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つれづれなるまま

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2020年1月の記事一覧

クリティカル・エンジニアリング宣言の私的翻訳

原文 0. エンジニアリングは、私たちの時代の最も変化自在な言語で、私たちの動きやコミュニケーションや思考を研ぎ澄ます。スタディし、その言語を利用し、その影響を露出させるのが、クリティカル・エンジニアの仕事だ。 1. クリティカル・エンジニアは、どんなテクノロジーも、挑戦と脅威の両方に依存していると見做している。技術に大きく依存するほど、所有権と法規定にかかわらず、その内部の仕組みを公開する必要性も大きくなると考えている。 2. クリティカル・エンジニアは、それぞれの技

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プレゼンの正しい練習方法は「本番前に三人以上の人に話を聞いてもらう」

オリラジの中田さんが、プレゼンの準備の仕方と正しい練習法と題して、わかりやすい、良い指摘をしています。 芝居やお笑いでは、リハーサルとして本読みと立ち稽古を行いますね、と。 本読みは内容の暗記で、立ち稽古は同じステージに立つ人たち全員でのリハーサルです。 芝居やお笑い「以外」のビジネスなどのシーンにおけるプレゼンテーションのスピーカーは、えてして本読みのみを練習対象としていませんか?という指摘でした(TEDxなどはそこまでちゃんとやってるんだと思いますが)。 これ、目から鱗でした。 ステージに立つスピーカーとしての自分の前に、机やPCがないと妙に緊張してしまうのは、この立ち稽古部分がないからなのかなと思ったりしました。 中田さんのオススメの立ち稽古に代わる正しい練習方法は「本番前に三人以上の人に話を聞いてもらう」。 本番前に三人以上の人に話を聞いてもらうことで、本読み(プレゼン内容の暗記)と立ち稽古を聞いてくれる第三者の前で行え、ってことなんでしょうね。 「本番前に三人以上の人に話を聞いてもらう」ここだけ覚えておけばいい。わかりやすい。