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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介101~猫又~
この記事について
デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。
他の式神について知りたい方はまとめページへ。
猫又とは
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84330212/picture_pc_0187f9cd0be70364e6944e4a9ce660a4.png)
【攻撃2/体力5】の蒼葉系統の式神。うまいもの合戦秘巻から入手できる。
猫又の召喚物が召喚されたとき、その召喚物に手札の食材カードをランダムに1枚使用する基本効果を持つ。
食材カードとは、「山の幸」「海の幸」「旬の野菜」と呼ばれる3種類の法術カードのこと。「山の幸」は【攻撃+1~3/体力+0】、「海の幸」は【攻撃+0/体力+1~3】、「旬の野菜」は高揚・貫通・疾走のいずれかを味方式神1体に付与する効果を持つ。
式神が食材カードを手札に加えるとき、その式神のレベルによって食材カードの効果が強化される。
猫又の強いところ
専用の召喚物を食材カードで強化して戦わせる式神。召喚物を召喚して攻撃させるレベル2法術カード3種が特に強力で、戦闘区域の相手式神を除去しながらそのまま相手プレイヤーに直接攻撃することができる。
自身が利用する分の食材カードを集めるだけであれば猫又1体でも十分なので、食材カードを利用する式神の中では珍しく単体で活躍できる。
猫又の弱いところ
猫又の召喚物は食材カードが手札に無い状態で召喚しても強くない。そのため、食材カードを集められる式神が猫又しかいない場合は手札事故が起こりやすい。
猫又は待機区域から戦闘区域の相手式神を突破するのは得意だが基本的にそれ以外のことはできず、前述のような手札事故が発生するとほとんど活躍できない。
よく使われるカード
・食材購入(レベル1/法術/R)
「山の幸」「海の幸」「旬の野菜」の中から1枚選んでデッキ外から手札に加える。瞬発と反射(発動後一度だけ手札に戻る)持ち。
好きな食材カードを手札に加えられる便利カード。瞬発持ちで鬼火を消費しない点と1枚で2枚分の食材カードになれる点も良い。
手札に加える食材カードはその時の猫又のレベルに応じて強化されるので、猫又がレベル1の時に間違って使わないように注意。
・四餅出陣(レベル2/法術/R)
「四餅」を召喚し、受ける戦闘ダメージを無効化しながら攻撃させる。「四餅」は【攻撃3/体力4】の召喚物で、「四餅」に食材カードが使用されるたびこの対局中猫又の全召喚物は永続的に【攻撃+1/体力+0】される。
猫又の召喚物の中で最も戦闘能力の高い「四餅」を召喚して無敵状態で攻撃させる強力なカード。手札にレベル2の「山の幸」があれば攻撃力6まで上げられるため、戦闘区域に相手式神がいても多くの場合一撃で除去してそのまま相手プレイヤーへの直接攻撃につなげることができる。
相性の良い式神
・玉藻前
手札以外から法術カードを使用した時、投射2ダメージを与える基本効果を持つ式神。
猫又と同じく待機区域に籠りながら戦闘区域の相手式神を除去することが得意な式神。猫又と玉藻前の2体がいれば、戦闘区域での攻防に一方的に勝ち続けられるため強力。
玉藻前1体だと自分の戦闘区域が空いてしまい守りが薄くなってしまうが、猫又が召喚物を出して守ってくれるためその点も相性が良い。
・般若
相手プレイヤーにダメージを与えたとき、自分のデッキトップのカードを2枚見て一番上か一番下に置く(この効果を「占い2」と呼ぶ)基本効果を持つ式神。
猫又は食材を手札に加えるカードと召喚物を召喚するカードの両方が手札に揃っていないと強い動きが取れない。そのため、レベル1帯のうちに般若の基本効果でデッキトップを操作して猫又のキーカードを揃えられるようにしたい。
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