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プロ意識をもってウンチしている!【不定期連載・自由に思えばVol.2 】

学生の頃の友達が「辛くて苦しいときは、とにかく何か出せばスッキリするよ。涙でも声でも汗でもウンチでもってかーちゃんが言ってた」と教えてくれた。
上手く感情が出せなくて涙が出ないなら声を出せばいい。
声が出ないなら動いて汗を出すのでもいい。
どうにもならないならウンチ出すのもいい。
そういうことだ。
私は当時この言葉に大変な感銘をうけて今でもその友人にときおり
「世の理を教えてくれてありがとう」と感謝を伝えている。

ウンチを溜めるとどうなる?

ウンチを溜めると具合が悪くなります。
友人の笹野原ぽいずんくんも先日どえらいめに遭っていました。

人間なにかを食べればウンチは生成されるものです。
ウンチはくさいので個室のトイレでしましょうね、となっているのが今住んでいる地域のルール。

何かを食べれば一部が栄養になり、一部がウンチになるように、人は心が動くと一部栄養と一部ウンチ的なものが出てきます。

昔は、プロとしてどこにもウンチを出さないことが美徳だと考えていました。
ですが、そうやってどこにも心のウンチを出さない日々を過ごしていたら見事に体調を崩してしまい仕事もままならなくなってしまいました。

現在はどうしているかというと、数人の友人と心のトイレを作っています。
それぞれの個室チャットを用意して、心のウンチを自由に吐き出せるようにします。
価値観が近い数人の仲間と共有することでウンチを自分一人でため込むのではなくきちんと自分の外に出すことができるようになります。
そのかわり、ウンチを見せるのは相手のウンチもかぶる覚悟がある人だけです。
知らない人のウンチをパブリックなところでかぶると最悪な気持ちになりますが、ごく身近な人のウンチをプライベートなところでかぶるのは役に立てているような気持ちにもつながり良いものです。
ウンチは使いどころによっては肥料にもなるのです。
あと、人間というのは良い人だから好きになるパターンだけではなく、自分自身が時間や心を使ったから好きになるというパターンもあります。
前者は出会いという運に依存しますが、後者は自分のアクションによって大切な人を生むことができます。
まぁ、私の友人たちは前者でもありますが、さらに大切にしたいから能動的に時間と心をかけているというところです。
大切な人がいてくれる人生はなかなかに良いものです。

心のトイレを用意してからは、仕事も順調になり
ここ数年距離を置いていた「マス向けの仕事」「マス向けの表現」にも前向きに取り組めるようになりました。
つまり、ウンチをしないことがプロなのではなく
適切な場所できちんとウンチをして体調管理をするのがプロだったのです。

ようやく安全なウンチの仕方を覚えたので、今後はYouTubeのメンバーシップなどクローズドなところでみなさんにもウンチをお披露目できるようになるかと思います。
つまり有料トイレです!!!!!!!!

noteはパブリックではありますがXほどは大通りじゃないので隙を見て物陰で野グソしてやろうかなと思っています。
私はマス向けの仕事だけでなく小商いもしていきたい気持ちがあり、小商いにおいてウンチは肥料になるのです。

このウンチ論に共感してくれた人はぜひ支援で活動や生きること、ウンチすることを助けてくれたら嬉しいです!!!!

支援方法まとめ


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