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ユーモアが面白い!古代メキシコ展行ったら、メソアメリカ文明がめちゃ気になる

こんにちは、yuiです。
先日、古代メキシコ展 マヤ、アステカ、テオティワカン(公式HP)に行って来ました!

めちゃ楽しかった&メソアメリカ文明が私の中でアツい!!
忘れないようにこの興奮と学びをメモに残しておきます。

これから行こうかと思ってる人、
興味あるけどどんな内容だったのかなーという人、
何か参考になればと思います。

古代メキシコの年表

驚きだったのは、マヤ文明がめちゃ長いということ!!約3000年ほど続いてたって、江戸時代の約10倍。

古代メキシコの地理

大きく分けると3箇所で文明が発展

「古代メキシコ展」に行って感じたアレコレ

展示最大の見どころ

パレンケの「赤の女王」が今回の見どころメイン。昔に作られたとは想像もつかない仮面の精密さ。
200年〜800年って奈良とか平安時代。想像もつかない技術・・・。

仮面に隙間さえない。そして、唇の立体感とかすごい。
一体これをどう作ったのか・・・
まるでそこに横たわってるような展示。
そして、色はイメージカラーの赤。
かっこ良い。

展示の所感

  • 今回の展示は、全体的にテオティワカン(~600年ごろ)までのが多かった印象。

  • マヤ文明ってかなり高度で進んだ文明だったのでは??
    ピラミッドとかの高度な建築はもちろん、女性の書記がいたみたい。700文字くらいあるそうなので、それを使って女性が書記をしていたってめちゃくちゃ教養レベルが高くない!?

  • デフォルメされたキャラクターがいっぱいで、日本との共通項を感じた。骸骨が舌をべって出してたり、ナイフに顔が付いてたり・・・。ユーモアセンスがある。

  • おしゃれ感のある展示や、臨場感のある展示。
    例えば、壁にはお品が見つかったところが描かれ、イメージを刺激しながら展示を見せてくれる。
    赤の女王の展示室とか赤と黒をベースに近未来感さえ感じる展示方法。

  • マヤの人たちってなんでもしっかり記録を取っててすごい。文字が全て解読されたら一気にいろんなことが分かりそう。

  • 面白すぎて、なんと1フロアなのに3時間半も滞在!この夏1番アツいかも。

なんだか憎めない感じの舌出し骸骨。
まるでキャラクター!
この遺跡の一部として、こんなの見つかったよ!
とばかりの展示。
リアリティ?その場に行った感?あって楽しい。
羽毛の蛇ってのがたくさん出てくる。
古代の人気モチーフ??
ネーミングが結構好き
なんか可愛い顔してるんだよね
生贄の祭壇感あるのに、顔がキャラクターっぽい

展示からの気づき

  • マヤ・アステカって一緒くたに考えがちだったけど、時代も場所も違うので分けて考えたほうが良い!

  • マヤ文明ってめっちゃ長く続いてる!
    紀元前から1500年までくらいで、江戸の約10倍。その中の変遷が気になる。


マヤ文明ってまだ分からないことも多いけど、めちゃ面白い。
少し日本文化と共通点もあるのかな?ってのが分かって、ますます興味がでてきた!!

図書館でマヤ文明の本を借りて来たので、後追いで理解を深めたいと思います。

これから行く人、写真撮影もOKだし、ぜひたくさん楽しんで来てください!
おすすめです!

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