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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介46~面霊気~

2023/10/11追記:「輪廻の面」の攻撃力が下がったため修正。

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

面霊気とは

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【攻撃2/体力5】の青嵐属性の式神。四色瑠璃秘巻から入手できる。
面霊気と同じ属性の式神から受けるダメージが-1、異なる属性の式神に与えるダメージが+1される基本効果を持つ。

面霊気の強いところ

基本効果により基礎ステータス以上に強い式神。自身や相手式神の属性を変更するカードを持つ非常に珍しい式神であり、相手に応じて属性を変えて有利に立ち回ることができる。
お互いの式神の属性によって効果が変わるカードが多いため、一見扱いが難しい式神のように思えるが、実際には「面霊気と相手式神の属性が同じか異なるか?」「場にいる全式神の属性の種類数が多いか少ないか」くらいを意識していれば十分である。

面霊気の弱いところ

面霊気のカードはどれも強力なものの、勝敗を決定付けるようなカードはないと言って差し支えないため、勝ち筋は他の式神に用意してもらう必要がある。
オールラウンダーな式神なのでどのデッキにも採用できる反面、面霊気でないといけない場面が少なく、逆に採用が見送られることも多い。

よく使われるカード

・自己欺瞞(レベル2/法術/R)
お互いの生存している式神の属性の種類数+2のダメージを相手式神1体に与える。
お互いが青嵐属性統一のデッキでもない限り高いダメージを与えられる便利な除去カード。このカードのダメージにも基本効果が適用される。

・輪廻の面(レベル2/形態/SSR)
自分のターン開始時、面霊気をランダムな他の属性に変更する【攻撃4/体力5】の形態カード。この形態カード発動中に面霊気の属性が変更されるたび、変更後の属性に応じて効果が発動する。
紅蓮属性であれば、味方式神全員が【攻撃+1/体力+0】を得て、面霊気はこの属性の間貫通を得る。
青嵐属性であれば、相手式神全員に1ダメージを与え、面霊気はこの属性の間神隠し(相手カードの効果対象に選択されない)を得る。
蒼葉属性であれば、ランダムな相手式神1体に2ダメージを与え、面霊気はこの属性の間疾走(出撃時一度だけ鬼火を消費しない)を得る。
紫岩属性であれば、自プレイヤーと面霊気が3回復し、面霊気はこの属性の間根性(体力2以上の時、一度だけ致命的ダメージを1で耐える)を得る。

生存し続けている限り毎ターン何かしらの効果を適用し続けるため強力。レベル2カードのため、発動タイミングが早いのも厄介。投射ダメージと属性変更のセットを3回繰り返す「嫉妬心」との相性が良い。

相性の良い式神

・鬼切
相手ターン中特定の行動に対して反撃を行う基本効果を持つ式神。
「輪廻の面」による強化や相手式神のダメージによって、鬼切の反撃で相手式神を倒しやすくできる。
面霊気も鬼切もレベル1帯での戦闘能力が高いため、試合序盤も安心。

・薫
ターン終了時、最後に戦闘を行った味方式神に受けるダメージが-1になる「梟の守護」を付与する基本効果を持つ式神。
面霊気の基本効果と「梟の守護」を合わせれば受けるダメージが-2になるため、試合序盤の戦いを有利に進められる。

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