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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介91~山風~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

山風とは

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【攻撃3/体力4】の蒼葉属性の式神。月夜の幻秘巻から入手できる。
時限3で自動攻撃する基本効果を持つ。基本効果による攻撃中は根性(体力2以上の時、一度だけ致命的ダメージを1で耐える)を得る。

時限とは、自分のターン開始時に時限カウントを1減らし、0になったときに記載された効果を発動、その後時限カウントを最大値に戻すという効果の通称である。

山風の強いところ

3ターンに一度自動で攻撃する時限効果を利用して戦う式神。
時限効果による攻撃は根性が付与されるため体力2以上であれば自滅することは無い。
味方式神の時限カウントを進めるカードを多く採用したデッキであれば強力な攻撃を短い間隔で行える。

山風の弱いところ

時限カウントが3なのでそのまま放置しているだけでは時限効果による攻撃の間隔が長くあまり活躍できない。
戦闘区域に体力の高い相手式神がいたり召喚物を容易に出せるデッキが相手の場合は山風の攻撃を簡単に止められてしまう点も注意。

よく使われるカード

・嵐(レベル3/法術/SR)
味方式神が持つ時限カウントの合計と同じ回数だけ時限カウントを1進める。
時限効果を持つ式神で統一したデッキであれば時限カウントを一気に進められる。時限カウントを1進める行為を複数回繰り返すという処理であり、超過分は次の時限カウントを進めるのに消費されるため、一度に複数回時限効果を発動することが可能。

・覚醒・山風(レベル3/法術・覚醒/SSR)
基本効果による攻撃時に受ける戦闘ダメージが無効化され、山風以外の味方式神がカード効果による時限カウント減少効果を受けた時、減少させたカウント数だけ山風の時限カウントを進める【攻撃+1/体力+1】の覚醒カード。
時限効果による戦闘で戦闘ダメージを受けなくなる点、他の味方式神への時限カウント減少効果を自身も受けられるようになる点が強力。味方全員の時限カウントを1進める効果との相性も良い。

相性の良い式神

・妖琴師
覚醒カードを複数持ち、時限3で様々な効果を発動する式神。
覚醒カードを発動した時や「覚醒・神楽歌」の時限効果によって自身や味方式神の時限カウントを進めることができるため、「覚醒・山風」と組み合わせれば試合終盤で一気に攻め立てることができる。

・管狐
2ターンに一度戦闘区域の相手式神に2ダメージを与える基本効果を持つ式神。
管狐のレベル1形態カード「爆破の勢い」は初期時限カウント9で全カード中最大の時限カウント数を誇る。そのため、「嵐」と相性が良く山風が連続攻撃をサポートできる。

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