第73回NHK紅白歌合戦 曲目&曲順予想 12月編

今回は動画にするのが億劫なのでこちらにて曲目・曲順について説明出来たらと思います。






第73回NHK紅白歌合戦!!!!

いよいよ始まった今年の紅白。司会は大泉洋、橋本環奈、桑子真帆、そしてスペシャルアドバイザーの櫻井翔がお送り致します!!!
では最初の1曲、なにわ男子で「初心LOVE」!!!

⚪️なにわ男子(初)「初心LOVE」

紅白開幕は今年初出場のなにわ男子。「The Answer」「ダイヤモンドスマイル」「サチアレ」「ハッピーサプライズ」「ちゅきちゅきハリケーン」「関西アイランド」など歌い繋いできた名曲や大ヒットナンバーもあるが、やはりデビュー曲にして大ヒットしたこの曲であろう。そして"初"とつく曲から始まるのもなにか縁起の良さすらも感じさせる。

🔴日向坂46(4)「ドレミソラシド」

続いては、4回目の出場となる日向坂46。「月と星が踊るMidnight」ではこれまでの紅白でセンターを務めていない齊藤京子がセンターを務めるが、セールスなどがパッとしない印象もあり、「僕なんか」は紅白でやるかが微妙な点もある為、初期の盛り上げ曲で一気にステージを盛り上げると予想する。(センターは結局小坂菜緒)

🔴緑黄色社会(初)「Mela!」

続いてはNHK音楽番組を制覇した(うたコン、SONGS、SONGS OF TOKYO、Venue 101、明石家紅白、ライブ・エール、紅白歌合戦)緑黄色社会。今年リリースの「キャラクター」と五分五分とも思われたがNHKでの披露回数や世間的知名度から「Mela!」になるだろう。

⚪️山内惠介(8)「また逢う日まで」

続いては毎年序盤の雰囲気をキュッと引き締めてくれる山内惠介。ここ数年新曲は歌っていないが、今年もそれを踏まえ尾崎紀世彦の名曲「また逢う日まで」で予想したいと思う。新曲の「誰に愛されても」もかなり有り得る。またカバーとしては今年リバイバルヒットした楽曲群も有り得るだろう。

ゲスト審査員紹介

ここでゲスト審査員紹介!!!
ゲスト審査員10名はこちら!!!

・川口春奈
俳優、「silent」「ちむどんどん」などに出演、また今年のCM起用社数1位を獲得
・国枝慎吾
車いすテニス選手、今年10回目の世界チャンピオンに
・古沢良太
脚本家、「どうする家康」、「相棒」「ALWAYS」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどを執筆
・新庄剛志
野球監督、"BIGBOSS"が流行語に
・冨樫義博
漫画家、「幽☆遊☆白書」など、「HUNTER×HUNTER」が約4年ぶりに連載再開、開設したTwitterも話題に
・西島秀俊
俳優、「ドライブ・マイ・カー」「シン・ウルトラマン」「真犯人フラグ」出演
・平野歩夢
スノーボード選手、北京五輪で金メダルを獲得
・福原遥
俳優、「舞いあがれ!」主演など
・松本潤(嵐)
俳優、「どうする家康」「となりのチカラ」主演
・森保一
サッカー監督、W杯GL1位突破、カタールW杯ベスト16

⚪️JO1(初)「無限大」

続いて登場したのは初出場JO1。ファンの拡散力は日本一と言っても(世界一?)過言では無いJAMと成し遂げだ初紅白は、人気曲「無限大」「Born To Be Wild」、ライブ・エールでも披露されたメッセージソング「Shine A Light」、最新シングルにして自身最高セールスを記録した「SuperCali」が主な候補になるだろう。この中でも「無限大」「SuperCali」の二択と言えそうだ。

🔴LE SSERAFIM(初)「FEARLESS」

初出場が続く。韓国グループとして今年かなり高い水位で人気を誇っていたLE SSERAFIMが登場。披露曲はデビュー曲であり、Japanese ver.もリリースされている「FEARLESS」か最新シングルにして大ヒット、日本でも多く披露されている「ANTIFRAGILE」のどちらかであろう。ここでは個人的な好みも含め、「FEARLESS」でよそうしたい。

🔴天童よしみ(27)「道頓堀人情」

近年は過去作の披露が大多数を占めている天童よしみ。5年ほど披露していない人気曲「道頓堀人情」でムードを上げていくという予想であるが、名曲「珍島物語」、敬愛する美空ひばりのカバーで「愛燦燦」「川の流れのように」、今年リリースした「帰郷」「あんたに咲いた花だから」などが候補になるだろう。

⚪️BE:FIRST(初)「Bye-Good-Bye」

続くのは初出場BE:FIRST。初出場であることと知名度などからこの位置に置いた。曲目は現時点での最大ヒット曲であり、出演した音楽特番のほとんどで披露されている「Bye-Good-Bye」の確率が高いだろう。候補としてはプレデビュー曲の「Shining One」などが挙げられる。

🟢MISIA×ディズニー「星に願いを~ミッキーマウス・マーチ~イッツ・ア・スモールワールド~君の願いが世界を輝かす」

企画として発表されたMISIAと東京ディズニー・シーのコラボ。事前収録であることやディズニー企画が後半で行われたことがないという点からこの位置で予想している。曲目はディズニーの名曲と「君の願いが世界を輝かす」で予想しているが、R&Bの名曲が入ったりも有り得るだろう。ディズニーの名曲もどこを突いて来るかが気になるところだ。

⚪️Saucy Dog(初)「シンデレラボーイ」

続いては今年を象徴する歌手の1組であるSaucy Dog。「魔法にかけられて」「優しさで溢れた世界で」「紫苑」など今年リリースした作品の多くがチャートインし、話題になっている。曲目はBillboard年間チャート6位を記録した「シンデレラボーイ」一択であろう。

🔴IVE(初)「After LIKE」

続くのは同じく初出場のIVE。LE SSERAFIMと出番の時間が開くことは懸念しているが、開いた理由として「LOVE DIVE」「After LIKE」が日本のテレビで披露されていないことにある。この2曲を披露する場合LE SSERAFIMより遅い時間であることも妥当になるからだ。一方で曲目は日韓デビュー曲であり、日本語バージョンも存在している「ELEVEN」の可能性がかなり高いと考えているが、その中で敢えて今回はこの曲を予想したいと思う。
(原曲のリズム感で披露してもらいたい思いと、批判を考慮した上での日本語バージョン披露の可能性から、LE SSERAFIM、IVE共に敢えて日本語・韓国語の表記は今回はしていない)

🔴milet(3)「Happy Xmas (War Is Over)」

3年目の紅白となるmiletはジョン・レノンとオノ・ヨーコの名曲「Happy Xmas (War Is Over)」の歌唱を予想する。今回のテーマである"PEACE"の部分をどう入れていくか考えた時にこの曲か「イマジン」のカバーというのは安直ながら有り得る選択肢だと考えた。その上で、「イマジン」はライブ・エールでカバー済みであることも考えてこの予想曲を考えついた。またmiletの曲の候補としては「Ordinary days」「Walkin' In My Lane」「Final Call」「us」の順で可能性があると考えている。

⚪️SixTONES(3)「Good Luck!」

今年はメンバーの個人個人がドラマやバライティにも多く出演した1年であったが、SixTONESとしても新たな曲調の曲をリリースしたり、一風変えた情報発表の仕方をするなど活発な1年であった。そんな活発な1年のリリース曲の中で曲目候補となるのは「Good Luck!」「わたし」「PARTY PEOPLE」などであろう。この中でテレビ披露回数や今までの選曲から考えると「わたし」、歌詞に〈最後は love and peace!〉とある「Good Luck!」は有力だと思われる。そして歌詞と何か起こしてくれそうな予感から後者で予想している。

🔴坂本冬美(34)「ブッダのように私は死んだ」

続いては坂本冬美。数年ぶりの新曲となった「酔中歌」、何度も紅白で歌われてきた「あばれ太鼓」「男の火祭り」「祝い酒」、久しぶりの歌唱となるかもしれない「また君に恋してる」などを抑え、後に登場する桑田佳祐が制作した「ブッダのように私は死んだ」を予想曲として挙げる。この曲は前述の理由に加え、近年の演歌では1番注目度やダウンロードなどの指標が強かった点ならもう一度歌うことも有り得るかと考えている。

⚪️Vaundy(初)「CHAINSAW BLOOD」

続いては今年リリースしたシングル表題曲が全てApple Musicトップ100に入るなど記録的大活躍を続けるVaundy。候補曲は沢山あるが中でも、『チェンソーマン』1話EDとして大ヒット中の「CHAINSAW BLOOD」、サブスクでも特に人気の「踊り子」「怪獣の花唄」、Vaundyの名を知らしめた「東京フラッシュ」「不可幸力」「napori」などが挙げられる。この中で大衆受けは「CHAINSAW BLOOD」「怪獣の花唄」、テレビ初披露となるのは「CHAINSAW BLOOD」「napori」であるからやはり前者がいちばん妥当だと考えている。

🟢加山雄三(18)「若旦那 ザ・ラスト ショー」

ここで特別企画の加山雄三。テレビ最後のステージとなるこのステージでは「若旦那 ザ・ラスト ショー」と題したメドレー予想する。メドレー内容は〈君といつまでも~お嫁においで~海 その愛〉で予想している。また候補として「夜空の星」「マイ・ウェイ」が考えられるだろう。イメージとしては「お嫁においで」は本当にワンコーラスで「君といつまでも」は間奏などを軽くカットしたフル尺(フルが2分強)、「海 その愛」は間奏をかなりカットした上で少し歌詞パートも減らしたテレビバージョンだと考えている。

⚪️三浦大知(4)「燦燦」

続いては流行語大賞に"#ちむどんどん反省会"がノミネートし、色々な意味で話題となった連続テレビ小説『ちむどんどん』の主題歌を務める三浦大知。勿論歌唱曲は「燦燦」だと思われるが、ダンスパフォーマンス曲があるとしたら「飛行船」「DIVE!」「(RE)PLAY」「新呼吸」などが披露されても面白いかもしれない。

🔴水森かおり(20)「九十九里浜」

前半も後半に差し掛かる中で水森かおりが登場する。今回は久しぶりの有観客NHKホールにて再び大衣装を魅せることとなるだろう。昨年の傾向からカバーも考えられるが、新曲「九十九里浜」を披露すると考えている。候補曲としては今年漫画化された「東尋坊」やヒット曲「鳥取砂丘」なども考えられる。

🔴NiziU(3)「CLAP CLAP」

続いては初のドーム公演も成功されたNiziU。企画、曲目に関しては発表されているので特筆するべきことは無いが、曲順に関して言えば前半の終盤か後半の序盤に企画の内容からなり得るだろうと考えている。また順当に行けば後半の序盤になりそうだが、純烈とダチョウ・有吉コラボの企画が後半になる可能性の方が高いことから企画被りを避けて、この位置になるでは無いかと考えている。

⚪️Snow Man(2)「ブラザービート」

"イーアルサンスー"のフレーズがTikTokなどで大きく流行った「ブラザービート」を始めて音楽の世間的認知度も高まった1年であったSnow Man。メンバー目黒蓮の出演ドラマも大きく話題なっている中での紅白の出番はなかなかにいい位置になるだろう。曲目は「ブラザービート」をやらないことないだろうと考えた上で、「オレンジkiss」「JUICY」などとのメドレーは有り得るかもしれない。

ここまでで前半は終了。後半には髭男、ウタ、藤井風、King & Prince、SEKAI NO OWARIなど今年の顔が勢揃い!!更にback numberにユーミン、桑田佳祐豪華コラボバンドなど特別企画も目白押し!!!チャンネルはそのままで!!!

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ニュース

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後半スタート!!!

🔴Aimer(初)「残響散歌」

まず登場するのはBillboard年間チャート一位を獲得したAimer。後半トップはその年活躍したアーティストがなる傾向にある為(RADWIMPS、欅坂46、DA PUMP、NiziUなど)、まさにピッタリ。曲目は「残響散歌」一択だが、ワンフレーズ歌唱として「カタオモイ」「蝶々結び」「六等星の夜」なども有り得る。またほぼ確率としてはなさそうだがVaundyとのコラボ曲である「地球儀」の披露も期待していたりした。

⚪️関ジャニ∞(11)「LIFE〜目の前の向こうへ〜」

関ジャニ∞は何度も経験してきた後半トップでの歌唱。今年の年末特番は全てバンドスタイルで別の曲を披露していることから紅白でもバンドスタイルで今年末どこでも披露していない曲というのが選曲の条件となった。民放で披露されたのは「勝手に仕上がれ」「ズッコケ男道」「NOROSHI」「愛でした。」「無責任ヒーロー」「喝采」。ここから候補は「LIFE〜目の前の向こうへ〜」「なぐりがきBEAT」「T.W.L」などが挙げられる。そしてバンド体制としての初紅白ということを考えるとバンド体制で初めてリリースした「LIFE〜目の前の向こうへ〜」になることは妥当だろう。

🔴Perfume(15)「Spinning World」

続いても後半序盤での出場が多いPerfume。今年リリースした『PLASMA』収録曲が主な候補になると考えられるが、その中でも「Spinning World」「Flow」のかのうせいがたかく、年末番組での披露数や演出から考えると前者になるだろう。またメドレーとなった場合には「STAR TRAIN」「チョコレイト・ディスコ」「だいじょばない」「love the world」「再生」なども有り得るだろう。

⚪️純烈(4)「紅白スペシャルメドレー」 

続いては今年限りでメンバーの小田井涼平が卒業する純烈。今回はそんなメンバー思い入れの曲である「プロポーズ」を披露。更にラジオでの発言からコラボが決定したダチョウ倶楽部、有吉弘行と共に「白い雲のように」を披露して頂きます!!
曲順は卒業と有吉初紅白という点から後半だと考えられるが、そこまで遅い時間帯にはならないだろうと考えている。随所でのダチョウ倶楽部、有吉の出演に期待したい。

⚪️三山ひろし(8)「花恋歌〜はなれんか〜」

そして続くのは毎年けん玉でお馴染み三山ひろし。一部では今年はけん玉では無いなどとも言われているがやはりけん玉だろうと踏んで予想している。曲目は新曲の「花恋歌〜はなれんか〜」、候補に同じく新曲の「夢追い人」などが考えられる。けん玉ゲストにはDJ KOO、ず〜まだんけといったお馴染みゲストに加え、なかやまきんに君とかが来ても面白いのかもしれない。

🔴TWICE(4)「The Feels」

2019年以来の紅白となるTWICE。その間に東京ドーム公演や様々なヒット曲を送り続けてきたが、その中で今回は日本のテレビ未披露である「The Feels」「Feel Special(JPver.含む)」「Talk that Talk」などと新曲である「Celebrate」などが主な候補にあがるだろう。この中でも元から英語であり、大ヒットした「The Feels」を予想する。

🟢桑田佳祐 feat.佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎「時代遅れのRock'n'Roll Band」

同級生5人によるテレビ初のコラボステージ。披露曲は上記の通りであるが、ベース、キーボード、ドラムなどの出演者がどうなるかという点でも気になるのがこのステージだろう。MV通りになるならば大友康平や原由子も共演する歴史的ステージになるだろう。

🔴乃木坂46(8)「Sing Out!」

このステージをもって一旦乃木坂46としての活動を終了する齋藤飛鳥。齋藤飛鳥がセンターを担うことは確約されていると言っても過言では無い。曲目候補はラストセンター曲「ここにはないもの」、今の時代に届けたいメッセージソングであり、自身のソロダンスが評価される「Sing Out!」が主な候補となるが前向きで明るいライブの鉄板「ジコチューで行こう!」、齋藤飛鳥初センター曲「裸足でSummer(個人的にそこまでこれはあると思ってない)」などかある。案外セールスからしても「ここにはないもの」で落ち着く気もするが、テーマやソロダンスを考慮してこの選曲に至った。

⚪️鈴木雅之(5) &鈴木愛理「DADDY!DADDY!DO!」

続いては初のフジロック出演やカバーベストリリースなどで精力的な活動をしてきた鈴木雅之。配置はほかとの兼ね合いであるためこの辺りが妥当だろう。曲目候補は『かぐや様は告らせたい』主題歌である「GIRI GIRI feat.すぅ」「DADDY!DADDY!DO!feat.鈴木愛理」など、ソロ名義の名曲「違う、そうじゃない」「恋人」「渋谷で5時」、カバーベストから今年は出場しないYOASOBIの「怪物」、「明日への手紙」「君は薔薇より美しい」「メロディー」など様々な曲が候補になるが、原作完結や客演の鈴木愛理が今年注目を浴びていた点から「DADDY!DADDY!DO!」で予想する。

⚪️King Gnu(2)「Stardom-紅白ブラボーver.-」

続いて登場するのは初の東京ドーム公演を成功され、様々なタイアップをこなしているKing Gnu。今年大きく話題になったカタール ワールドカップのテーマソングである「Stardom」一択であるが、「一途」「飛行艇」なとが無くはないかもしれない。また今回は間奏のコーラスパートでレコーディングに参加したULTRASに加え、サッカー日本代表の面々が参加する"ブラボー"な演出を予想する。

🔴SEKAI NO OWARI(6)「Habit」

2018年振りの紅白出場であり、初の紅組出場となったSEKAI NO OWARI。曲目は確実に「Habit」一択。その中でパワーパフボーイズの参加は確実として、Fukaseは踊るのか、何人が踊るのか、HIKAKINは来るのか(?!)など様々な点で演出に期待ができる。

🟢back number(初)「アイラブユー 2022」

満を持して紅白のステージに登場するback number。朝ドラ『舞いあがれ!』主題歌である「アイラブユー」の披露は確実であるが、一曲で終わるとは考えにくい。そこで上記のように題してもう1曲披露すると予想する。その候補曲は初出場決定のページでも大きく紹介されていた大ヒットソング「水平線」、ライブ人気曲であり世間的知名度を上げた「高嶺の花子さん」、「クリスマスソング」「ハッピーエンド」などが主な候補。この中で前者2曲の2択だと思うが予想外の選曲があってもおかしくないだろう。尚、今回は〈アイラブユー~水平線〉で予想する。ステージ脇には主演の福原遥や出演者の目黒蓮、山下美月、横山裕なとが集まるのか、出場の中のback numberファンたちが集まるのかそこにも注目してみたい。

🔴篠原涼子(2)「恋しさと せつなさと 心強さと 2023」

大ヒット当時以来の紅白となった篠原涼子。今回一の変化球である篠原涼子は小室哲哉の復帰や過去の名曲の再評価などの流れも汲んだ出場だと考えられる。曲目は大ヒット曲であるこの曲だと考えられるが小室哲哉の名曲(Get Wildなど)を披露する可能性も有り得る。また小室哲哉の登場にも期待したい。

⚪️福山雅治(15)「KISSして-紅白SP-」

続いては"ガリレオ"シリーズ新作の『沈黙のパレード』が公開されるなど俳優業でも活躍の1年となった福山雅治。曲目は「KISSして」の後、柴咲コウが登場して「ヒトツボシ」というメドレーを予想。しかし19日のスポーツ紙の記事にて大トリ報道があった為、その方向でも考えたい。KOH+の流れではなかった場合、「Squall」「虹」「最愛」「妖」なとが候補になるだろう。トリの流れであれば"LOVE&PEACE"を総括できる「家族になろうよ」「桜坂」「道標」、自身のキャリアにおけるキーポイントととなる楽曲である「MELODY」「HELLO」などもあるが、トリならば「家族になろうよ」だと考えられる。

🔴milet×Aimer×幾田りら×Vaundy「おもかげ」

紅白史からしても異例な紅組出場となった面々。しかも公式には出場回数が表記されないなどそこまで含め、異例的だと言える。曲目は「おもかげ」である為、演出がどうなるかに期待を寄せたい。曲順は全員の出番が終わった後で、後半である方が注目度にも見合ってあると考え、この位置にした。

⚪️King & Prince(5)「King & Prince×紅白 2022メドレー」

今紅白が5人体制での最後の出場となるKing & Prince。そんな大事な年である今年はスペシャルメドレーと題し、「ichiban」と「シンデレラガール」のメドレーを予想する。またメドレー候補として「ツキヨミ」があるだろう。他にも「Lovin' you」「Dream in」「Memorial」なども候補になるだろう。

🟢THE LAST ROCKSTARS(初)「THE LAST ROCKSTARS」「PSYCHO LOVE」

ここに来てまさかの出場となったYOSHIKI、HYDE、SUGIZO、MIYAVIという伝説的メンバーで構成されるTHE LAST ROCKSTARS。曲目は公式ティザーとして上がっている2曲を予想曲としたが、サプライズで新曲みたいなことも有り得るだろう。またベーシストとして誰が参加するのかは全体を通して全くデータも情報もない為非常に楽しみである。X、ラルク、LUNA SEAときたらGLAYが来たら熱いのかもしれない。

🔴Superfly(4)「タマシイレボリューション」

産休を挟み、再び紅白のステージに帰ってきたSuperfly。曲目は今年多くの国民の心を掴んだワールドカップテーマソングの鉄板であり、紅白未披露の「タマシイレボリューション」を予想する。トリを務める可能性を含めて考えた時に有り得る「愛をこめて花束を」「Beautiful」や「輝く月のように」、新曲の「Presence」などが有り得るだろう。

⚪️藤井風(2)「Fuji Kaze Year End SP」

追加アーティストとして最初に発表され、2回目の出場となる藤井風。今年は世界的ヒットを巻き起こすなど大活躍の1年であった。曲目は「死ぬのがいいわ(弾き語りorアカペラ)」と「grace」のメドレーを予想。今回はバンドセットで来てくれると考えている。曲目は世界的ヒットを巻き起こした「死ぬのがいいわ」とメッセージソング「grace」のメドレーであるが、「grace」単発の可能性も高いと思っている。他には「まつり」「damn」「優しさ」「何なんw」「帰ろう」などが候補。今のところテレビ歌唱曲が被っていないという点は念頭に考えている。

🔴ウタ(初)「ONE PIECE UTA RED×WHITE SP」

アニメキャラとして初の紅白出場を果たしたウタ。「新時代」は確定と考え、その上で人気曲「私は最強」「逆光」のいずれかとのメドレーやテレビ披露の予定がない「ウタカタララバイ」「Tot Musica」のいずれかを披露するだろう。ただFNS歌謡祭を見た限り、これをそのまま紅白でもやるとは思えない為、Adoのサプライズ出演を予想している。顔出しはしなくとも歌うことは有り得るだろう。そしてメドレー内容としては〈私は最強~新時代(途中からウタ×Ado)~踊〉で予想している。、

⚪️Kinki Kids(2)「Amazing Love」

続いてはデビュー25周年を迎えたKinki Kidsが登場。曲目は「Amazing Love」「フラワー」「全部だきしめて」「硝子の少年」が主な候補だと考えている。この中で山下達郎作曲で華やかな「Amazing Love」の可能性が高いと考えている。

🟢宇多田ヒカル×椎名林檎(初)「二時間だけのバカンス」「浪漫と算盤」

ここで追加予想として宇多田ヒカル×椎名林檎を挙げさせて頂く。これまでの発表では松任谷由実 with 荒井由実、THE LAST ROCKSTARS、純烈×ダチョウ倶楽部, 有吉弘行、「おもかげ」「時代遅れのRock'n'Roll Band」など豪華コラボが発表されてきた。その中で未だテレビでの歌唱共演がなく、来年でデビュー25周年を迎える宇多田ヒカルと椎名林檎の共演を予想する。ここにきての発表というのも椎名林檎ならやりそうであるし、例の件からも時間が経ち、沈静化してきていることからこのタイミングも有り得るだろう。歌唱曲は両者のコラボ曲で予想している。

🔴あいみょん(4)「ハート」

「裸の心」以降かなり深い時間での歌唱が続いているあいみょん。過去2回はトリから数えて5組目であったが、今回はその数字を1つ進めることとなる。曲目は「ハート」「初恋が泣いている」「双葉」のどれかか、代表局の数々になりそうであるがこの中で昨年末リリースでありながらも、比較的ヒット具合の高い「ハート」を歌うと考えている。紅白以外の年末番組には出演しない為、注目度は高いと言えるだろう。

⚪️星野源(8)「喜劇」

今年流行語大賞にもノミネートし、一世を風靡した『SPY×FAMILY』。その主題歌を勤めていた星野源は勿論「喜劇」を歌うのではないかと考えている。しかしこの曲は生演奏の限界がある為、アニメサイズでの披露から、別曲の披露も考えられるだろう。別曲の候補としては「異世界混合大舞踏会」「Hello Song」「Week End」「桜の森」「Cube」などが挙げられる。
追記)CDTVにてバンドver.が演奏された為、フル尺バンド編成での出場の可能性は全然あり得る。

🔴工藤静香(9)「紅白SPメドレー」

続いては長い時を経て再び紅白に出場した工藤静香。近年の名曲再評価の流れの中に工藤静香の曲達も当然含まれ、その中でもノれる名曲をメドレーで披露すると考えている。メドレー内容は〈嵐の素顔~MUGO・ん・・・色っぽい〉で考えている。ほかにもcocomiコラボも噂される「黄砂に吹かれて」、「慟哭」「抱いてくれたらいいのに」など数多くの名曲の中から披露されることが予想される。


⚪️ゆず(13)「夏色メドレー」

今年でデビュー25周年を迎えるゆずは初出場時に歌った「夏色」と「RAKUEN」のメドレーを予想する。その中で「RAKUEN」の制作に携わった藤原聡のコラボを考えている。これはもしかするとサプライズでない可能性もあるだろう。また他の候補として「栄光の架橋」「Hey和」「ALWAYS with you」「サヨナラバス」「タッタ」なども考えられるだろう。

🟢中森明菜(9)「スローモーション」「飾りじゃないのよ涙は」

こちらも追加を予想した1組。出場歌手発表以前から各種スポーツ紙や週刊誌にて噂されてきた中森明菜。ここまで様々な歌手を呼べている紅白ならば呼べているだろうという期待と信頼の元、予想に入れた。曲目は上記の他に「セカンド・ラブ」「少女A」「DESIRE-情熱-」なども有り得るだろう。この予想では「スローモーション」単曲もあり得ると考えている。また本人の体調などから考えて激しい曲調である「少女A」「DESIRE-情熱-」などは出たとしてもやらない可能性は高いように思える。

🟢松任谷由実 with 荒井由実(6)「ユーミン万歳! 紅白SP」

常に新たな景色をみせ続けてくれるユーミンは衝撃の本人×本人のコラボとして出場。曲目はメドレーで予想。内容は〈翳りゆく部屋~Call me back~春よ、来い〉で予想。「翳りゆく部屋」などをソロで歌唱後、荒井由実を呼びその後の曲を演奏するという構成で予想している。他の候補としては「やさしさに包まれたなら」「ひこうき雲」「卒業写真」「真夏の夜の夢」「ルージュの伝言」「返事はいらない」「中央フリーウェイ」「ANNIVERSARY」など。

⚪️Official髭男dism(3)「Subtitle」

Billboard年間チャート4位を獲得した「ミックスナッツ」や史上最速タイでストリーミング1億再生を記録した「Subtitle」など大ヒット曲を出し続けたOfficial髭男dismが初めてのトリ前を務める。出演者に目黒蓮、篠原涼子などのドラマ出演者がいることから「Subtitle」である可能性が高いが、盛り上がりや演出面で言えば「ミックスナッツ」。しかしドラマ共演者の出場者数や現在のヒット具合から前者になると予想。

🔴石川さゆり(45)「天城越え」

デビュー50周年を迎え、うたコンで特集が組まれたり、演歌歌手としては近年珍しいSONGS出演などより一層活躍の1年だった石川さゆりが紅組トリ前。曲目は近年の流れから「天城越え」。またもう1曲披露があるとしたら「ウイスキーが、お好きでしょ」「残雪」などの可能性があるだろう。

⚪️郷ひろみ(35)「言えないよ」

白組トリはデビュー50周年にして初めてトリを務めることとなる郷ひろみ。曲目は名バラード「い言えないよ」。トリでなければアップテンポメドレーとして「GOLDFINGER'99」「ジャンケンポンGO!!」「お嫁サンバ」などが有り得る。またバラードとして「逢いたくてしかたない」「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」など様々な曲が有り得る。

🔴MISIA(7)「逢いたくていま」

紅組トリはMISIA。やはりこの圧巻の声はトリでしかないのかもしれない。曲目は紅白未披露の「逢いたくていま」。候補としては「希望のうた」「Everything」「オルフェンズの涙」「アイノカタチ」「明日へ」「おはようユニバース」など。戦争や疫病、身近な争いの絶えない現代に対して歌を届けるという視点で候補は選んだ。バラードでいくのか、盛り上げる選曲で行くのかも注目の点。

🟢氷川きよし(23)「紅白スペシャルメドレー」

そして究極の大トリは今年いっぱいで活動休止に入る氷川きよし。曲目は自身が影響を受けたというX JAPANの名曲「Forever Love」と「限界突破×サバイバー」のメドレーを予想。候補としては「きよしのズンドコ節」「箱根八里の半次郎」、美空ひばりの名曲「愛燦燦」など。昨年の「歌は我が命」のような選曲をしてきそうなので正直読めない。

総評

トリ候補としては紅組では石川さゆり、Superfly、MISIA。白組ではOfficial髭男dism、Kinki Kids、郷ひろみ、福山雅治、星野源、ゆずを考えている。また追加としては宇多田ヒカル×椎名林檎、中森明菜を予想として入れたが、坂本龍一、中島みゆき、ASKA、ケツメイシ、ポケットビスケッツ×ブラックビスケッツなどを考えている。
曲目はかなり悩みまくっているが、曲目発表によって曲順は見えてくるだろうと予想する中で改めて感じた。
そしてここまで見て頂いてありがとうございました。

↓曲目・曲順をまとめたリスト掲載

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