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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介129~不見岳~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる100体以上の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

不見岳とは

【攻撃2/体力5】の紫岩系統の式神。遥かなる仙境秘巻から入手できる。
出撃時、【攻撃+0/体力+1】を得て不見岳の幻境カードを全て破壊する基本効果を持つ。
不見岳の幻境カードは共通して破壊されたときに発動する効果を持つ。

不見岳の強いところ

基本効果も含めて体力が高く壁役に適した式神。特にレベル2幻境カード「古山の神」のおかげで対局中盤の戦闘区域での戦いはかなり得意。
ドロー補助や待機区域の相手式神の除去を行うこともでき、壁役でありながら複数の役割をこなすことができる。

不見岳の弱いところ

自分で自分の幻境カードを破壊しようとすると出撃する必要があり、幻境カードを使って出撃するとそれだけで鬼火2個使用してしまうため1ターン中の動きが制限されやすい。
レベル3カードがあまり強くないため、対局終盤は活躍しづらい。

よく使われるカード

・古山の神(レベル2/幻境/SSR)
発動時味方式神全員を【攻撃+0/体力+1】して、破壊された時このカードを【攻撃5/体力5】の形態カードに変えて不見岳に付与する耐久値3の幻境カード。「古山の神」が付与された不見岳が気絶した時、「古山の神」を形態カードから幻境カードに戻して再度発動する。
実質形態カードの幻境カード。このカードの効果と不見岳の基本効果も合わせれば体力7まで上がるため壁役として優秀。形態カードとして付与された状態で気絶すると幻境カードとして再発動され、不見岳が復活するまで維持できれば再度形態カードとして付与できる。このループを繰り返している間に他の味方式神の体力は上昇し続け除去されづらくなっていく点も厄介。

・重巒(レベル2/幻境/R)
発動時相手式神1体に脆弱4を付与し、破壊された時相手式神全員に1ダメージを与える耐久値3の幻境カード。
1ターン中に発動と破壊を行えば、相手式神1体に5ダメージ、他の式神に1ダメージを与えられるレベル2としては十分強い除去カード。

相性の良い式神

・源九郎狐
味方式神を紫岩系統に統一することで真価を発揮する式神。
復活カードや紫岩系統の味方式神全員を強化するカードを持ち、不見岳の耐久力をさらに強化できる。
レベル1~2帯は相手の攻撃を耐え、毎ターン味方式神を永続強化する源九郎狐のレベル3カード「道行初音旅」で詰めにいきたい。

・鬼童丸
自分のターン開始時、デッキの一番上のカードを確認し、鬼童丸のカードであればこのターンの間【攻撃+1/体力+0】を得て、鬼童丸のカードでなければそのカードをデッキの一番下に置く基本効果を持つ式神。
レベル1では「殺人衝動」で戦闘区域の相手式神を一方的に処理し、レベル3では「斬月鬼衣」と「修羅骸鎖」で一気に勝負を決められる式神。
一方でレベル2帯はそこまで強くなく、レベル3になるまではあまり戦闘区域に出したくない式神なので、不見岳でその弱点を補いたい。


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