ふとお風呂で思いついたこと

　家のお風呂って最高！自分の中で眠っていたアイデアや自分も知らなかった自分を引き出してくれる。そんな場所だ。今回は入浴中にふと思いついたことを紹介する。

曲がり角を曲がるな

　この言葉を見て、「は？」と思った方には最後までこのnoteを読んでいただきたい。

　この言葉は私が入浴中に思い付いた言葉で、全学生に訴えたい言葉だ。ではいったいどういう意味なのか？

　簡単に言えば常識にとらわれるなということだ。私は現在高校3年生だが、高校生の日常や常識があまり好きではない。高校生の常識とは一概にこれだとは言えないが、おおよそこのようなものではないだろうか？

・大学合格のために勉強する。
・家族や先生以外の大人とはあまりか関わらず、気心の知れた友人や価値観を分かち合える者同士でごくごく小さなコミュニティーを作る。
・部活を頑張る。
・友達と遊ぶ、彼氏(彼女)を作り、青春を満喫する。

　　私は何もこれを全否定するわけではない。私にだって友達はいるし（彼女はいないが）、遊びに行ったりもする。私が言いたいのは学生時代の間中ずっとこの常識にとらわれる生活でいいのだろうか？ということだ。

　ありがたいことに、私自身昨年から今年にかけてオンライン上ではあるが様々な大人の方が集まるコミュニティーやイベントに参加させてもらったり、登壇させていただいたりした。このような経験をする中で「大人の方たちは学生の意見や価値観に飢えている」ということに気付いた。しかし大多数の学生はこのことを知らないのだ。なぜだろうか？それは知らず知らずのうちに機会を見逃しているからだ。

　我々の周りには大人の方たちととても楽しい時間を過ごすことが出来る機会がたくさん転がっている。しかし学生のほとんどは学生の常識に支配されてしまってその機会に気付いていないのだ。

　先述した通り、学生の意見は多くの大人の方たちに求められている。しかし学生時代は誰しもが通る道であるが一生に一回きりの限りある時間なのだ。学生はその時間を有効に活用すべく常識にとらわれないことが必要ではないのだろうか？

　最後に

　今同じ時代を生きている学生に言いたいことはただ一つ。

”曲がり角を曲がるな”

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