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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介41~黒無常/白無常~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

黒無常/白無常とは

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【攻撃3/体力4】の黒無常、【攻撃2/体力6】の白無常、2人で1人の紅蓮属性の式神。幸運良縁秘巻から入手できる。
黒無常は自分のターン開始時に1エネルギーを得るチャージ効果と、黒無常が気絶した時に2エネルギーを消費して白無常に切り替える基本効果を持つ。
白無常は時限3で黒無常に切り替える基本効果を持つ。

ちなみに中国サーバーでは鬼滅の刃とコラボしているらしく、この式神と全く同じ性能の「炭次郎/禰豆子」という式神に置き換わっている。

黒無常/白無常の強いところ

基本効果により一度やられても気絶せず白無常に切り替わるため、特に試合序盤では壁役として活躍する。
逆に試合終盤では強力なレベル3カードで相手にトドメを刺す役割を担うこともできる。

黒無常/白無常の弱いところ

基本効果は2エネルギー溜まっていなければ発動しないため、レベルアップした直後は壁役として使いづらい。
また、黒無常/白無常のレベル3カード「奪命」による連続攻撃は勝負を決めるだけの火力があるが、これまで白無常⇒黒無常に切り替わった回数分追加で繰り返す効果のため、試合中盤までの下準備が必要になる。

試合序盤の壁役と試合終盤のフィニッシャーどちらの役割も担えるが、どちらかの役割を安定させようとするともう片方の役割が安定しなくなるため、デッキの構築難度が高い。

よく使われるカード

・兄弟の記憶(レベル1/法術/R)
白無常の時のみ使用可能で、黒無常に切り替えた後攻撃する。この戦闘中に黒無常が受けるダメージは無効化される。
倒された黒無常をすぐに復活させられる上、安全に戦闘区域に出すことができる点が優秀で使いやすい。

・覚醒・黒無常(レベル2/法術・覚醒/SR)
疾走効果を付与する【攻撃+1/体力+1】の覚醒カード。発動後手札・デッキに存在する「覚醒・黒無常」が「覚醒・白無常」に変わる。
疾走効果が単純に便利な上、黒無常が復活する度に再付与されるため、レベル3帯で黒無常が復活した時に他のレベル3カードと合わせて一気に相手プレイヤーを攻め立てる展開に持っていける。
「覚醒・黒無常」で強化されるのは黒無常だけで白無常は強化されないので注意。

相性の良い式神

・日和坊
チャージ効果を持つ味方式神をサポートするカードを多く持つ式神。
黒無常/白無常をチャージを主体として戦うデッキで採用する場合はほぼ必須。

・シシオ
チャージ効果に加え復活時に2エネルギーを得る基本効果を持つ式神。
「覚醒・シシオ」の復活効果を使った壁役、「鹿角衝突」によるフィニッシャー役の両方をこなせる。黒無常/白無常と似た役割だが使用できるカードが違うので、お互いのカードを見てデッキのバランスを考えたい。

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