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最強の加湿器はスチーム式-導入して4年風邪しらず

数ある加湿方法の中で、トータルNO.1と言っても過言ではない、
スチーム式加湿器についてご紹介します。
性能面、メンテ面に素晴らしく、これ一択レベルな加湿器です。


徐々に寒くなるにつれて、
・クリスマスや正月など大イベントがある。
・大事な仕事が重なりやすい年末や年度末に仕事を休んでる暇がない。
・受験を控えててお子さん(ご自分)の体調を常に万全にしておきたい。

毎年このような心配をされているのではないでしょうか?



私も以前は毎年季節柄の乾燥と、エアコン加湿器ナシで
ほぼ風邪をひいていました。


ひどい年は、インフルエンザ、気管支炎など、行動の制限をせざるを得ない状態になった経験もあります。
当然クリスマスや正月に風邪をひいて寝込んだ経験もあります。


そして、乾燥肌になってしまうので唇が割れたり、
朝起きてあくびをすると激痛が走るなんてことも経験しました。



本当に乾燥って怖いですよね。



毎年冬は、湿度の高い国に行きたいとすら思ったり、とにかく乾燥対策をしなければという漠然とした思いもありました。


部屋に水の入ったバケツを置くとか、洗濯物を干すとかやってみましたが、
結局、「寝る」という行動とバケツを置くという行動に紐付かない行動だったので、長続きせず元の生活に戻り、冬の洗礼を受ける日々が続きました。


いろいろ調べてもやっぱり対策には「加湿」が一番ということ。
これはゆるぎない事実として、加湿について調べました。


同じような経験をしたことがあって、対策を考えているあなたに、
お伝えしようと思い、記事にしてみました。

また、併せて加湿の大切さも含めて参考にしていただければ幸いです。




そもそも加湿はどのくらい大事?


そもそも風邪のウイルスが嫌うのは気温と湿度です。

これから乾燥が続くと、お肌がかさついたりひび割れたりしますよね?
この状態になると、お肌のバリア機能が激減します。

同時に粘膜も乾燥すると、バリア機能が激減し、ウイルスの繁殖しやすい
環境になります。

当然、風邪をひきやすい状態になってしまいます。



じゃあ、快適な湿度って??どのくらいでしょうか?

快適な湿度だと、肌がカサカサしにくく、粘膜のバリアも正常なので
風邪をひきにくい状態ですよね。

快適な湿度=40%~50%と厚生労働省が発表していて、湿度計を
部屋においておけば、いつでも確認できます。


次に、ウイルス対策の湿度はどのくらいでしょうか?

先ほどもお伝えした通り、湿度が低いと肌と粘膜の乾燥による
バリア機能が低下します。

ということは普段なら防げる風邪もかかっちゃうということになります。


そこで、ウイルス対策の湿度はどのくらいかというと、
ウイルス対策の湿度=50%~60%と厚生労働省が発表しています。

また、湿度が低いと肌の表面温度も下がるので体温も低くなり、
身体の免疫も大幅に下がります。


ということは加湿をすれば、肌の温度やうるおい、それから粘膜のバリア機能向上を考えれば加湿はとても大事ということがわかります。


それでは何で加湿すればよいのでしょうか?


洗濯物を寝室に干す?
一人暮らしなら可能かもしれないですが、毎日洗濯する必要がありますし、家族が居たら、各部屋に洗濯物を干すことは難しいですよね。


それじゃあ、お湯を沸かして部屋に置く?
夜中に起きて、真っ暗な部屋でぶつけてこぼしたらと考えたら・・・。
悲惨な事態になります。


霧吹きを部屋の中に散布する?
アロマを入れたりして香りを楽しむには向いているかもしれませんが、水の入れ替えや、寝てる間は加湿されないので、寝室向きではないですね。


あとは、人は「眠いから寝る」ので、寝る前の準備に毎日洗濯物を部屋へもっていったり、お湯を沸かしたり、霧吹きをかけるという行動が寝るという行動に紐づけしにくいので、こういった対策は有効ではありません。

つまり、「寝る」ときに電気を消すというような簡単な行動くらいしか、
紐付けられないということが言えます。

餅は餅屋といことわざのとおり、加湿器を置くのが一番効率的かつ効果的ということが言えます。

一見当たり前のように感じるかもしれませんが、実際に私が試して無理だったので、あえて文章にさせていただきました。



最強の加湿器はスチーム式


数ある種類の中でも私がおすすめするのは、
スチーム式の加湿器(電気ポットのようなタイプ)です。

単純ですが、おすすめポイントです。
・タンクに水を入れて、ボタンを押すだけで加熱が始まり、
湯気で加湿。

・必ず一度沸騰するので、タンクの水は殺菌され、臭いの原因のカビや
雑菌の繁殖がしにくい。(一番のおすすめポイント)

・加湿量が全然違う。

他のタイプの加湿器だと、雑菌やカビで臭いが臭くなり、そのたびに洗うので、こまめに洗いますが、すぐ臭いだしたりして、結局加湿自体を辞めたり
しちゃうので、継続できていませんでした。

しかし、先ほどの一番のおすすめポイントである、沸騰させるおかげで、
臭いもほとんどありませんし、洗浄もポット洗浄の錠剤を入れるだけで
洗浄できるので、月1回程度ですむので本当にズボラな私でも継続して
使用しています。


スチーム式加湿器を知ってからは、無しでは冬を越せないとさえ、
思う商品ですし、タイトルにある通り、風邪と乾燥の心配がなくなりました。




シーズン中は欠品か高騰か


もしあなたがこの記事を読んで、導入を検討しているのであれば、
冬に入る今のうちにしておいた方がいい2つのポイントをお伝えします。


1.トップシーズンには在庫が少なくなり、価格がネット上では
在庫切れか、高騰する。

2.季節の変わり目だから、気温の変化が激しく体調を崩しやすいから、
湿度と室温でケアできる。

どうしてもお伝えしたいのは1のほうで、メーカー欠品になりやすく、
秋の時点で高騰しているモデルもありますし、ネットで購入する場合は
定価を把握しておいたほうがいいです。

その場合は、家電量販店へ問い合わせましょう。



まとめ

今回は私がおすすめするスチーム式加湿器についてお伝えしました。
・ウイルス対策には湿度50%~60%
・加湿器はスチーム式でメンテが楽
・トップシーズンには欠品や高騰の可能性あり

もし導入を検討されるのであれば、欠品になる前にECモールやお近くの
家電量販店へお問い合わせしてみてくださいね。


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。


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