天狗の法術カード「風神の一振り」により、孟婆が相手プレイヤーにダメージを与える手助けができる。


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