見出し画像

【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介10~大天狗~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

大天狗とは

画像1

【攻撃3/体力4】の蒼葉属性の式神。古典秘巻から入手できる。メインストーリーで強キャラ感出してる人。
大天狗が法術カードを使用した後、自身に「時限2:最後に使用した大天狗の法術をもう一度使用する」を付与する基本効果を持つ。

時限とは、自分のターン開始時に時限カウントを1減らし、0になったときに記載された効果を発動、その後時限カウントを最大値に戻すという効果の通称である。

大天狗の強いところ

相手式神にダメージを与える法術カードを多数持つ点と、法術カードを1枚でも発動すれば後は放置しておいても基本効果で繰り返し発動できる点が強い。

大天狗の弱いところ

法術カードを使用すると時限カウントが最大値に戻るため、カードを使うタイミングには注意しなければならない。
また基本効果の特性上、強力な法術カードを使った後はそれよりも弱い法術カードを使いづらく、手札で腐ってしまうことがある。

よく使われるカード

・刃羽の嵐(レベル3/法術/R)
相手式神全員と相手プレイヤーに3ダメージを与える全体除去カード。
相手式神の除去と相手プレイヤーの体力削りを同時に行うことができて強力。2枚一気に使うと大抵の場合相手式神が全滅する。

・風神の一振り(レベル1/法術/SR)
投射2ダメージを与え、ダメージを受けた式神を戦闘区域から待機区域へ移動させる。
戦闘区域から相手式神を追い出すことで、他の味方式神が相手プレイヤーに直接攻撃できるようになる。

相性の良い式神

・風狸
自身が相手プレイヤーにダメージを与えたとき、続けて【攻撃2/体力3】の「分身・風狸」を召喚して攻撃させる基本効果を持つ式神。
風狸は相手の戦闘区域さえ空いていれば序盤から大量に相手の体力を削ることができるため、大天狗の「風神の一振り」と相性が良い。

・般若
相手プレイヤーにダメージを与えたとき、自分のデッキトップのカードを2枚見て一番上か一番下に置く(この効果を「占い2」と呼ぶ)基本効果を持つ式神。
基本効果を発動するためには相手の戦闘区域が空いている必要があるため、こちらも大天狗の「風神の一振り」と相性が良い。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?