中山記念2024【競馬予想】多くの好走をしながら同じ数ほど恵まれるアノ馬を狙いたい!!【無料】

ユーイチが提唱する競馬は「場」を見よ
場はある事が行われている所の状況という意味。競馬における高い期待値の一つとしてトラックバイアスを推奨。また、場というところでオッズ(期待値)も意識。馬場傾向や血統の偏りをベースとしながらその場に合う適性や可能性を秘めた馬を買うスタイルです。馬柱にはない情報から買う根拠を探すことで勝ちに繋がります。←現在、自身の理論を証明する為に奮闘中!!

現在の目標「近々にプラス30万円」
達成状況は2月24日終了時で372,320円のプラスが必要

【意味を持たせた印の種類】
◎(本命)→ 最も買いの馬
★(特注)→ 本命に匹敵する馬
○(対抗)→ 最も好走してくる率が高い馬
▲(単穴)→ 穴馬として相手で買いたい馬
△(連下)→ ○(対抗)の下位互換
☆(注意)→ ▲(単穴)の下位互換
・本命馬1頭に対して相手本線は0~3頭まで
→場合によって軸馬を2頭にするパターンもある
・複勝と相手を絞った馬券でハイリターンも狙うのが基本スタイル
→扱う基本的な券種は複勝>>>ワイド>その他
・現在は目標を達成するまで投資金額を制限
→5,000円~15,000円が上限となる


中山記念の過去の結果について


土曜競馬のトラックバイアスについて

中山10R 冨里特別<2勝クラス・芝1800m>
勝ち時計 1分48秒3(36.0- 35.6)
外枠から積極的に逃げたエピファネイア産駒の完勝。2着には近走ダートを使っていたドゥラメンテ産駒で最内から先行していた。3着には中団待機から終始内々を立ち回ってきた父ダイワメジャー、母父シングスピール(欧州型ノーザンダンサー系)の差し馬。3、4角から直線にかけて外を回った1、2番人気は出番がなかった。

中山11R 幕張ステークス<3勝クラス・芝1600m>
勝ち時計 1分33秒7(34.7- 35.5)
内の好位で構えた父ノーザンダンサー系(ハービンジャー産駒)の先行馬が圧勝。2着には内から抜けてきたエイシンヒカリ産駒の差し馬。3着には外目を先行していた馬で父ディープインパクト、母父シャマーダル(ストームキャット系)。後方待機の2、4番人気は全く出番がなかった。

総合的に見ると時計は稍重通りではありましたが、内外を問わない逃げ、先行馬と内々を立ち回った差し馬(中団待機までの馬)が好走していたので開幕週らしさはありました。血統的には中山記念と同じ芝1800mを意識するとストームキャット持ちを含めて日本競馬に馴染みのあるノーザンダンサー系が目立っています。

あとはXにポストしたようにレースまでの天候と馬場状態が重要です。現時点では以上のように想定していますが、土曜日の稍重と違うのは雨が降っている最中で競馬が行われることにあるので場合によっては悪化がより進む可能性があります。いずれにしてもそういった判断は今できることではないので土曜競馬を参考にして注目馬を挙げます。


中山記念の注目馬をPickup!!

4枠7番ドーブネ 牡5
結論から述べると土曜競馬と同等の馬場であれば本命で買います。去年は少しラッキーパンチなとこもあり3着。当馬が好走する時は不思議と恵まれていて6勝もしながらその殆どがゆったりとした逃げや番手の競馬ができています。前走は+10キロ増の馬体に重いハンデと内々有利な馬場で外枠から外目を回って前半のペースは当馬の好走範囲ではないという散々な内容で大敗。ここで買いたい理由は前走から条件が好転しそうというのもありますが、一番は血統と脚質をセットにしたノーザンダンサー系持ちの先行馬だからです。しかも去年より人気がないのは買いやすくて有難い... 

5枠9番エルトンバローズ 牡4
今回の舞台であれば天候や馬場を問わず相手筆頭以上(本命or対抗)の評価。血統的にはパワーに寄っていてスピード要素があるとは言えません。字面的にも父ディープブリランテ、母父ブライアンズタイムというのは道悪に適しています。ただ、近走の内容や成績を見ると芝1800mの重賞タイトルを2つ獲っていてコーナー4つのラジオNIKKEI賞とスピードも問われる毎日王冠を勝ったことに価値を感じています。更に内々を立ち回って好走するタイプながら前走のマイルチャンピオンシップでは4角で外目を回りじわじわ伸びていたことを評価したいです。


最終結論は雨量のこともあるので天候と馬場状態(トラックバイアス)を見て判断します。記事の途中にあったXにてポストしますので興味のある方は是非フォローしてください。

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