環境変化・決断 ー 夢に近づいた2019年
こんばんは、YUIです。
2019年は20代最後の年。1年間はあっという間ですが、今年は環境の変化もあり、いつも以上に早く感じました。
私は現在ニュースメディアの制作の仕事をしています。この仕事につくまでかなり遠回りをしましたが、少しだけ夢に近づくことができました。
「20代後半で新しい仕事を始めるのって抵抗ある……」
「結婚や子供......将来を考えたら、このまま我慢して働くべきなのかな」
そんな気持ちが心のなかにあり、なかなか前に踏み出せない女性も数多いと思います。私もそのなかの1人でした。
この記事を読んでくれた方が少しでも前向きな考えになってくれたらいいなと思い、私が1年間で行動したことや大事にしている思いをご紹介します。
異動がきっかけで気付いたこと
求人制作の仕事について丸4年。
求人業界の変化に伴い、仕事内容は質よりスピード重視に変わっていき、数をこなすために夜遅くまで作業をする。
「制作の仕事って何だろう」そんなモヤモヤした気持ちをもちながら、毎日を過ごしていました。
働く仲間には恵まれ、マネージャーも経験させてもらい、正直環境を変えることに少し抵抗はありました。
ー そして2019年5月
事業部全体で社内体制が大きく変わり、私はさらに作業メインの部署へ。
私が配属されたところは、事業部全体の効率化を考える重要な部署でした。
しかし、自分自身の成長・やりがいを考えると、この部署では難しいと思い上司には「辞めます」とはっきり伝えました。
あまりにも理想から離れすぎた仕事になったので、これまで悩んでいた気持ちもなくなり、すんなり決断ができた気がしました。
しかし、今までの頑張りを認めてくれた上の人たちが、「希望の事業部へ異動調整をするので待ってほしい」と言ってくれました。
もともとメディアの仕事がしたいと希望を出していたので、その言葉を聞いたときは「これまで頑張ってきてよかった」というのが正直な気持ちでした。
新しいチャレンジ ー メディアの制作へ
ー 2019年7月
異動が決まり、現在はBtoB向けのWEB制作ディレクションを担当しています。
クライアントに記事のストーリーを提案したり、ライター・カメラマンのアサインをしたり、校正、WEB記事のアップまで。
ほかにも、商材PRのためセミナー告知~運営など、幅広い仕事を経験させてもらっています。
型が決まっていないため仕事の幅が広く、毎日学ぶことばかり!
ただ、私のなかではまだ理想の仕事とはいえません。
・いろんな人と関わりながら仕事をする
・じっくり時間をかけて質のよいものづくりをする
・ライフスタイル系の仕事に携わる →これから
・女性向けのメディアづくりをする →これから
・自由な働き方 →これから
この5つを達成することができたら、理想の仕事ができていると実感できるのかなと思っています。
では、どうしたら理想の仕事に近づけるのだろうか。
異動したばかりで、また異動したいというのは気が引ける……
そんなとき1年前にサイトで見つけたSHElikesを思い出しました。
2019年10月 SHElikes入会
検索ワード:女性 働き方、女性 ライター、女性 仕事 活躍
1年ほど前いろいろ検索しているなかで、SHElikesのサイトにたどり着きました。
以前体験レッスンに行ったときは、平日の残業が多く表参道まで通うことが難しく入会を諦めました。
しかし、オンライン受講ができるようになったと知り、もう一歩理想の仕事に近づくために、SHElikesの力を借りてみようと思いました。
そう思ったら即入会!
まだまだ始めたばかりですが、ライターやマーケティング、SNS活用コースなどを受講する予定です。
社内にはライフスタイル系のメディアを扱う部署もあるので、将来的にはその部署への異動もしくはフリーランスとして活躍できるスキルが身につけられるよう日々勉強中です。
20代最後でもまだ間に合う!
異動前ある人に「もう新しい仕事は最後だね」と言われました。
私はそのとき「え? 最後って決めつけるの早くない?」と心のなかで思いました。20代最後でも30代でも、新しいことにチャレンジするのに”遅い”なんてことはないと思ってます。
共働きが当たり前になっているこの世の中で、ずっと仕事を続けるのであればやっぱり好きな仕事で、自由に働くことが大切だと思います。
「仕事もプライベートも充実させたい!」
そんなの無理だと思ったこともありましたが、高くても理想を掲げておくことで何かしら行動にうつすことが出来ると思っています。
<blockquote>一度立ち止まって未来のことを考えてみる</blockquote>
そんな時間も大切だなと感じています。
もし現状に悩む方がいれば、少しの時間でもよいので先のことを想像して、
”自分が将来どうなっていれば幸せなのか?”
考えてみてほしいなと思います。
「女性だから」「もう年齢的に新しいことは最後」そんな言葉を忘れて、行動できたのが2019年。
2020年は「女性目線で」「理想の仕事」にチャレンジできるよう頑張りたいと思います。
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