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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介107~兎丸~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

兎丸とは

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【攻撃2/体力6】の蒼葉系統の式神。うまいもの合戦秘巻から入手できる。
1ターンに一度、兎丸のサイコロ判定が失敗したとき、「謎の食材」を1枚デッキ外から手札に加える基本効果を持つ。
「謎の食材」は式神1体に脆弱4を付与する法術カード。さらに、調理する効果でこのカードを含めて「佳肴」を合成する場合、「佳肴」の代わりに「闇の料理」が合成される。
「闇の料理」は式神1体に脆弱6を付与する瞬発持ちの法術カード。

脆弱とは、付与された瞬間はダメージにならず、脆弱が付与された状態でダメージを受けた時に脆弱の数値分追加でダメージを受けるデメリット状態のこと。
脆弱はその式神をコントロールするプレイヤーのターン開始時に解除される。

調理するとは、「山の幸」「海の幸」「旬の野菜」と呼ばれる3種の食材カードの中からランダムに1枚デッキ外から手札に加え、既に食材カードが2枚以上手札に存在する場合は3枚を合成し「佳肴」に変える効果のこと。

兎丸の強いところ

鬼火を消費せず相手式神に脆弱7を付与できる「闇の料理」が強力で、貫通効果や脆弱に利用するカード・式神と相性が良い。
調理式神を採用すれば「闇の料理」を手札に加えることも難しくない。

兎丸の弱いところ

「闇の料理」を使いたい場合、兎丸1体では食材カード集めが大変なため、できれば食材カード集められる他の式神が欲しい。しかし、「謎の食材」が手札にあると「佳肴」ではなく「闇の料理」が合成されてしまうため、食霊・五丸・飴細工のような「佳肴」を利用する調理式神とは相性が悪い。

よく使われるカード

・料理の魂(レベル3/形態/SR)
発動時式神1体に「謎の食材」を1枚デッキ外から使用する。「謎の食材」「闇の料理」を相手式神に使用した時、その式神に3ダメージを与える【攻撃6/体力6】の形態カード。
「謎の食材」が相手式神1体に7ダメージを与える法術カードに変わるため、強力なレベル3形態カードを使用してくる待機区域の相手式神に対して有効。

・兎丸特製料理(レベル1/法術/SSR)
1枚ドローする。瞬発持ち。この対局中手札に加えた食材カードの種類によってこのカードの効果が追加される。
「山の幸」を手札に加えていれば、投射3ダメージを与える。
「海の幸」を手札に加えていれば、自プレイヤーを5回復させる。
「旬の野菜」を手札に加えていれば、相手プレイヤーに制圧【攻撃-3/脆弱-3】を与える。

試合を決める決定力は無いものの、瞬発カード1枚から得られる恩恵が大きいため持っていればとりあえずデッキに入れていい。3つの効果が全て追加されてから使うのが基本。

相性の良い式神

・鈴鹿御前
鈴鹿御前からダメージを受けた式神に脆弱1を付与する基本効果を持つ式神。
脆弱を付与した相手式神やプレイヤーに大ダメージを与えることが得意なため、兎丸の「闇の料理」を活かしやすい。

・飴細工
1ターンに一度、飴細工が法術カードを使用したときに調理する基本効果を持つ式神。
現状唯一の紫岩系統の調理式神であり、前述の鈴鹿御前と一緒に採用できる。
待機区域の相手式神を除去するレベル1〜2カードを持っている点も良い。

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