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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介102~千姫~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

千姫とは

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【攻撃3/体力4】の青嵐系統の式神。うまいもの合戦秘巻から入手できる。
自身の1ターン目開始時に「海貝の戟」を召喚する基本効果を持つ。
「海貝の戟」は【攻撃0/体力2】の召喚物で、除去された時手札に「詠流」が無ければ「詠流」をデッキ外から手札に加える効果を持つ。
「詠流」は「海貝の戟」を召喚する効果を持つ法術カードで、千姫のカードを使用した時に瞬発を得る。

千姫の強いところ

「海貝の戟」を絶えず召喚できるため、他の味方式神を戦闘区域に出撃させずに相手式神の攻撃から自プレイヤーを守ることができる。
千姫のカードも優秀であり、相手式神へのダメージ、目眩(出撃とカードの使用ができない)、制圧(相手式神が出撃した時一度だけ弱体化)など相手を妨害する手段が豊富。

千姫の弱いところ

「海貝の戟」は【攻撃0/体力2】と非常に弱く、除去されやすい上に攻撃してきた相手式神の体力を減らすこともできない。加えてこちらは「海貝の戟」を召喚するために鬼火を1個消費するので、相手に「海貝の戟」を毎ターン除去されるとその分こちらの行動回数が減る。
千姫のカードを使えば「詠流」に瞬発を付与できるが、千姫の非覚醒法術カードは戦闘区域に「海貝の戟」が存在しないと発動できない、もしくは弱体化されるため嚙み合わない場面も多い。

よく使われるカード

・海潮の夢(レベル2/法術/R)
自分の場に存在する「海貝の戟」を【攻撃+5/体力+0】した後、相手式神1体を選択して攻撃させる。この攻撃中、受ける戦闘ダメージは無効化される。
待機区域にいる体力5以下の相手式神を除去できるため便利。戦闘後は【攻撃5/体力2】の召喚物が場に残る点も嬉しい。
場に「海貝の戟」がいないと不発になるため先に「詠流」を使用する必要があるが、できれば基本効果をうまく利用して千姫の形態カード⇒瞬発持ちの「詠流」⇒千姫の非覚醒法術カードの順番で使用したい。

・永生の汐(レベル3/形態/SSR)
「海貝の戟」が召喚された時にランダムな相手式神1体を目眩させ、「海貝の戟」が場に存在する間千姫が神隠し(相手カードの効果対象に選択されない)を得て、「海貝の戟」が場を離れた時に相手式神全員と相手プレイヤーに2ダメージを与える【攻撃6/体力6】の形態カード。
目眩効果と全体ダメージにより相手の行動を大きく制限できる強力な形態カード。千姫自身は神隠し状態になるため一度発動されると対処が困難。

相性の良い式神

・帝釈天
【攻撃-1/体力-0】する「蓮華」をランダムな相手式神1体に付与する基本効果を持つ式神。
千姫は相手式神1体を対象とした法術カードを多く持つため、帝釈天の形態カード「子なる神」と相性が良い。特に「海潮の夢」と組み合わせると相手式神を2体除去しながら「海貝の戟」が一気に【攻撃10/体力2】になり強力。

・鳳凰火
鳳凰火が法術カードを使用する度、投射1ダメージを与える基本効果を持つ式神。
千姫は法術カードである「詠流」を頻繁に使用するため、味方式神が法術カードを使用する度に投射1ダメージを与える「覚醒・鳳凰火」と相性が良い。
千姫が相手の攻撃を食い止め、鳳凰火のレベル3法術カード「炎舞」でトドメを刺したい。

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