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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介78~御饌津~

2024/4/10追記:「破魔符/破魔矢」が強化されたため追記

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

御饌津とは

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【攻撃3/体力4】の青嵐属性の式神。蒼海の刀鳴秘巻から入手できる。みけつって読むらしい。
自分のターン開始時に1エネルギーを得て(この効果をチャージと呼ぶ)、御饌津の呪符カードを使用するときに3エネルギーを消費することで「このカードと同じ効果を持つ【攻撃+1/体力+1】の戦闘カードに変え、任意の相手式神を攻撃する」効果を加える基本効果を持つ。
呪符カードとは、相手式神1体を対象した御饌津の法術カード全般のこと。

エネルギーは特定のカードの発動・強化のために消費され、最大10まで溜めることができる。
式神が気絶しても溜めていたエネルギーは失われない。

御饌津の強いところ

呪符カードによる弱体化効果は発動したターンしか適用されないが、基本効果を使えば弱体化させた相手式神をそのまま御饌津が攻撃してくれる。
全ての呪符カードを待機区域の相手式神の除去に使える点が魅力。
相手式神の除去だけではなく、レベル3呪符カード「破魔符/破魔矢」は上手く使えば1ターンで相手プレイヤーの体力を大量に削ることができる。

御饌津の弱いところ

待機区域の相手式神を狙って攻撃することは得意だが、御饌津の攻撃力が低ければ除去ができず、体力が低ければ御饌津が気絶してしまう。そのため、御饌津自身のステータスが非常に重要であり、弱体化させられると他の式神以上に辛くなる。
気絶してしまうとその間エネルギーを溜めることができず、点火効果に必要なエネルギーは3とそこそこ多いため、御饌津を気絶させすぎると肝心な時に点火効果が使えなくなる。

よく使われるカード

・奉祝の祈り(レベル1/形態/SSR)
【攻撃3/体力6】狩猟(待機区域の相手式神を攻撃対象に選択できる)効果持ちの形態カード。出撃時、攻撃する相手式神にこれまで使用した呪符カードの効果を全て適用する。これまで使用した呪符カード1種類につき【攻撃+1/体力+1】を得る。
どのレベル帯で使用しても強力な形態カード。戦闘によって御饌津の体力が削れるため生存させ続けることは難しいが、相手の攻撃力を0にする「封魔符/封魔の矢」や呪符カードによる攻撃に戦闘ダメージ無効効果を追加する「覚醒・御饌津」と組み合わせれば安全に戦闘を行えるようになる。

・破魔符/破魔矢(レベル3/法術・呪符/SR)
相手式神1体にこのターン中、「自分を攻撃する式神が会心(与えるダメージが2倍になる)と貫通(相手式神の体力を超えたダメージは相手プレイヤーが受ける)を得る」を与える。点火時は【攻撃+2/体力+1】の戦闘カードに変わる。
相手式神1体は受けるダメージが2倍になり、体力が低い式神を狙えば相手プレイヤーの体力を大きく削ることができる。強力な戦闘カードを持つ味方式神や脆弱を付与するカードと組み合わせて一気に勝負を決めたい。

相性の良い式神

・日和坊
チャージ効果を持つ味方式神をサポートするカードを多く持つ式神。
味方式神全員のエネルギーを増やすカードやチャージ効果を持つ味方式神全員を強化するカードを持つため、御饌津と相性が良い。

・シシオ
自分のターン開始時に1エネルギーを得て(この効果をチャージと呼ぶ)、復活時に2エネルギーを得る基本効果を持つ式神。
味方式神全員を強化するカードを持つ他、自身を復活させる覚醒カードを持つため、壁役をこなせる点が良い。

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