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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介85~キョンシー弟~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

キョンシー弟とは

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【攻撃2/体力9】の紅蓮属性の式神。古典秘巻から入手できる。
ダメージを受けた時、受けたダメージと同じ値の脆弱を得る基本効果を持つ。

脆弱とは、付与された瞬間はダメージにならず、脆弱が付与された状態でダメージを受けた時に脆弱の数値分追加でダメージを受けるデメリット状態のことである。
脆弱はその式神をコントロールするプレイヤーのターン開始時に解除される。

キョンシー弟の強いところ

ダメージ分の脆弱が付与されるデメリット効果を持つものの、元の体力が高いため一撃では倒れない。脆弱は次の自分のターンには解除されるため、相手が連続でダメージを与える手段を持たない場合は壁役として活躍できる。
また、自身に付与された脆弱を相手に移し替えるカードを持つため、レベル3帯では相手式神を全滅させたり相手プレイヤーの体力を一気に削り切ることもできる。

キョンシー弟の弱いところ

基本効果により複数回相手の攻撃を耐えることは苦手で、複数回ダメージを与える効果には特に弱い。
キョンシー弟は戦闘区域で戦うことが主な式神だが、攻撃力は高くなく、かつ基本効果により壁役としても安定しないため扱いが難しい。

よく使われるカード

・キョンシーパンチ(レベル1/戦闘/R)
自身に付与されている脆弱を攻撃する相手式神に移し替えた後に攻撃する【攻撃+0/脆弱-2】の戦闘カード。
出撃させた直後など、脆弱が付与された状態で使用すればキョンシー弟の脆弱を取り消しつつ相手式神に大ダメージを狙える。
キョンシー弟のカードの中でも扱いやすく、序盤の戦いを有利に進められるため便利。

・屍毒体質(レベル3/形態/SSR)
5ダメージ以上を受けた時に相手式神全員に脆弱3を付与し、10ダメージ以上を受けた時に相手プレイヤーに脆弱10を付与する【攻撃5/体力15】の形態カード。
脆弱を与えるカードの中でも付与する対象の数も効果量も多く強力なカード。自身に付与された脆弱と同じ攻撃力を得る貫通瞬発持ちの戦闘カード「硬直アタック」と相性が良い。
戦闘区域に立てておき相手ターンに除去してもらい、次の自分のターンで脆弱が付与された相手式神全員の全滅を狙っても良い。

相性の良い式神

・三つ目
「緊急依頼」カードにより自身の基礎ステータスを永続強化して戦う式神。
式神1体に根性を付与して10ダメージを与える三つ目の法術カード「掃除の時間」が「硬直アタック」「屍毒体質」と相性が良く、手札に3枚揃えば1ターンに20以上のダメージを相手プレイヤーに与えることができる。

・両面仏
非覚醒法術カードを使用した時は戦闘カードを、戦闘カードを使用した時は非覚醒法術カードをデッキから1枚ランダムに見て、どちらを使用するか選べる基本効果を持つ式神。
相手式神全員と相手プレイヤーにダメージを与える両面仏の法術カード「烈風」が「屍毒体質」と相性が良い。基本効果により「烈風」をデッキからサーチしやすい点も良い。

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