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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介106~化け狸~

2023/06/16追記:よく使われるカードに「覚醒・化け狸」を追加
2023/11/06追記:「酔翁の意」が弱体化したため修正


この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

化け狸とは

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【攻撃2/体力6】の青嵐系統の式神。うまいもの合戦秘巻から入手できる。
化け狸が目眩状態になった時、化け狸の体力が3回復し【攻撃+2/体力+0】を得る基本効果を持つ。

目眩状態になった式神は、次の自分のターンが終了するまで出撃(鬼火と出撃権を消費して行う通常攻撃)とその式神のカード使用ができなくなる。プレイヤー自身が目眩状態になった場合は全ての式神が出撃できなくなる。

化け狸の強いところ

各種化け狸のカードの効果で手札に加えることができる法術カード「妖しの酒」を利用して戦う式神。
「妖しの酒」は選択した式神1体を目眩状態にする瞬発持ちの法術カードで、好きな相手式神を瞬発権だけで止められるため非常に便利。化け狸に使って戦闘面を強化する選択肢もあるため手札で腐ることはほぼ無い。
戦闘役と目眩による妨害を両方こなせる器用な式神。

化け狸の弱いところ

「妖しの酒」を手札に加える手段が限られている。乱発するのは良くないが、逆に試合終盤まで温存しても強くないため、上手く使うには相手の式神やデッキに対する知識が必要。
化け狸は「妖しの酒」が強力で戦闘もこなせる万能寄りの式神だが、全体的にカード効果が控え目なため、採用が見送られるケースが多い。

よく使われるカード

・酔翁の意(レベル3/形態/SR)
発動時、「妖しの酒」を1枚デッキ外から手札に加える。1ターンに一度、化け狸が目眩を受けた時に戦闘ダメージを無効化しながら攻撃する【攻撃4/体力7】の形態カード。
瞬発カードである「妖しの酒」を実質戦闘カードに変えられる点、無敵状態で攻撃できる点が強力で主に相手プレイヤーへのトドメに使用される。目眩になった時に基礎ステータスが永続強化される「覚醒・化け狸」と合わせて使いたい。

・覚醒・化け狸(レベル2/法術・覚醒/SR)
発動時、式神1体に「妖しの酒」を使用する。化け狸は目眩の効果を無視し、化け狸に目眩が付与されるとき、【攻撃+2/体力+0】して体力が全回復する【攻撃+1/体力+1】の覚醒カード。
「妖しの酒」を妨害だけではなく化け狸自身の回復兼強化に使えるようになる。前述の「酔翁の意」と相性が良いため、レベル2帯のうちに使用しておきたい。

相性の良い式神

・桜雪姫
味方式神を青嵐系統に統一することで真価を発揮する式神。
桜雪姫自身も相手を目眩にするカードを多く持つため、化け狸と一緒に採用しやすい。

・雪童子
目眩状態の相手式神に攻撃するとき、受ける戦闘ダメージを無効化する基本効果を持つ式神。
化け狸も雪童子も目眩を利用し、かつ戦闘面が優秀で早期決着を狙うことができる式神であるため一緒に採用しやすい。


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