見出し画像

【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介83~白蔵主~

2024/4/10追記:「残炎」が強化されたため追記

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

白蔵主とは

画像1

【攻撃3/体力3】の紫岩属性の式神。夢幻の繁花秘巻から入手できる。
自分のターンに一度、白蔵主が自身より攻撃力の高い相手式神を攻撃するとき、受ける戦闘ダメージを無効化する基本効果を持つ。

白蔵主の強いところ

攻撃力が高い式神に対して強いカードと基本効果を持つため、高い攻撃力を持つ式神を利用するデッキにとっては脅威となる式神。
他にも白蔵主の形態カードは自プレイヤーへの効果ダメージ無効、自分の手札やデッキのカードに付与された不利な効果を解除する等、特定のデッキへの対策カードとして非常に強力であり、相手のデッキによっては白蔵主の形態カード1枚で相手の勝ち筋を潰すことができる。

白蔵主の弱いところ

白蔵主の基本効果は白蔵主と同じ攻撃力を持つ相手には発動しないため、攻撃力を揃えられてしまうと白蔵主が戦闘区域に出られない。加えて、「覚醒・白蔵主」を使用しない限り基本効果は相手ターンには発動できないため、戦闘区域に出した次の相手のターンにはほぼ確実に除去されてしまう。
また、白蔵主のカードの多くは攻撃力の低い相手式神には有効に働かないため、相手のデッキによっては白蔵主はほぼ役に立たないこともある。

よく使われるカード

・残炎(レベル3/法術/R)
全ての相手式神にその式神の攻撃力と同じダメージを与える。レベル3未満の時は、相手式神1体にその式神の攻撃力と同じダメージを与える効果に変わる。
攻撃力の高い式神を多く採用しているデッキや攻撃力を上げる効果を多用するデッキに対して非常に有効であり、状況によっては相手式神を全滅させることも可能。
攻撃力の低い式神を多く採用しているデッキが相手の場合、普通の除去カードよりも使い勝手が悪いカードになるため注意。

・小白に任せて!(レベル1/法術/SR)
味方式神全員がこのターンの間神隠し(相手カードの効果対象に選択されない)状態になり、発動後カードを1枚ドローする。相手ターン中、相手がこちらの味方式神1体を対象にしたカードを発動した時に自動で使用する誘発効果を持つ。
誘発効果を使って相手ターン中に発動するためのカード。誘発効果を使って発動すれば相手が発動したカードは対象を失い効果が不発に終わる。
相手が発動したカードを無効化できる点が強力で、特に待機区域の相手式神を除去するカードを数枚しか投入していないデッキに対してはこのカードが勝敗を左右する決定打となることも多い。

相性の良い式神

・源九郎狐
味方式神を紫岩属性に統一することで真価を発揮する式神。
紫岩属性に統一した耐久デッキは攻撃力の高い相手式神に継続して殴られ続けるとそのうち押し負けてしまうことも多い。白蔵主は攻撃力の高い式神に対して強いため、対策要員として採用されることが多い。

・恵比寿
気絶していない味方式神がレベルアップしたとき、その式神を【攻撃+0/体力+1】する基本効果を持つ式神。
白蔵主の基本効果が相手ターンでも発動する「覚醒・白蔵主」を使えば、攻撃力を揃えられない限り白蔵主が一撃で戦闘除去されなくなる。さらに恵比寿の基本効果で白蔵主の体力が攻撃力を上回っている状況を作れば、攻撃力を揃えられても一撃で戦闘除去されなくなるため相性が良い。
試合終盤は味方への6以上のダメージを5ダメージに抑える「夢山の狐」で時間を稼ぎ、恵比寿の「十日戒」で味方を超強化して勝負を決めたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?