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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介89~蛍草~

2023/01/21追記:多くのカード効果が変更されたため全体的に修正
2023/02/10追記:「勇気の光」が強化されたため修正

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

蛍草とは

【攻撃2/体力5】の蒼葉属性の式神。古典秘巻から入手できる。かわいい。
形態カードが付与されている蛍草に現在とは異なる形態カードを使用したとき、1枚ドローする基本効果を持つ。

蛍草の強いところ

形態カードによる幅広いサポートが魅力の式神。
蛍草の形態カードは全て瞬発かつ発動時にも効果を発動するため、発動時のテンポロスが少なく使いやすい。基本効果による手札補充も可能なため、試合を円滑に進める潤滑油として役立つ。

蛍草の弱いところ

蛍草のカードは全体的に性能が控えめであり、各形態カードのサポート効果も他の式神の劣化になることが多い。そのため、蛍草でなければいけない場面が少なく採用が見送られるケースが多い。

よく使われるカード

・勇気の光(レベル2/形態/SR)
発動時と自分のターン開始時に鼓舞【攻撃+2/鎧+1】を得る【攻撃3/体力5】の形態カード。瞬発持ち。
味方式神の戦闘面を毎ターン強化でき、効果量も悪くない。攻撃力の高い式神を採用しないデッキあれば、このカードでサポートしてあげたい。
「覚醒・蛍草」と合わせて使用すれば効果が二度発動するため、鼓舞【攻撃+4/鎧+2】を使用してそのまま出撃までつなげられる。

・瞬き(レベル2/法術/R)
戦闘区域の相手式神の攻撃力がこのターン中0になる。相手ターン中、相手式神が戦闘区域に入った時に自動的に発動する誘発効果を持つ。
戦闘区域に攻撃力の高い味方式神をだしている状態で誘発効果を発動できれば、味方式神を守りながら相手式神を返り討ちにできるため強力。

相性の良い式神

・酒吞童子
ダメージを受ける度に【攻撃+1/体力+0】する基本効果を持つ式神。
蛍草の形態カード3種による回復・鼓舞・鬼火追加が酒吞童子と相性が良い。攻撃力が高いため「瞬き」も生かしやすい。

・傀儡師
形態カードを何枚も融合して戦う式神。
傀儡師は試合終盤で形態カードを何枚も発動することになるため、毎ターン鬼火を1個得る蛍草のレベル3形態カード「鎮魂の歌」をあらかじめ発動しておけば動きやすくなる。
基本効果でドローもできるため、サーチしづらい「覚醒・傀儡師」を呼び込みやすい点も良い。


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