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5月24日「RADWIMPS東京ドームライブ(仮)」day47

5月24日(日)お天気がよくて嬉しい

今朝は一度5時半くらいに目が覚めて、次に気が付いたらお昼の12時を回っていた。
久々に長い時間ぐっすり眠れた気がする。
たくさん寝たのにお昼寝もバッチリした。お昼ご飯を食べて、寝て、起きて、夜ご飯を食べて、スプラトゥーンをして、お風呂に入って今。

今日は腹筋もサボっている。怠惰。
まぁチートdayということで。自分を甘やかしていく。
あとこのnoteを書いてる時に友達から電話がかかってきて、24日中に書き終わらなかった。
なのに毎日更新を途絶えさせたくないがために、一瞬アップしてすぐ下書きに戻しました。
甘えを通り越してずる。これこそ本当のチートday。
なんつって。
(面白くないのは百も承知なのでどうか触れずに真顔で過ぎ去ってくださいよろしくお願いします)

友達がビデオ通話にしてくれて、一緒にYouTubeのくだらないのになぜだか笑っちゃう動画を見た。
お笑い?動画は人と一緒に見るのが最高だね。
今まで見た中で一番面白かったのも、大阪の従姉妹と見た年越しのガキの使い笑ってはいけないだったもん。
従姉のツッコミが面白くてKくんと2人でずっとケラケラ笑っていた。
おそるべしネイティブ関西人。
Kくんとあとで「すごいね、大阪の人って普通の人でもみんなあんなに面白いんだねえ」としきりに感心したのを今でもよく覚えている。


昨日はどうしても気持ちがどんよりしてしまって、誰かと日常のなんでもない話をしたくてLINEの友達を上から下までスクロールした。
でも、そういう時の誰かって私の場合はすでに決まっていて、ただその人の名前を見て、トークを開いて、悶々として、トーク画面を閉じて終わる。
本当に誰でもいい時は、こうやってインターネットに書き出せば多少気持ちが落ち着くから。

誰かじゃなくて君に聴いて欲しいって正直に言えたらいいのにね。

「RADWIMPS東京ドームライブ(仮)」

昨日と今日は本来ならRADWIMPSの東京ドームライブだったけれど、時節柄、延期。
まだ新たな日程は決まっていない。
中止にならないことを祈って、今日はMVがある中で好きな曲をシェアします。

狭心症、2011年、13thシングル。(アルバム:絶体絶命)

曲名が実際にある疾病と同じだったが故に、批判が出た曲。
たしか謝罪?声明?文を出していたような記憶がある。
MVは結構衝撃的。ショートフィルムのよう。
世界観はちょっぴり怖いけれど、ぜひ歌詞と一緒に見ながら聴いて欲しい。歌い出しからガツンと重く響いてくる。規則的なドラムの音が心音のよう。

この眼が2つだけでよかったな
世界の悲しみがすべて見えてしまったら
僕は到底生きていけはしないから
うまいことできた世界だ嫌になるほど

五月の蠅、2013年、16thシングル。(アルバム:×と◯と罪と)

こちらもMVが強烈。
キューブリックのシャイニングみたい。イメージしているかは分からないけれど。
ドラムの山口智さんが、おどろおどろしい歌詞と世界観の中でも笑顔で叩き続けているところも個人的にポイントです。
他のメンバーは神妙な面持ちなのに。

この曲の何が好きと聞かれると難しいけれど、単純にメロディが耳に残る。歌詞のグロテスクさとは反してとても心地の良いメロディ。そのギャップがより一層、詩の強烈な想いを聴く人に植え付けるような曲。

激動の果てに
やっと辿り着いた
僕にもできた絶対的な存在
こうやって人は生きてゆくんでしょ?
生まれて初めての宗教が君です

生まれて初めての宗教が君、なんとも野田洋次郎さん的なリリック。好き。

あいとわ、2015年。

3.11の東日本大地震の翌年から、毎年その日に曲をあげている。これは4年目の曲。
最後の辺りに映るのは、2015年3月11日の陸前高田の空。

ピアノとストリングスの音色が悲しいくらい温かくて優しい。
曲名が平仮名なので、色々な漢字に変換して考えられるところが愛おしい。
歌詞はとてもストレート。文字通りに受け取ってもいいし、自分の中でたくさん咀嚼して感じるものを受け取ってもいい。

銃声が鳴り響こうとも
少女が泣き叫ぼうとも
その横で僕ら愛を誓い合う
もうすぐ滅ぶというのに
せっかくの金曜日と
それならばいいかと指を絡め合う
そんな僕らの愛

あの日も金曜日だったね。


ぜひMVと歌詞を一緒にみながら鑑賞してほしいシリーズ。
RADWIMPSのまあまあなオタクの私より、みんなたちへ。

サポート…!本当にありがとうございます! うれしいです。心から。