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キリスト意識で考える「才能や能力を活かす」ということ

こんにちは。
和泉 百々花です。

このマガジンでは、聖ヨハネから預かったメッセージを発信しています。
主にキリスト意識について書いていますが、歴史的な内容や宗教の要素がゼロというわけでもありません。
苦手な方は、どうぞブラウザバックなさってくださいね😊

今回は「タラントのたとえ」と呼ばれる部分についてご紹介します。タラントとはお金の単位なのですが「タレント」の語源になったとも言われる単語なんですよ😊

「タラントのたとえ」マタイによる福音書 第25章14~30節

また天国は、ある人が旅に出るとき、その僕どもを呼んで、自分の財産を預けるようなものである。
すなわち、それぞれの能力に応じて、ある者には五タラント、ある者には二タラント、ある者には一タラントを与えて、旅に出た。

この後が結構長いので、要点をざっくりまとめていきますね😊

二人は増やして褒められた

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5タラント預かった人も2タラント預かった人も、金額を倍に増やして褒められました✨

「良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ」

残りの一人は隠しておいて、叱られた

残りの一人とは、1タラント預かった人ですね。ここは原文を読んで頂いたほうが雰囲気が分かるかな〜と思うので、中略しつつご紹介しますね😊

「ご主人様、わたしはあなたが、まかない所から刈り、散らさない所から集める酷な人であることを承知していました。そこで恐ろしさのあまり、行って、あなたのタラントを地の中に隠しておきました。ごらんください。ここにあなたのお金がございます」
「悪い怠惰な僕よ、あなたはわたしが、まかない所から刈り、散らさない所から集めることを知っているのか。
(中略)
さあ、そのタラントをこの者から取りあげて、十タラントを持っている者にやりなさい。
おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。この役に立たない僕を外の暗い所に追い出すがよい。」

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これだけ見ると、非常に理不尽な主人だと思いませんか?😅

私が「タラントのたとえ」を初めて読んだのは高校生の時なのですが、「なんて理不尽な!!!」と思ったことを今でも覚えています😅

でも、「タラント」の意味が分かってくると、また違う解釈ができるんですよ〜😊

タラント=才能や能力

👆の通り、タラントはお金ではないんですね〜。私達が持って生まれた才能や能力を意味しています。

5タラント&2タラントを倍にした人のように、天から与えられた才能や能力を活かして行動すれば、もっと豊かになることができます✨

1タラントを隠していた人のように、失敗を恐れて何もしなければ、その才能や能力は持っていないのと同じ。「外の暗いところに追い出すと良い」は、「アセンションの波に乗れないので取り残される」という意味です😱😱😱

「まかない所から刈り、散らさない所から集める」とは?

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「天が勝手に与えた才能や能力を使って結果を出して当然って言われても…」と思う人もいるかもしれません。

でもね、その才能も能力も、あなたが豊かになるためにあるんです。そして、才能や能力を活用し、物質的にも精神的にもあなたが豊かになることで、世界にも豊かさが巡るようになるんですね。

そして、豊かさが巡ると、幸せになれる人が増えます。ようは「積極的に行動して、幸せを増やしてくださいね」ということでもあるんですね。

これが、「まかない所から刈り、散らさない所から集める」の正体です😊

積極的に行動しよう!

あなたのやりたいこと、やっていて楽しいことは何ですか?ぜひ、そこに向かって積極的に行動していきましょう✨

あなたが豊かになることで、豊かになる人たちがいます。また、誰かが豊かになることで、あなたにも豊かさが巡ってきます。

時代のキーワードは「統合」や「ワンネス」。動き始めるのは、今からでも遅くありませんよ😊

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