有料老人ホームに入所する前の話

高齢の家族のために老人ホームを探しました。そこまでに至ったことや入所したこと、入所して起こった出来事などを残すために立ち上げました。家族が亡くなった時に、この有料老人ホームとの信頼関係ができていなかった時には名前を書きたいと思います

吐血をして入院した家族が絶食5日で嚥下機能がダメになってしまった。
何とかヨーグルトなどを食べれるようになったものの、
生命維持できるほどの食事は食べられなくなり、
食事ができるようになることを期待して、
その間の時間稼ぎとして中心静脈点滴(ピック)をすることになりました。
その後、口から流動食のようなものを少し食べていたようですが、
37.0度を超えたら誤嚥性肺炎を疑われて、即食べさせてもらえなくなりました。
とろみのある水を適宜飲ませてもらい、ヨーグルトやプリンを一日一回食べている状態で、病院を出るように言われたので、

療養型病院と有料老人ホームの見学をいきました。

私たちの願いは、面会ができること、口から食事などを食べさせてもらえること、中心静脈点滴を受け入れてもらえることでした

有料老人ホームで中心静脈点滴を受け入れているところはあまりなくて探すのが大変でしたが、2件みつかりました。
どちらもできたばかりで綺麗な建物でした。
一件目は、面会に制限なし、口からの食事はヨーグルトなど食べさせますと言っていました。
二件目は、面会に時間制限などはあるが毎日でもできる、口から食事などヨーグルト食べさせますということでした。

療養型病院は面会できるところをさがしてみつけましたが、週二回15分
基本的には中心静脈点滴は使えるところまでは使うが、入れ替えなどはしない。口からの食事などはできない、家族さんが来た時に家族さんの責任でやってください。職員の数が少ないので、手厚いケアはできないでした。



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