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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介22~シシオ~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

シシオとは

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【攻撃2/体力6】の青嵐属性の式神。不夜の火秘巻から入手できる。
自分のターン開始時に1エネルギーを得て(この効果をチャージと呼ぶ)、復活時に2エネルギーを得る基本効果を持つ。

エネルギーは特定のカードの発動・強化のために消費され、最大10まで溜めることができる。
式神が気絶しても溜めていたエネルギーは失われない。

シシオの強いところ

シシオのカードは味方式神の強化、待機区域の相手式神除去、自身の復活、トドメを刺す等多種多様なため、採用するカードによって様々な役割をこなすことができる。

シシオの弱いところ

エネルギーを消費して強化できる(これを点火という)カードが多いが、序盤にエネルギーを消費しすぎると終盤に点火効果を使えない状況に陥ることがある。

よく使われるカード

・覚醒・シシオ(レベル2/法術・覚醒/SR)
発動時にシシオが復活し、シシオの形態カードが「気絶時に3エネルギー消費してシシオを復活させる」を得る【攻撃+0/体力+1】の覚醒カード。
復活させる効果が便利なので、形態カードを採用しない場合でも採用したい。

・鹿角衝突(レベル3/戦闘/SSR)
【攻撃+2/鎧+2】貫通持ちの戦闘カードだが、点火2でさらに【攻撃+1/鎧+0】かつ与えたダメージだけ自プレイヤーが回復する吸血効果付与、点火4でさらに【攻撃+1/鎧+0】かつ自身が受ける戦闘ダメージ無効、点火8でさらに【攻撃+1/鎧+0】かつ連撃を得る。
基本的には点火8で使用して勝負を決めたいが、たとえこの攻撃で相手プレイヤーの体力を削り切れなかったとしても、吸血による回復で不利な状況から脱することできるため非常に便利なカード。
序盤でエネルギーを消費し過ぎて点火効果が発動できないといったことが無いように注意。

相性の良い式神

・日和坊
チャージ効果を持つ味方式神をサポートするカードを多く持つ式神。
シシオをチャージを主体として戦うデッキで採用する場合はほぼ必須。

・桜雪姫
味方式神を青嵐属性に統一することで真価を発揮する式神。
シシオは青嵐属性かつ相手を目眩状態にする法術カード「森の力」を持つため、目眩を主体として戦うデッキの目眩兼戦闘係として桜雪姫と一緒に採用されることがある。

・玉藻前
化身効果等により手札外から鬼火消費無しでレベル1法術カードを発動することが得意な式神。
シシオは法術カード「森の守り」により、好きな味方式神1体に神隠し(相手のカード効果の対象に選択されない)状態を付与することができる。
そのため、玉藻前の「九尾の炎」ように毎ターン強力な効果を発動する形態カードを守る係として重宝する。

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