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「日付」や「年月」が納得できないことだらけな件について

1月1日から4月1日の間に生まれた人を「早生まれ」という。この表現には、小学生の頃から社会人となった現在に至るまで、未だにしっくりきていない。

なぜ、学年という括りの中で遅い方に生まれた人が「早生まれ」なのか。「遅生まれ」という言葉であったら全て丸く納まるのではないか。この言葉を聞くたびにそう考えてきた。

なぜ1週間の始まりは月曜日ではなく日曜日なのか。学生や社会人にとっても、1週間の始まりは月曜日と感じる人が圧倒的に多いはずだ。僕も1週間の始まりは月曜日だと感じる。

実際は1週間の始まりは日曜日だが、月曜日と考える人が多い影響で、いつから「先週」でいつから「今週」なのかの認識が嚙み合わず、混乱することも少なくない。

そういった疑問を持っていると、色々とおかしい点に気が付いていく。1年が「12ヵ月」であるのは世の理であると思っていたが、1年を「13ヵ月」にすると何かと都合がいい。

28日×13ヵ月=364日として、残りの1日は“曜日のない特別な日”とすれば、日付と曜日が完全に固定される。それは非常にありがたい。このような歴の案は実際にあるようだ。

こうした疑問は、歴に限らず日常生活で次々と湧いてくる。これもきっと、常識や当たり前を疑う学問<社会学>を学んでいた後遺症だと思う(笑)

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