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キリスト意識で考える「コヘレトは宇宙人」説

こんにちは。
和泉 百々花です。

このマガジンでは、聖ヨハネから預かったメッセージを発信しています。
主にキリスト意識について書いていますが、歴史的な内容や宗教の要素がゼロというわけでもありません。
苦手な方は、どうぞブラウザバックなさってくださいね😊

今回のテーマは「むなしい😑」でおなじみのコヘレトさんです。
※トップ画像は、「コヘレトのむなしいってこんな感じかな?」と選んでみました😋

「空(むな)しい」というキーワードがヒント

新共同訳では「全ては空(むな)しい」ですが、新改訳などでは「空の空。伝道者は言う。空の空。すべては空。」と書かれています。

「空」は「むなしさ」でもあるのですが同時に「空=ゼロポイント=創造主」と捉えることもできます。

コヘレトが「むなしい」理由は宇宙人視点だから

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先に結論を書いてしまうと、コヘレトがこんなにむなしく感じるのは、創造主や5層の高さから地球人の活動を見て語っていることが理由です。

宇宙人の記憶や意識が強い方なら、わかりやすいかもしれません。「早く地球を卒業したい。宇宙に戻りたい…😑」という感覚が。

コヘレトもそんな視点でものを見ていたのでしょうね。実際に、いたるところで「これもまた空であって、風を捕えるようである😑」と書いています。

3章はキリスト意識のヒントが隠れている

「むなしい😑」ばっかりで読む価値がないのでは?とさえ思う「コヘレトの言葉」ですが、そんなことはありません。
第3章では、タイミングについて教えてくれています。

何事にも時があり 天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
生まれる時、死ぬ時 植える時、植えたものを抜く時。
殺す時、癒す時 破壊する時、建てる時。
泣く時、笑う時 嘆く時、踊る時。
石を放つ時、石を集める時 抱擁の時、抱擁を遠ざける時。
求める時、失う時 保つ時、放つ時。
裂く時、縫う時 黙する時、語る時。
愛する時、憎む時 戦いの時、平和の時。

ざっくり言うと「どんな出来事にもタイミングがあるよ」ということですね。さらに、こんな風に続いています。

神はすべてを時宜にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。それでもなお、神のなさる業を始めから終りまで見極めることは許されていない。

この部分の解釈は

・このタイミングは創造主により定められたものである
・永遠を思う心とはキリスト意識のこと
・「神のなさる業を〜」は委ねなさいという意味

となります。

もし、あなたが「なんだかすっごく遠回りしちゃった…😑」と思うことがあっても、それは創造主による最高最善のタイミングなのです。
「遠回り」に意味があったということですね😊

創造主はあなたがしっかり学びを得るまで待ち続けています。いつまでも待っています。気の長い話ですが、これがキリスト意識であり創造主の愛なんですよ💖

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