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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介60~傀儡師~

2023/6/17追記:「覚醒・傀儡術」が強化されたため文章を一部修正

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

傀儡師とは

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【攻撃3/体力3】の紅蓮属性の式神。夢幻の繁花秘巻から入手できる。
傀儡師に形態カードが使用している時、【攻撃+3/体力+3】を得る基本効果を持つ。
また、傀儡師の形態カードは全て融合効果を持ち、融合した時に発動する効果を持つ。

融合とは、融合効果持ちのカード等が複数場に出るとき、それらが合体する効果のこと。合体すると、合体元のステータスや効果をすべて引き継ぐ(同じ効果は重複しない)。
融合は同一の式神に属するカード・召喚物等同士でしか行われない。

傀儡師の強いところ

傀儡師の形態カードを2枚以上使うと形態カード同士が融合し、ステータスと効果が強化されていく。融合した時、これまで融合した形態カードの融合時効果が全て発動する。
形態カードを3枚、4枚と重ねていくにつれて戦闘や多少の効果ダメージではやられない強力な式神に成長する。
ちなみに、形態カード全5種類と「覚醒・傀儡師」を融合できれば、余程のことが無い限り「覚醒・傀儡師」の効果で勝利できる。

傀儡師の弱いところ

形態カードは式神が除去されると失われるため、形態カードを複数使用した傀儡師が1度でも除去されてしまうとほぼ機能停止してしまう。特に確定除去カードは天敵。
また、傀儡師は形態カードを重ねて殴る以外のことはできず、素のステータスも貧弱なため、傀儡師の準備が整うまでは他の味方式神3体だけで戦うことになる。

よく使われるカード

・糸操り(レベル3/法術/R)
デッキから傀儡師の形態カードをランダムに2枚手札に加える。このターンの間、このカードの効果で手札に加えた形態カードは鬼火を消費せず使用できる。
ランダムとはいえ傀儡師の形態カードだけを狙って2枚サーチし、鬼火を気にせずそのまま傀儡師に使用できる強力なカード。鬼火1個で形態カードを2枚付与できるため、普通に形態カードを使用するよりもお得。

・庇護・傀儡術(レベル2/形態/SR)
融合した時バリア(ダメージを1度だけ無効化する)を得る【攻撃2/体力2】融合効果持ちの形態カード。
除去されたら終わりの傀儡師に破壊耐性を付与できる便利な形態カード。形態カードを融合する度にバリアを再付与できる点も良い。バリアで確定除去は防げないため注意。

相性の良い式神

・シシオ
チャージ効果に加え復活時に2エネルギーを得る基本効果を持つ式神。
シシオは法術カード「森の守り」により、好きな味方式神1体に神隠し(相手のカード効果の対象に選択されない)状態を付与することができる。
傀儡師に神隠しを付与できれば、傀儡師の準備が整うまで相手に狙われなくなる。

・棋聖
自分のターン中にどちらかのプレイヤーがデッキをシャッフルした時、占い1(デッキトップのカードを1枚見て一番上か一番下に置く)する基本効果を持つ式神。
傀儡師の形態カードは「糸繰り」でサーチできるが、覚醒カードである「覚醒・傀儡師」だけはサーチできない。
棋聖の「神の一手」は好きなカード1枚をデッキから手札に加えることができるため、サーチしづらい「覚醒・傀儡師」もサーチできるため便利。既に「覚醒・傀儡師」が手札にあるなら「糸繰り」をサーチしたい。

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