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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介33~薫~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

薫とは

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【攻撃2/体力4】の紫岩属性の式神。蒼海の刀鳴秘巻から入手できる。
自分のターン終了時、このターンに最後に攻撃した味方式神に「梟の守護」を付与する基本効果を持つ。「梟の守護」は味方式神1体にしか付与できず、付与された式神は受けるダメージが-1される。

薫の強いところ

「梟の守護」によって戦闘役の味方式神の耐久力を上げることができ、特にレベル1帯で強い。
生存しているだけで効果を発揮するので、手札に依存せず毎試合安定した働きをする。

薫の弱いところ

試合が終盤になるにつれて「梟の守護」の恩恵が薄くなる。
また、薫自身はサポートに特化した式神であり、戦闘を行ったり相手式神を除去するのは苦手。加えて、薫のカードは他の式神に比べると控えめな性能のため、薫のカードを引きすぎると逆に動きが制限されてしまう。

よく使われるカード

・梟の爪(レベル2/形態/SR)
「梟の守護」が付与された味方式神を【攻撃+2/体力+0】する【攻撃3/体力6】の形態カード。
戦闘区域に出す味方式神の攻撃力を+2かつ受けるダメージ-1にでき、レベル2帯であれば十分な強化量である。

・投射干渉(レベル1/法術/R)
相手式神1体に1ダメージを与え、対象の式神はこのターンの間「梟の守護」が付与された式神にダメージを与えることができなくなる。相手ターン中「梟の守護」が付与された味方式神が攻撃を受けた時に自動で発動する誘発効果も持つ。
レベル1帯で「梟の守護」が付与された式神を倒すのは難しく、相手は手札から戦闘カード等を使わなければ除去できないはずである。そこで相手が手札を消費しながら攻撃したところを「投射干渉」の誘発効果で返り討ちにすることで、相手に無駄な行動を取らせることができる。

相性の良い式神

・鬼切
相手ターン中特定の行動に対して反撃を行う基本効果を持つ式神。
鬼切は可能な限り戦闘区域に出し続けたい式神なので、「梟の守護」を付与して鬼切の生存率を高めてあげたい。「梟の爪」で攻撃力を上げられるとなお良い。

・人面樹
相手ターン開始時に自身の体力を全回復する基本効果を持つ式神。
体力の高い式神と「梟の守護」は相性が良く、出撃させた瞬間には「梟の守護」を付与できない欠点も人面樹の基本効果でカバーできる。

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