大阪杯2024【競馬予想】主役級不在の混戦メンバーでこそ血統と舞台適性を重視してアノ馬を最上位評価に!!【無料】
大阪杯 過去の結果について
補足として...
ディープインパクト産駒が多く好走している
→G1昇格後の過去7年で 3-2-4-23(複勝率28.1%)
但し血統での一番のポイントは米国血統
主流舞台に通用するスピードとコーナー4つの小回り適性
→要求されるのは先行力と機動力に加えてダート的な持続力
・父が現代の主流種牡馬で母に米国血統持ち
・マイルでも通用するスピード
・小回りや内回りコースの実績
・先行馬(4角5番手以内の連対が殆ど)
[競馬においての持続力は二つに分類]
ダート的な持続力=惰性的に走れる能力=米国血統
→スピードの持続性を活かしたレースができる
衰えのない持続力=タフでバテない能力=欧州血統
→スタミナの持続性を活かしたレースができる
土曜日のトラックバイアスから考察
Bコース使用1週目で行われるのは4年振り。中間の雨は一気に乾いて土曜日の午前には良馬場。時計の出方は標準で内外差はフラット~差しが利くレースもあった。日曜日の天候は晴れのち曇。最高気温は21℃あるので更に乾いて高速馬場になる可能性は高そう。当日の8Rと10Rを見て最終判断とします。
大阪杯2024の注目馬(本命候補)をPickup!!
4枠7番ハーパー 牝4[複勝オッズ 3.5- 4.5]
現代競馬でも準主流種牡馬と言えるハーツクライの産駒。母方にはエーピーインディ、ストームキャット、ミスプロといった米国の名がズラリ。3歳時はリバティアイランドの陰に隠れながらもクラシックでは4、2、3着と善戦。その後はエリザベス女王杯3着→有馬記念9着で休み明けの今回という流れです。ハーツクライ産駒といえば同じ牝馬であるリスグラシューやスワーヴリチャード、ジャスタウェイといった4歳以降の覚醒。4歳春だと早い感じはありますが、将来性も踏まえて今後も見ていきたいです。当馬はマイル戦で2勝していてマイル重賞でも通用する(又は通用しそうな)スピード持ち。小回りの実績は秋華賞によるリバティアイランド、マスクトディーヴァに次ぐ3着まで。他のレースも踏まえた内容から立ち回りの上手さと上位の上りを使えないのはプラス要素(それでいて崩れないのはダート的な持続力を持つ証)。先行~好位差し(4角5番手以内)までを視野に入れられるということもあり様々な要素から本命候補として最も相応しいです。
3枠5番スタニングローズ 牝5[複勝オッズ 3.4- 4.4]
狙う要素としてハーパーと似ています(母父に米国血統を持っている先行馬)。同じ舞台の秋華賞でナミュール、スターズオンアースといった差し馬を振り切っての勝利実績を評価。約10ヵ月振りでもノーザンファームしがらき調整で不安はないどころか期待値すらあるかも知れません。確実に先行できそうな好枠なのも大きく積極策に出るはずです。
※各馬の複勝オッズは23時03分現在
最終結論は馬場状態(トラックバイアス)、馬体重、パドック、複勝オッズを確認して好走期待度≒期待値で判断します。記事の途中にあったXにてポストしますので興味のある方は是非フォローしてください!!
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