すごい人の話になる思考

2月の半ばにハンドメイドのイベントに出店してるとき、こんな話を聞いたんですよね。
一緒に出ていた作家さんの知り合いが、着物のリメイクバッグを作っていててそのバッグは1つ8万円するみたいだけど、飛ぶように売れてるみたい。
で、その話を聞いたとき、僕は自然と自分もそうなれるかもしれないなぁと思えたんですけど、たぶん以前の自分だったら「へぇそんなすごい人もいるんだー」って感じで終わってたと思うんですよね。

多くの人は、すごい人の話を聞いたとき、以前の僕みたいに他人事だと捉えて聞き流しちゃうと思うんだけど、ここで聞き流してしまうと、すごい人のようには絶対になれないと思うんですよね。

きっとすごい人のようになれる人は、ここで自分事のようにとらえられる人なんだと思います。
こういう話を聞いたときに、「自分にもその可能性があるかも」とか「将来自分のそうなるんだろうな」と捉えると、そこにフラグを建てることができます。

すると、そういう可能性が視野に入るので、すごい人になれる可能性が上がるんじゃないかと思うんですよね。

逆に、すごい人は自分とは無縁だと思ってしまうと、そういう可能性が視野から外れてしまうのでそこを目指すことはなくなります。
すると、永遠にたどり着けない。

たぶん、自分の耳に入ってくるものというのは、全部自分にとって意味があることだと思うんですよね。
だから、こういうすごい人の話を聞いたときは、他人ごとだと思わないで
「自分にもその可能性があるんだよ」というお告げだと捉えると、これからに人生は大きく変わっていくかもしれませんね。

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