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マーウィンビショップ基本の「き」


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はじめに

はじめまして!ゆぐゆぐと申します。
マーウィンビショップを愛用し、ショップ大会で関東35位、全国80位以内に入ることができたので、マーウィンビショップ(PP余らせビショップ)についての回し方の解説を書きたいと思います!
エボルヴのnoteを書くことが初めてですので、拙い文章になるとは思いますが全文無料となっておりますのでこういう考えもあるんだな~程度で最後までお読みいただければと思います!
過去にアプリ版の記事を何度かはてなブログで書いたことがあるため、よければこちらもご覧ください〜(https://yuguyugu-sv.hatenablog.com/)

デッキリスト

デッキコード 37GBR

現在このリストを使用しております。
マーウィンビショップは自由枠が多く、相手の想定外の動きをできる点が特徴だと思います。
次に採用カードと採用候補カードについて解説したいと思います!

採用カード解説

・コンセントレイト 3枚

アプリ版の北条加蓮のイラスト欲しい…

ダークオファフリングが不採用な分、貴重な回復カード。
自分のターン中に打てない点がネックですが、0コストで1回復1ドローは破格の性能です。自身のドローで2枚目のコンセントレイトや除去を持ってきてくれたらかなり嬉しい。

・救世主 3枚

名前の通りこのデッキを救ってくれる1枚。

どちらのチョイスも優秀です。1ターン目など、暇なターンはサーチを優先します。
「形代」「ベルエンジェル」「侮蔑」カードなど、環境で消滅したいフォロワーが多いため、消滅効果も活躍してくれます。

・セイクリッドカウンター 3枚

声に出して読みたいカード名ランキング堂々の1位

クセのあるエンジェルスナイプ。アクト状態のフォロワーにしか打てませんが、「守護」を持つフォロワーが場にいると1コストで4点除去という破格の性能になります。アクト状態の「安息の絶傑・マーウィン」に攻撃しようとしてくる進化後フォロワーなどをこのカード1枚で処理することができ、「安息の絶傑・マーウィン」の生存率を上げてくれます。

・エンジェルスナイプ 2枚

この間cs会場の33円ストレージにプロモ版が3枚落ちてて目ん玉飛び出た。

セイクリッドカウンターが似たような動きをしてくれるのと除去札もある程度足りていると感じたため、2枚採用となりました。

・鋼刃の暗器使い 3-2枚

アプリの残尿連携ネメシスで強かった。懐かしい

後手を選択することが多いデッキなので、後攻2ターン目にプレイできればビートダウンデッキに対して強力な1枚となります。
後手2で「鋼刃の暗器使い」をプレイし、相手が処理できなかった場合、「アーツマスター・カルラ」と合わせることで盤面に圧をかけることができます。雑多環境であるため3-2ラインが必須だと感じました。

・ブーストキッカー 3枚

CVはなんと遊城十代でおなじみのKENNです。

PP回復がどの場面でも活躍してくれます。ターン終了時にPPを1回復してくれるため、「クイック」を持つスペルカードが使いやすくなります。
相手が「ブーストキッカー」を放置すると、「安息の絶傑・マーウィン」を早期にプレイした際にPPが1回復するため、「セイクリッドカウンター」を構えることができ、「安息の絶傑・マーウィン」をアクトした際にも生存率を上げることができます。

・烈火の魔弾 3枚

アプリ版をリリース当初からやってるが、アプリ版では1度も使用したことがない()

文句なしの最強の除去札。対童話ビショップ対面では手札に「救世主」がある際に「烈火の魔弾」で「ブリキの兵隊」に3点ダメージを与え、「救世主」で消滅する動きが有効です。

・アーツマスター・カルラ 3-2枚

アプリ版ではPP余りを活用するテーマだったため、残尿ネメシスと呼ばれていた()

主に後攻3ターン目や、後攻7ターン目以降にプレイします。
2点バーンが地味に偉いです。先攻9ターン目と後攻8ターン目に、「デウスエクスマキナ」と合わせてプレイすると強力な盤面形成をすることができます。ゲーム中終盤のリソース不足問題を補ってくれるため、進化前は3枚採用となりました。進化後ですが、進化デッキの枠が無く、筆者は「安息の絶傑・マーウィン」の進化後を3枚採用したかったため、枚数を落としました。

・堕天 3枚

プロモで収録してほしい。

お互いどちらかのフォロワーを選択できるカード。
相手に打つと相手にアドバンテージが生まれてしまうため、難しいカードですが、「グランドナイト・ウィルバート」、「ブリキの兵隊」、「大妖狐・ギンセツ」、「陰陽師カード」など消滅が有効なカードが環境に多く見られるため、3枚採用となりました。稀に「ソウルコンバージョン」のような使い方もします。環境次第では「飢餓の輝き」と入れ替えてもいいかもしれませんね。
盤面に残ったブーストキッカーや暗器使いをドロー回復に変換する動きもたまにやります。

・安息の絶傑・マーウィン 3-3枚

URにすると乳首が解禁されるため、非常にセンシティブ。

このデッキの核となるカード。使い方がとても難しいです。
基本的に後攻を選択するため、7ターン目にEPと合わせて進化しますが、「超越ウィッチ」対面では、相手の序盤の盤面形成能力が貧弱なため、先攻を選択し4ターン目に進化をし縦置きをします。
対面の動きや状況にもよりますが、相手の盤面が弱い且つ手札に「ジャンヌダルク」や「ブーストキッカー」がある場合、4ターン目にターンスキップ進化を選択します。
ロイヤル対面でターンスキップ進化をしてしまうと、「音速の機構・ララミア 」にボコボコにされてしまうため、注意が必要です。

・ジャンヌダルク 3-2枚

UR、美しいよね。

4点AoEが非常に強力です。「安息の絶傑・マーウィン」をターンスキップ進化でプレイした際に発生した相手の盤面をこのカード1枚で一掃できます。
体力アップ効果も優秀で、体力10となった「安息の絶傑・マーウィン」を処理するために、かなりの手札を吐いてもらえます。
また、「ダークドラグーン・フォルテ」の返しとして優秀な有効札になります。
「アグロナイトメア」や「侮蔑ドラゴン」は縦置きのフォロワーを処理することが難しいため、序盤に残った「鋼刃の暗器使い」や「アーツマスター・カルラ」の体力を上げることにより、そのままゲームエンドまで持っていく試合も何度かありました。

・デウスエクスマキナ 2枚

脇フェチに刺さります。

スタッツが大きく、かなり除去がされにくいです。
ゲーム中番は除去を構えつつ盤面形成をでき、ゲーム終盤ではリソース不足を補ってくれます。前述した「アーツマスター・カルラ」と合わせてプレイする動きが強力です。
序盤に被って欲しくない点と、3枚も使用する試合がなかなか無かったため2枚採用となりました。

・テミスの審判 1枚

魔法の呪文「はいテミス」でどんなに苦労して構築した盤面も一瞬で更地に。

効果は強力ですが、自分の盤面も破壊してしまう点がデッキと噛み合っていない点から1枚採用となりました。
「アマツエルフ」や「妖怪ナイトメア」などの、ジャンヌダルクで処理しきれない盤面を一掃できる点が偉かったです。
「ヘヴンリーイージス」を採用する場合でしたら、枚数を増やしてもいいかもしれません。

・ダークジャンヌ 1-1枚

イラストが良すぎる。

「安息の絶傑・マーウィン」が場に残っている際にプレイできれば、一気に14点を削ることができます。「デウスエクスマキナ」や「ジャンヌダルク」といった場持ちのいいフォロワーとの相性も良く、攻める際の有効札となっております。
除去札として使う点がほとんど無く、後述する「白翼の守護神・アイテール」の採用も相まって採用枚数は1枚となりました。

・白翼の守護神・アイテール

ヘヴンリーナイトの実装待ってます…。

アプリ版と異なり、自身の効果で場に出したフォロワーのファンファーレ能力を働かせることができる点が非常に優秀です。
主に「ダークジャンヌ」をデッキから場に出し、進化と合わせてリーサルを取る試合が多かったです。
次点で「デウスエクスマキナ」、「ジャンヌダルク」を出すことが多かったです。
後攻10ppでEPが余っている場合、「安息の絶傑・マーウィン」を場に出すことで守護2面といった強力な盤面形成もできます。


不採用カードについて


不採用カードが多いため、文字のみで簡潔に書きます

・守護の陽光、ダークオファリング、星導の天球儀、ヘヴンリーイージス
従来のコントロールビショップであれば採用されていました。
筆者が作成したデッキは、コントロールビショップと言うよりはマーウィンとカルラを用いたミッドレンジデッキであるため、後ろよせのカードは不採用となりました。

・飢餓の輝き
今環境では、堕天のほうが刺さる対面が多いと感じたため、不採用となりました。堕天のデメリット効果は好みが分かれるため、堕天の代わりに飢餓の輝きを採用しても良いと思います。

・安息の使徒
相手のターン開始時にPPを2回復する点や、進化時に相手のスタンド状態のフォロワーを消滅できる点はデッキと合って優秀ですが、進化デッキの枠が無いため、不採用となりました。

・古き護り手
エボルヴ唯一の敗北回避カード。クオンやアマツのような、疾走を複数用意するデッキに対して無力なため、今の環境では使いにくいと感じました。

先攻後攻選択について

基本は後攻を選択します。
「鋼刃の暗器使い」、「アーツマスター・カルラ」といった序盤から積極的に進化を切りたいフォロワーを多く採用しているため、後攻の動きが強力です。
例外としてウィッチ、ウマ娘対面は先攻を選択します。
どちらのデッキも序盤の盤面形成が弱いため、「安息の絶傑・マーウィン」のターンスキップ進化をしてもライフを守れるからです。
また、相手が「仁義の悪魔・ユヅキ」を採用しているナイトメアとわかっている場合に限り、先攻を選択し、マーウィンを4ターン目にターンスキップ進化をします。理由は先攻4ターン目以外のマーウィンがユヅキにより簡単に処理されてしまうからです。

初見の相手だと「童話ビショップ」だと想定してくれる人が多く、サイコロで負けてしまっても後攻を譲ってもらえる機会が多かったので、そういった点が型が多いビショップクラスの強みとなります。

マリガンについて


カード名省略します。すみません。。。

先攻時には救世主、マーウィン、暗器使い、カルラを探しに行きます。
これらのカードの横に魔弾や堕天などの除去がくっつけば完璧な初手となります。
序盤から相手の盤面に付き合うことができると、どの対面でも先攻4ターン目にマーウィンが着地し、そのまま勝利へ持っていける場合もあります。

後攻時には暗器使い、カルラ、コンセントレイトをキープ対象とし、次点で破邪の光を除くクイックの除去スペルを持ちます。
対面にもよりますが、暗器使いがない時は積極的にマリガンしていきます。

各対面について

・童話ビショップ


不利 相手のデッキ出力にもよりますが、序盤から継続的にダメージを貰ってしまう点と、現在「卵の大爆発」の採用がデフォルトとなっており、ゲームが伸びれば伸びるほど「卵の大爆発」のダメージが増加してしまうため、不利対面だと感じております。
「安息の絶傑・マーウィン」のターンスキップ進化が有効な対面ではないため、基本的に後攻を選択し、除去をしつつ7ターン目のマーウィンに繋げることが良いと思います。

「ブリキの兵隊」や「ハンプティダンプティ」を消滅させることがロングゲームをする上で重要となってくるため、基本は消滅札を上記2枚のカードに打っていきたいです。
相手の場にブリキの兵隊がいる場合、「鋼刃の暗器使い」の進化時効果や「ジャンヌダルク」のファンファーレ能力と合わせて「救世主」の体力2以下の消滅効果を使うため、暇なときに「救世主」のサーチ効果を使うことはよくないかもしれません。

相手の場に「アリスの冒険」があると、縦置きの「安息の絶傑・マーウィン」が「ハンプティダンプティ」の進化時効果+「アリスの冒険」の起動効果で横にいるフォロワーに指定攻撃を付与することにより処理されてしまうため、縦置きでも安心ができません。
余談ですが、「アリスの冒険」の起動効果は童話フォロワーにしか打てません。「悪魔のエピタフ」に指定攻撃を付与し処理しようとしてきた方が何人か居た為、注意喚起です。

・超越ウィッチ


不利 簡単にまとめるとマーウィンが処理されたら負け。取れなかったら16点削ってだいたい勝ちといったイメージです。
「安息の絶傑・マーウィン」のターンスキップ進化が有効な対面のため、先攻を選択します。
マリガンは「救世主」と「安息の絶傑・マーウィン」を最優先で探しに行きます。

マーウィンで2回殴ることができた場合、横にいるジャンヌダルクや、ダークジャンヌ、カルラなどといったバーンカードで削って勝ちを狙いに行きます。
ターンスキップ後に「ジャンヌダルク」をプレイできると体力10の「安息の絶傑・マーウィン」が誕生するため、「ジャンヌダルク」を引ければ勝ちに繋がります。
しかし、アマツエルフの台頭により、超越ウィッチの「鬼呼びの導師」の採用が増加してしまったため、体力10でも簡単に取られてしまいます。

ゲームが伸びた際の戦い方についてです。
消滅札を相手の「形代」や「陰陽師カード」に打つことにより、相手の動きを遅らせることを目指します。
「陰陽の開祖・クオン」を3枚引かれてしまうととても厳しいマッチとなりますが、相手がクオンをマーウィンの処理に使うなど、苦しい動きをしてきたらチャンスです。終盤はPPを残すことにより「次元の超越」をプレイされた際に負けないようにすることを意識します。
クオンクオン超越されたらかなり苦しいです。ウィッチ側も割とボトムにクオン行ったりするのでクオン複数枚持ちを回避できるよう祈りましょう。

・アマツエルフ


有利 筆者がマーウィンビショップを握ろうとした理由は、アマツエルフの増加の影響もあります。

「エルフプリンセスメイジ」を最速で使われたくない点と、「鋼刃の暗器使い」が強く使える対面のため、後攻を選択します。

マリガンは後攻時の共通マリガンに加え、「ブーストキッカー」もキープ対象とします。

相手のデッキは「安息の絶傑・マーウィン」を処理することが苦手なデッキであるため、後手7マーウィン着地を意識したゲームプランをします。
序盤は「鋼刃の暗器使い」や「アーツマスター・カルラ」+クイックスペルによる盤面の除去をすることで顔を守ります。
「ブーストキッカー」、「ジャンヌダルク」、「テミスの審判」といった全体除去カードを使い続け、「安息の絶傑・マーウィン」の安着を狙います。
「神秘の番人・スピネ」に対しては「堕天」や「破邪の光」で簡単に処理できるため、スピネが来そうなターンには「デウスエクスマキナ」をプレイするか、PPを残すことで備えます。
相手は「リノセウス」を使用してマーウィンを処理することが多いのですが、6ターン目にPP回復系カードを設置することで残った際には、ドヤ顔でマーウィンを設置することができます。(リノセウスの体力が1であるため。)
マーウィンが場にいるときのセイクリッドカウンターもとても強力です。
除去札の使い方が難しい対面のため、アマツエルフの各ターンの最大打点を覚えてて置くことが大事です。

・侮蔑ドラゴン


微有利 相手の打点が透けやすいので、ライフ管理を意識すれば勝てます。
相手に進化権を渡したくないため、後攻を選択します。
早期にフォルテ進化顔をされてしまうと少し苦しいゲームになります。
相手がフォルテを進化してマーウィンを処理しようとしてくれると、だいぶ楽なゲームになります。
些細な回復でも早めに回復しておきたい対面ですので、破邪の光は打てるタイミングで吐いた方がよさそうです。
「侮蔑の信者」や「ベルエンジェル」を「救世主」などの消滅カードで消滅する動きが強いです。
「覇極」を2枚撃たれてマーウィンが取られるとちょっと苦しい。
アマツエルフと同様、相手の打点が透けやすい対面ですので、負けないラインのライフを維持しましょう。

・ナイトメア


アグロだと有利、ギンセツ採用型全てに微不利

相手が前寄せだと分かっていたら後攻選択。不明だと先攻選択。
前寄せのナイトメアに対しては、こちらの除去と回復が優秀なので概ね勝つことができます。

ハンデス対面が難しいです。
「仁義の悪魔・ユヅキ」が天敵であるため、先攻のマーウィンターンスキップ進化を狙っていきたいです。先に8点削ることができたら、「ジャンヌダルク」と合わせることでユヅキを置きにくくさせます。
「大妖狐・ギンセツ」に対しての向き合い方が難しいです。
基本的にはクイックでギンセツを消滅し、返しのターンでAoEによる「一ツ尾狐」の処理になってくるのではと思います。
「死の祝福」や「火車」によるギンセツの使いまわしが苦手なので、消滅を狙いたいです。
長いゲームになる対面ですので、終盤は「デウスエクスマキナ」や「アーツマスター・カルラ」によるドローが重要となってきます。

おわりに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
この記事はあくまで私個人の考え方であって正解ではないので、1つの意見だと思って考えていただければと思います。
感覚で書いてしまった部分もあるので、質問や意見などありましたらDMやリプを送っていただけると嬉しいです!
価格も安く、使ってて楽しいデッキですのでこの記事を読んだ方に少しでもマーウィンビショップの良さを知っていただければと思います!

最近フルレートになりました、光らせると綺麗なのでおすすめです!
セイクリッドカウンタープロモで光ってくれ〜

#EVOLVE #シャドウバースエボルヴ #エボルヴ #ビショップ

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