見出し画像

1/15 競馬予想備忘録「日経新春杯」

 こんにちは、とこ抹茶です。
 今回は1月15日日曜に中京で行われる「日経新春杯」の競馬予想を行っていきます。当日の天気が少し怪しいとこですが、良馬場想定でいきます。中京2200mはスタート後直に急坂を上り、1週して再び坂を上るコースです。冬の中京開催も後半に差し掛かり、パワーとスタミナがより要求されますので、同コースでの成績、中長距離や中山実績のある馬を狙っていきたいですね。また、過去のレース傾向から、4歳の戦績がとても良く、過去10年で(8,3,0,18)であるため、積極的に狙っていきたいですね。(京都競馬場改修のため2年前から中京開催ではありますが、去年は順当に力のある4歳馬が上位に来ておりました。)

・日経新春杯予想

◎ロバートソンキー
○ヤマニンゼスト
▲ヴェローナシチー
▲ヴェルトライゼンデ
△プラダリア
☆プリマヴィスタ
注ハヤヤッコ

 本命は3番ロバートソンキーです。新馬戦及び長距離レース(菊花賞と春天)を除き、2000m以上の中距離路線では必ず馬券内にきており、その成績は(3,1,2,0)です。更に2200m戦を抽出すると、(2,1,1,0)と無類の強さを発揮しています。出走レース自体も、20年の神戸新聞杯3着(1着コントレイル、2着ヴェルトライゼンデ)や22年のオールカマー2着(1着ジェラルディーナ)と実力馬揃いの中好走しており、今回も期待できます。また、この子の好走の影には3カ月以上の休養というのがありまして、今回も休養明けということで、こちらも好材料となりそうです。
 2番ヴェルトライゼンデについてですが、実力は完全上位であることは確実なのですが、今年から施行されているJRAの新基準により斤量が59kgとなっています。馬券内は堅いかもしれませんが、この差で前を捉えきれない、ギリギリ差されてしまう、ということがあり得ますので、3番手まで落としました。斤量の観点からも、今回はロバートソンキーの方に軍配が上がるんじゃないかなと。
 続いて今年の菊花賞組の1番ヤマニンゼストを2番手に。12番プラダリアは同じく菊花賞組ですが、22年神戸新聞杯での成績より、ヤマニンゼストの方の評価を高くしました。
 3番手には8番ヴェローナシチーを。こちらも中京中山において好成績を残しており、非根幹への適正もあります。

 ハヤヤッコについてですが、馬場の悪化により好走の可能性が十分あり得る子だと思います。正直、去年7月の函館記念がベストであったと考えておりましたが、その後の中日新聞杯で、1着キラーアビリティ含む上位集団とほとんど差のない5着という結果でありましたし、ここも掲示板まで飛んでくるかもしれない……という見方でいます。

 

・買い目

 思案中……

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?