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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介81~餓鬼~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

餓鬼とは

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【攻撃1/体力6】の紅蓮属性の式神。四色瑠璃秘巻から入手できる。
餓鬼が自身のカードの効果によって相手式神の強化等を解除した時、自身に「満腹」を付与する基本効果を持つ。
「満腹」が付与された餓鬼は【攻撃+2/体力+0】を得る。「満腹」は時限2で解除される。

餓鬼の強いところ

幻境や鎧、形態など相手が使用したカードやその効果を無力化したり奪ったりして戦う式神。
特定の状況に対して強い、所謂メタカードを多く持つため、デッキによっては脅威となる。
試合後半は「満腹」状態で使用すると強化されるカードや相手の強化を解除した回数だけ強化されるカードで戦闘区域での戦いを有利に進めることができる。

餓鬼の弱いところ

餓鬼は攻撃力が1しかないため、形態カードや基本効果を使わない限り戦闘役としては非常に弱い。
その上、餓鬼のカードが有効に働くかは相手が使用しているデッキ次第なので、相手によっては餓鬼があまり活躍できない。

よく使われるカード

・鯨呑(レベル2/法術/R)
相手式神1体の形態を解除し、その後対象の相手式神に4ダメージを与える。
相手式神の体力に関係なく形態カードを除去できる強力なカード。形態カードを使用しないデッキはまず無いので、とりあえず2枚投入して問題ない。
形態を解除したあとは素の体力に戻るため、素の体力が4以下の式神であればそのまま気絶させることもできるが、素の体力が5以上の式神は残り体力が少ない場合でも除去できないため注意。

・ご馳走様(レベル2/形態/R)
【攻撃4/体力8】の形態カードで、餓鬼に「満腹」が付与されている状態で使用した場合は神隠し(相手カードの効果対象に選択されない)と根性(体力2以上の時、一度だけ致命的ダメージを1で耐える)を得る。
「満腹」状態で使用できればレベル2帯としては非常に強力な形態カードになる。体力が高い上に根性と神隠しも持つため除去され辛く、レベル2帯の戦闘区域での戦いを有利に進めることができる。

相性の良い式神

・火取魔
味方式神を紅蓮属性に統一することで真価を発揮する式神。
対局中に相手の効果を除去した回数と同じ数だけキーワード効果を得る餓鬼の形態カード「天を飲み込む」と、味方式神全員分のステータスとキーワード効果を得る「火取り剣豪」の相性が良い。

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