見出し画像

【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介96~九命猫~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

九命猫とは

画像1

【攻撃3/体力2】の蒼葉属性の式神。四色瑠璃秘巻から入手できる。
気絶した時に即座に復活し、「九命」を1つ得る基本効果を持つ。九命猫に付与された「九命」が5つになった時、手札・デッキに存在する全ての九命猫のカードを消滅させ、九命猫を復活不可の気絶状態にする。

九命猫の強いところ

気絶してもすぐに復活するため、試合序盤は特にリスクもなく毎ターン九命猫を出撃させることができる。相手式神の体力だけが一方的に削れていくため、戦闘役の相手式神が少しずつ戦闘区域に立てなくなる。
「九命」が5つになると九命猫が戦線から離脱してしまうが、見方を変えればデッキから九命猫のカードが全て無くなるためデッキ圧縮になる。

九命猫の弱いところ

素の体力が2しかないため、相手が攻撃力2以上の式神を戦闘区域に出していると九命猫を壁役として戦闘区域に立たせることができず、自プレイヤーの体力を守ることができない。
「九命」が5つになると後述の「死すための生」を使えるレベル3帯まで他の味方式神3体で戦うことになるため、試合中盤は「九命」の数を上手く調整する必要がある。

よく使われるカード

・死すための生(レベル3/法術/SSR)
このカードは九命猫の基本効果で消滅せず、九命猫が復活不可状態の場合のみ使用可能。九命猫の復活不可状態を解除し、「九命」を2つ付与した状態で復活させ、永続的に【攻撃+1/体力+1】と疾走(一度だけ出撃に鬼火を消費しない)を得て、さらに九命猫の戦闘カードをランダムに2枚デッキ外から手札に加える。
基本効果のデメリットを帳消しにできる特殊なカード。ただ復活するだけではなく、戦闘カードを手札に加えられるため発動したターンから活躍できる。できれば復活後すぐ攻撃する「覚醒・九命猫」を発動してから使用したい。

・猫の爪(レベル1/戦闘/R)
【攻撃+1/鎧+0】戦闘カードで、「九命」が2つ以上の場合はさらに【攻撃+2/鎧+0】して攻撃する。
条件が揃えば攻撃力6で攻撃できるレベル1戦闘カード。相手が戦闘区域に式神を出すのを渋ってきた場合はこのカードで相手プレイヤーの体力を一気に削りたい。

相性の良い式神

・浄瑠璃御前
味方式神を蒼葉属性に統一することで真価を発揮する式神。
蒼葉属性の味方式神を強化する「覚醒・浄瑠璃御前」が何度も復活する九命猫と相性が良い。

・妖刀姫
相手プレイヤーにダメージを与えたとき、このターンの間だけ手札にある妖刀姫の戦闘カードが瞬発を得る基本効果を持つ式神。
試合最序盤は九命猫に戦闘を任せ、相手が戦闘区域に式神を立てられなくなったところで妖刀姫のカードを一気に消費して相手プレイヤーの体力を削りたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?