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散歩するカメラ・リターンズ Vol.6 「国営ひたち海浜公園(後編)」

※この記事には前編があります。併せてお読みください。

スイセン・ネモフィラ・チューリップからなる花のエリアを堪能し、写真をたくさん撮ったところで、園内のガイドマップを見ると、ちゃんと「海の見える丘」というところがあるため、そこなら本来の目的であった海をちゃんと見るということを達成出来るのでは?と思い、「海の見える丘」がある「砂丘エリア」を目指す。

施設紹介「国営ひたち海浜公園」

そのためには園内をかなり歩かなければならない。遊園地のエリアである、「プレジャーガーデンエリア」を通過。GW前の平日だから人はまばらだけど、休みは混むんだろうな。

「フラワーキッズガーデン」での一コマ。「プレジャーガーデンエリア」に併設された公園だけど、ここにも花壇に植えられたたくさんのネモフィラが。それとは別にこういった植栽やオーナメントばかり気になる。自分でも園芸をやっていて、植物を育てているからなんだけど。これは何ていう花なんだろう。

「海の見える丘」へ向かう途中の道。個人的にこういった林の中の散歩道といったところが好みである。

ついにたどり着いた、「海の見える丘」。人気(ひとけ)も少なくすれ違ったのは家族連れで犬の散歩をしている人達くらい。きっと地元の人でちょくちょく来ているのだろう。文字通り花(華)はないが、近所にこんな素敵な場所があったら通ってしまうだろう。朝、散歩がてらに海を眺めたい。刺激や楽しさをもとめるテーマパークの側面もありつつ、ちゃんと落ち着いて自然と触れ合える場所があるところが奥が深いじゃないですか。

地面が砂の場所というのが、私のような内陸地に住む人間には新鮮だし、何時間もぼーっと過ごしたい。ただ、まだ海がちょっと遠いよな。海辺の砂浜を歩きたい。

もっと海が間近に見られたら良かったのですが、一通りの目的を達したので、草原エリアと言われる広場、西口ゲートに近い「水のステージ」などを通過し戻りつつ今回は「ひたち海浜公園」を後にしました。

(※番外編へ続く)

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