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腐女子が仁亀・KAT-TUNにはまってしまった訳②雑誌レポ2000〜2002


前回の続きとして、今回は私が2003年に彼らにはまり、2000年から2002年の過去を調べ出した時の雑誌レポを中心に載せていきたいと思います。ちなみに私の勝手な腐女子的視点は、{}に書いていきますので、嫌な方は読み飛ばしお願いします。


【雑誌レポ2000年】

*下町っ子二人の、がきんちょ心満開な休日・亀梨赤西の家の距離は歩いて15分の距離(プライベートでも仲のいい二人を取材という企画らしい)

仁「そういえば、俺達お菓子の取り合いになってケンカしたことあったよな」
亀「そうそう、いつもくだらないことが原因でケンカになっちゃうんだよね、隠しごとしただろう!とかさ」
仁「でも、いつも自然と仲直り」
亀「違うでしょ!半分以上俺の方から謝ってんでしょうが!」
(略)
仁「カメの場合は気にしすぎだよ、繊細っていうかガラスのハートの持ち主だね」
亀「くさいことばっか言うね、おまえ」(赤面)
仁「とにかく、思い込みが激しすぎるんだよ。ぶっちゃけおまえ、自分のこと音痴だと思ってるだろ?」
亀「それは…」
仁「カメは音痴じゃないって、大丈夫、自信持っていいよ」
亀(ひそかに安堵のため息、思わずにっこりと笑う亀梨)
(略)
仁「おまえの反応って素直だよね。何を考えてるかすぐわかるよ。そういうとこ俺には絶対ないし、いい性格だよな」
亀「仁だってすごいじゃん、一人で現場行くんでしょう?俺も自立しなきゃ」
{この頃仁君ドラマ出てたので、そのことかと思われます}
仁「ねえねえ、今度は近くじゃなくて遠くへ行こうよ、温泉とかさ」
亀「うんと寒いところ行こう。北のほうが空気綺麗な感じがするし、絶対楽しいって!」

{2000年の少クラJrファイト、優勝商品何がいいかという質問に、亀が仁を付き添いにして北海道旅行。仁が亀梨に対抗して沖縄旅行と応え、亀梨君が「僕もつれてって!」と仁の腕を掴みます。この雑誌レポの「遠くへ行こうよ」「うんと寒いところがいい!」というやり取りが、少クラJr.ファイトと、滝沢君プレゼンツ仁亀沖縄旅行に繋がるのかと思われます}

✳︎仁亀3本勝負(卓球やカラオケ、なぜか少5の算数等で勝負する2人。カラオケに関して、仁君自信満々で、バツゲーム何にしよっかなと言ってます)

亀「これだけは負け決定だよ、仁はすごい歌うまいんだもん、だって俺音痴なんだもん、最初からあきらめてた」
仁「俺はカメにはどんな面でも負けたくない。」

{ちなみにこの勝負、結局亀梨君全勝、仁君全敗。仁は歌がうまい、自分は音痴だと言ってる亀梨君可愛いです}

✳︎電話ホットライン(ジュニアのメンバー誰にかけるか聞いてます)

仁「基本的に電話好きだよ。亀梨とか、錦戸君とか、山下君とかけあってるけど。(略)亀梨とJ2000について語りあうこともある (略)俺もたまに、亀梨にいたずら電話のふりしてかけることがある」
亀「赤西君とか、錦戸君とか、長谷川君とか、山下とか」

{仁亀お互いよくかける一番目に名前を上げてます。注目すべきは亀梨君山Pだけ呼びつけ。仁君、自分の方が年上なのに、亮ちゃん山PをJr.として先輩だからか君づけ)


✳︎買い物好きの二人が健康ランドで友情を温めた(という記者の言葉が入ってます)

亀「仁はいっつも待ち合わせに遅れてくるよ。遅いと思って電話かけるとまだ寝てたりする。(ふくれっ面をする亀梨)」
仁「そう言うなって、僕達はオレンジの成分入りパックをやりあった仲じゃん。買い物の時はいつも亀に合う服を選んであげてるでしょ」

{パックをやりあったって、お互いの顔に付け合ったということ?!と一人興奮しました}

✳︎お互いに質問し合うコーナー(ツイスターで仁亀足を絡め合う写真あり)

亀「最近どこで何して遊んでるの?」
仁「たまにカラオケ言ったり、渋谷に買い物行ったり、でもそうゆう時はたいてい亀も一緒じゃん」
亀「最近なんで僕と出かけてくれないんですか?」
仁「ごめんなさい、この間約束ぶっちぎっちゃって、でもちょっと弁解させて!あの約束したのって寝る直前だったでしょ?そうゆう眠い時の約束は5割の確立で忘れちゃうんだよ。弁解になってない?本当にごめんなさい」


【雑誌レポ2001年】

亀「2人同じグループでいたいよね」
仁「名コンビだからね、休みの日も一緒に遊んだりするし」
亀「赤西仁が、ちゃんと起きればだけど。約束してても駄目なんだもん。待ち合わせ場所について電話したら、ごめん寝てたって言うんだ。しょうがないから、いいよ俺一人で買い物するって」
仁「寝起きは何も覚えてないんだよ」
亀「おまえはすごい、俺が寝起きに電話してしばらくすると電話かかってきて、さっき電話くれた?俺何しゃべった?って聞くの、はあ?って感じ(笑)ところで仁は、俺に対して言いたいことはないの?」
仁「ないかもしんない、悪いところもいいところも、全部含めて亀梨は亀梨で、その亀梨がいいと思うから」

{2001年4月7日、KAT-TUNが結成され、二人は願いを叶え同じグループになります。ただ結成当時はまだ仁亀はシンメではなく、正確な時期は覚えていないのですが、少クラで、ホワイトボードに書いたお互いの名前の下に矢印つけてシンメと書き、シンメになりたいアピールしていました)

✳︎亀、仁、長谷純、パジャマでお話(お互いを褒めあう亀梨君と長谷川君、俺は俺は!と言う仁君に、ないと言い切る長谷川君)

亀「そんなことないよ、仁のいいところは…ない。うそうそうそ、仁には生まれ持ったアイドル顔があるじゃん、俺みたいなパンピー顔じゃなくてさ、いい顔してるよね、羨ましい」
仁「俺は顔だけの男か!」
亀「仁の負けず嫌いな性格はいいと思うよ、俺はちょっと苦手なこととか、すぐあきらめるタイプだもん」

{美少年ばかり集まる事務所内で、当時の亀梨君は自分の顔にコンプレックスを抱いていたようです。アイドル雑誌で、お気に入りの写真を選ぶ企画があった時、亀梨君はもちろん赤西君と一緒に写っている写真を選んでいるのですが、亀梨君自身はお面してるんですよ。それ見た時、自分の顔写ってないのに仁君と写った写真選ぶなんて健気だなあと、勝手な腐女子的解釈をして心が震えたのを覚えています)

【雑誌レポ2002年】

✳︎2人はケンカしないの?という話を受けて(このころの亀梨さん、仁君にむかってチュウ口してる写真がよく見うけられます)

亀「ケンカなんて一回もないよ、俺ら」
仁「一回だけすごいケンカしたじゃん」
亀「そんなのあったっけ?」
仁「そうそう、スゲーくだらないことで、半年くらい口きかなくて」
亀「ケンカって言うか、お互い一線引いたよね。でもそうやって遠めで冷静に仁を見れたから、お前の本当の性格を理解できた。あれで余計仲が深まったよな」
仁「でも、今でも軽いケンカはショッチュウだけど、原因っていうのは、どっちもどっちだよな」
亀「はあ?おまえが悪いんでしょ!コンサートの時俺達シンメトリーで踊らなきゃいけないのにおまえ位置がズレてて後で俺が注意したら、ズレテねーよ!って言うからケンカになるんでしょ!」
仁「マジ亀はそうゆうところきっちりしてるよな。俺は性格がアバウトだから立ち居地もアバウトなの、て、やっぱ俺が悪いな(笑)」
亀「で、最終的に、俺が気をつけようねって言うんだけど…」
仁「俺がおまえもなって言うから終わんない」
亀「でも、仕事のことで言い争えるのって、いいことだと思わない?」

{初期のインタビューでは、亀梨君はとにかく歳上でイケメンで歌も上手い仁に憧れていて、二人一緒のグループになりたい!シンメになりたい!だったのが、同じアイドルグループの仕事仲間になった事で、亀が仁をかっこいい!と見上げるのではなく、対等のライバル関係になったんだなと感じて、腐女子であるとともに、男同士の関係性フェチな私はぐっときました}

✳︎WINK UP5月号より

仁「kat-tunの中で、一番精神年齢が幼いのは亀でしょう。あいつは本当にガキ、まあそこが可愛いくていいんだけどね…てまた褒めちゃったよ」

✳︎3誌より

仁「夏と言ったら海でしょう、絶対行くよ、そうだカメ!今年ちょっと本格的に海行かない?」
亀「いいよ」
仁「ちょっと本気だよ俺!ハワイ行きたいな。行くとしたらツアーより絶対に個人手配だね、え?手配?それはカメがするでしょ、だって俺できないもん。ときっぱり言ってみた(笑)ホテルは安宿で十分だよ。俺、ゴージャスなリゾートに泊まりたい気持ち全然ないんだよね。だって、俺とカメでゴージャスなところ行ったってしょうがないじゃん(略)あー、本当に実現したらいいな」

亀「(略)仁も言ってたけど、仁とどっか旅行行けたらいいな。仁はハワイがいいって言ってたけど、俺は一度バリ島に行ってみたいんだよね
バリに詳しい知り合いの人がいろいろ教えてくれて、すっごくよさそうなんだよ。それにアジアのリゾートって独特の雰囲気ありそうじゃない?
いい雰囲気のホテルでのんびりして、夜は夜景が綺麗なところへ行って。タイに行った時も夜景見たけどすごく綺麗だったな。まあ確かに仁の行ってる貧乏旅行も男同士ならではで楽しそうだけどね(略)」

✳︎2002年10月 MYOJYO・沖縄に訪れたKAT-TUN。赤西君一人語り(二人で髪に赤い花をつけて笑ってる写真あり)

(略)今日の記念に、亀と俺はシルバーリングを買った。あ、おそろいじゃないのよ。ぺアリングなんて気持ち悪くてできるか!

仁「俺達さー、もうオトナになんねーといけないのかな?」

部屋で夜中、カメにぼんやりと聞いてみた。

亀「は?俺は16歳だからまだまだ子供でいいけど、仁だけオトナのなれば?18だしさ」

憎たらしいねー。

仁「俺もコドモでいいんだよ!ばーか!!」

そこに他の奴らが乱入してきて、一気に怖い話大会に、みんなでギャーギャー騒いで、でも、こんなことがすげー楽しかったんだ。いい加減寝るべとと思って電気を消した瞬間、隣に寝てたカメが突然

「俺はね、早く18才になりたいと思ってるんだよ、これでもね」と、言った

{なんかこのころのKAT-TUN、仁亀の雰囲気好きです。大人になりたがってた亀梨君可愛いです}


✳︎Myojyoより(初ハワイ)

仁「俺のアイス食うな。波がありすぎ、ま、一緒にいて楽しいからいいんだけど、これを聞いて本人が嬉しいはずです」
亀「仁はちょっと常識がない、電車でも車でもずっと歌ってるんだもん、俺も一緒に歌ってるけど」

✳︎光一君主演舞台ミュージカルSHOCKにKAT-TUN出演、この時期MYOJYOで仁亀がお互いについて話してます。(二人でおでこをくっつけたり、水しぶきを同じ格好で浴びたり、とにかく写真が全部いいです。)

亀「舞台SHOCKの稽古頑張れないんだよ。頑張ってるけど、全然セリフが上手に言えないんだ。ものすごくイライラした。あんまりご飯も食べられなくなった。とにかく食べられなくて、体重がガンガン減ったんだ。ほおもこけたしね。仁がそんな俺を密かに心配してくれてるの、気づいてるよ。
「今日メシ食いにいこうぜ」とか、「いい加減メシ食えよ」って兄貴みたいに言ってくれる。アイツとしゃべってると気が楽になるよ。
多分、仁が気楽だからだと思うけど、ヤツのそういうところがすごくうらやましいよ。心から。」

{ここまでウルウル涙ですが、この後駄目だしも言ってます汗}

「でも、ヤツはだいたい気分屋なんだ。「明日海に行こうぜ」って約束してんのに当日になって「俺、今日はだめだ」って言うんだぜ。
しかも用事ができたわけじゃなくて、「なんとなく行く気がなくなった」から。バッカじゃねーの。 ま、それでケンカになることもよくあるよ。だってムカツクじゃん。仁は自分が悪いのを絶対に認めないの。「あわわわわああ」とかテキトーに日本語じゃない言葉をしゃべってその場をごまかす。いい加減にしろ」

仁「カメは自分の中に溜め込むタイプなんだよ。毎日会ってるから特にしゃべることもないのに、なんとなく電話かけちゃうことがある。
「今なにしてるの?」「帰るとこ」それだけで会話終了。通話時間15秒、なんてことがほとんどだけどね。逆に深い話になっちゃって、すごい長電話になることもある。俺達いま頑張んなきゃいけない時期だからね。
(略)俺がヘコンデル時、カメはなにげに気を使ってくれてるよ。「あれ、ケッコー良かったじゃん」とか言ってくれるしね。「おまえが素直だと気持ち悪いんだよ」とか返すけど、まあ、ケッコーいいとこもあんじゃんと思ってるの。今年は沖縄とか行って思いっきり遊べるといいよね。今度こそ二人で丘サーファーを卒業しような。絶対に。」


今、手元にある当時のレポだけを見て、一応年代に沿って載せているのですが、これが、2003年に好きになり、そこから2000〜2002年の過去を調べ出した記録です。

これらの雑誌やレポを見て(当時一緒にサイトをしていた友人が結成当時からのファンで、雑誌や少クラのDVDも見せてくれて協力してくれたこと本当に感謝感謝です)ああ、仁亀って商業的に仲良しなんじゃなく、本当に仲がいいんだなと判断しました。

というわけで、次回は、私が仁亀にはまった当時の現在進行形、2003年からデビューまでの彼らについて語っていきたいと思います。


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