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【絵本を作ろう】P2線入れ

今回はラフからの線入れです。

絵本の形が正方形に決まり大まかなサイズもイメージできたので実線で描いてみました。細かい変更は今後と言う事で。


正式に描くとこんな感じになるよ!
というイメージを見てもらいたく投稿しています。


絵本は右から左へページをめくるので「P1が文章」「P2が絵」という配分になります。


線を入れるにあたって描く筆をとても迷いましたが、

絵の焦点を当てたい所にはGペンの筆圧なし(強弱なし)
背景などはGペンの筆圧あり(強弱あり)

と調整して描いてます。
このように書いてますが些細な違いです。

同じ線の太さでもこんなに変わる


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文:こっちゃんは 小学1年生の女の子

絵:ランドセルに黄色い帽子?の、とてもカワイイ女の子(スカート姿)
  通学中のコちゃんとか


ラフ


帽子なし

こっちゃんが大きく見え木との距離が近く感じます。


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帽子あり

帽子ありにすると更に木との距離が近くなるからバランスが悪いようにも見えます。


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ではこっちゃんを小さくしてみると、、、

こっちゃんを小さく

こっちゃんのサイズを小さくすると今度はこっちゃんの印象が小さくなっちゃうような感じですね。
あっ、立ち位置も変えちゃってますね💦


こっちゃんを小さく帽子なし


一応「こっちゃんを小さく帽子なし」も載せておきましょう。


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あれ?こうやって比較するとこっちゃんは小さく描いた方が良く見えてきました💦


やっぱり比較しないとわからない事ってあるのですね。
色付けは最後にしたいとzoom会議では言いましたが全体のバランスのイメージしやすくする為に仮の色付けを載せておきます。


本番はちゃんときれいに仕上げますのでご心配なくw



水彩で色付けイメージ

ハッキリとした色合いですね

ハードパステルで色付けイメージ


ハードパステルで色つけをすると黒い線が強くみえるので、ハードパステルにするならば表紙の時のように線の色を薄くにした方がよさそうですね。
画用紙に描いた感じも出ていい感じです。


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まとめ、

※1  私はこっちゃんを小さく帽子ありがいいと思いました。

※2  色つけをした事によりモノクロよりもイメージがわきやすくなりました。

※3  水彩でハッキリかハードパステルでやんわりか、、、🤔悩む所ですね💦


どっちも良い感じです💕



最後までお読み頂きありがとうございました🌈



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