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除菌意識の高まり、アクリルやプラスチック製品の安心のお手入れ

※大分前に書いて、下書きのままにしていた今更感のある記事です。

先ず、こちらの記事はコロナの情報を発信する内容ではございません。

コロナの情報に敏感になられている方も多いですし、混乱を招くのではと思い公開する勇気がありませんでした。

それでも誰かの助けになればと思い公開します。

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早速ですが、伝えたいことは大きく2つあります。

①コロナの影響で除菌意識が高まり、アルコールを使う機会が増えたこと。
②アクリルやプラスチックのお手入れ方法。

それと、記事の最後に私が作ったフリー素材についての話もあります。
アクリルやプラスチック製品を販売されているショップオーナーさんにオススメの、ご購入への配慮として提示できるお手入れ方法の画像です。

▼感染予防対策の影響

このご時世、飛沫感染の対策としてパーテーションという透明な仕切りが使われるようになりました。材質はアクリル、プラスチックなど。
ですが、こちらのパーテーションも使っていたらいつかは汚れます。なので、衛生えいせいを保つためにお手入れをしなければなりません。

衛生を保つためにピンとくるのもの、それはアルコールを思い浮かべる方が多いと思います。私もつい、なんでもかんでもアルコールで拭いてしまう傾向があります。
しかし、アクリルプラスチック(ポリスチレン)アルコールに弱い物質です。
表面にアルコールを長時間ついたままにしておくと、白っぽくなって透明感が薄れたり、ひび割れを起こす原因になります。

▼お手入れ方法

液体の中性洗剤をぬるま湯で薄め、柔らかい布に含ませます。
それをよくしぼって、やさしく拭く方が無難だそうです。

※分量としては、ぬるま湯に対して中性洗剤が5%だそうです。ぬるま湯にちょっと中性洗剤を含ませる感覚でよいと思います。

パーテーションやキャラクターグッズにしても、アクリルやプラスチック製品を長く使っていく上で大切なことだと思います。

こちらのサイトに、アクリルやプラスチックの取り扱いについて詳しく書いてあります。ありがたい・・・!
アルコールでも、布に少量含ませて拭くことは大丈夫みたいです。衛生を保つ目的とほかに静電気防止の効果もあるんだそうです。

アクリル製品にも表面に加工が施されたものなどいろいろありますので、お取り扱いについては上記のリンク先を読み参考にしてください。

▼アルコールにも種類がある

私たちの身近なアルコールはお酒のほかに、消毒目的で使われるエタノール(エチルアルコール)は聞いたことはあると思います。

ですが、アルコールにも人体に悪影響を与える危険なものがあります。
それがメタノール(メチルアルコール)です。

メタノールは、燃料としてつかわれる工業用のアルコールです。
例えば、小学生の頃に理科室で見たことや授業でアルコールランプを使った実験をしたことはありませんか?
そのアルコールランプの燃料に、メタノールは含まれています。

▼余談

アルコールについて、こういうお話を思い出しました。
お酒が辞められないアルコール中毒の方で、お酒がなくなったから家じゅうを探し回り調理酒まで飲んでしまったというお話です。
調理酒って塩分が入ってたりするんですよね。塩分のとりすぎは身体に毒です。
アルコール中毒になってしまうと、アルコールが入っているからという理由で口にしてしまうのではないかと思われます。

それと、偏見をなくしたいためにこちらの動画を共有します。
この動画は炎上覚悟で直ぐ削除されるとのことですので、もしかしたらもう削除されている可能性があります。

この動画では『アルコール依存症』について触れています。
アルコール依存症というのは、お酒を止められない気持ちの弱い人がなる症状ではありません
アルコールをとらないと正常な状態ではなくなってしまう症状のことだそうです。そういう体質ということらしいです。
例えば、アルコールをとらないと手の震えが止まらないなど。症状は様々だと思われます。
一番辛いのはアルコール依存症のご本人であり、周りからは「あいつはお酒を止められない気持ちの弱い奴だ」など言わがちですが違います。
ご本人やご家族の方は治したいと思っており、治療も大変のようです。
本当、この動画を削除して欲しくないです。たくさんの方に観て頂きたい。

どうか、理解が広がって偏見がなくなりますように。

▼この記事を書こうと思った理由

アルコールにも種類があり、人体に悪影響を及ぼすものがあること。
アクリルやプラスチック製品を長く大切に使っていくために、お手入れ方法が広まって欲しい。
・・・というのが理由です。

なぜ、こういう記事を書くのか?というと・・・
こうしている今でも新しい命が誕生して、その子が大きくなっていろんな知識を得て成長してゆきます。
その過程で、いろんな知識得ていれば危険を避けて生きることができます。
大人は子供と比べて長く生きているので、経験と知識があります。その経験や知識を子供たちに教えていくのも大人の仕事だと思うんです。
だから私は、「知ってて当たり前だろう」という考えではなく記事を書きました。

▼お手入れ方法のフリー素材はこちらから


最近は、個人でもオリジナルグッズを1個から気軽に作れる時代です。
アクリルスタンドアクリルキーホルダーなどのアクリル製品を販売する際、ご購入者への配慮として提示できるフリー画像です。

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以上です。
普段、そこまで意識していなかったことを考える良い機会だと思って、ついあれやこれや書いてしまいました。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。