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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介74~煙々羅~

2023/03/11追記:「無形自在」の発動時効果が追加されたため修正

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

煙々羅とは

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【攻撃2/体力4】の青嵐属性の式神。不夜の火秘巻から入手できる。
自分のターン開始時に1エネルギーを得て(この効果をチャージと呼ぶ)、煙々羅がエネルギーを得るときエネルギーが0であれば、1エネルギーを追加で得る基本効果を持つ。

エネルギーは特定のカードの発動・強化のために消費され、最大10まで溜めることができる。
式神が気絶しても溜めていたエネルギーは失われない。

煙々羅の強いところ

エネルギーを消費することで相手式神に大ダメージを与える法術カードのおかげで、除去できない式神が少ない。
レベル3形態カード「無形自在」が特に強く、レベル3法術カード「暴れん坊」との組み合わせは勝負を決めるだけの火力を出せる。

煙々羅の弱いところ

相手式神を除去する法術カードは強力ではあるが、所持しているエネルギーを全て消費するため連発ができない。
「五里霧中」等エネルギーを溜めておいた方が強いカードもあるため、エネルギーを使うべきか溜めるべきかを考えて立ち回る必要がある。
基礎ステータスが低いため、煙々羅のカードが引けないと何も仕事ができない点も注意。

よく使われるカード

・無形自在(レベル3/形態/SSR)
発動時に煙々羅の点火効果(エネルギーを消費して発動する効果のこと)持ちカードを1枚選んでデッキ外から手札に加え、発動時または自分のターン開始時に「煙々羅の分身」を召喚する【攻撃3/体力6】の形態カード。このカードの効果で召喚した「煙々羅の分身」は煙々羅が使用した法術カードを複製使用する。「煙々羅の分身」とは、召喚時の煙々羅と同じ攻撃力と体力、半分のエネルギーを持つ召喚物のこと。
毎ターンそれなりのステータスを持つ召喚物を出すため、相手が「無形自在」を除去できなければ優勢を維持しやすい。
準備が整ったら、所持しているエネルギー+3の投射ダメージを与える「暴れん坊」で勝負を決めたい。

・イタズラん坊(レベル1/法術/R)
相手式神1体に2ダメージを与え、全てのエネルギーを消費する代わりに消費したエネルギー分ダメージが増加する点火効果も持つ。
レベル1から使えて、エネルギーを消費することで高耐久の式神も除去できる便利な除去カード。どのレベル帯でも強い除去カードなので、焦ってすぐに打たないように注意。

相性の良い式神

・シシオ
自分のターン開始時に1エネルギーを得て(この効果をチャージと呼ぶ)、復活時に2エネルギーを得る基本効果を持つ式神。
煙々羅が苦手とする戦闘区域での壁役を担える他、神隠し(相手のカード効果の対象に選択されない)状態を付与する「森の守り」で形態カードを使用した煙々羅を守ることもできる。

・日和坊
チャージ効果を持つ味方式神をサポートするカードを多く持つ式神。
味方のチャージを進めるカードやエネルギーを消費せず点火効果を発動できるようになる「覚醒・日和坊」が煙々羅と相性が良い。
「覚醒・日和坊」があっても煙々羅が現在所持しているエネルギー分の点火効果しか発動しないので注意。

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