ボカデュオ2024を終えて
はい…Yugenです。
ボカデュオのYouTube投稿、終わりましたね。
ニコニコが復旧次第、ニコニコ動画にも投稿がありますが、ようやくイベントの余韻が落ち着いてきたので書きます。
俺は2チームで参加しました。
2チームのリーダーをやるのは、かなり大変だったけど凄くやり甲斐がありました。
1組目 the Last Djentleman
ボーカルにCrisis SlaveのNonameさんを迎えました。
現役バンドマンとのコラボが叶いました。
動画師に炎迅ヴァニングさんを迎えます。
チーム名のthe Last Djentleman。
はっきり言ってチーム名はふざけてますねw
某大御所バンドの名前をDjentにしたっていう。
でもやってる事はかなり正統派だと思っています。
音楽性は正統派V系と近代モダンメタルコアです。
個人的にはSABLE HILLS、Tidebringer、INVENT ANIMATE、Architects等のメタルコアの要素に、凛として時雨、LUNA SEAの要素が入った感じ。
タイトルが俺、作詞と歌メロ、シャウト付けはNonameさんが担当。
MVはリリックビデオになっています。
MVのノスタルジックな雰囲気も大変お気に入りで、ただ激しいだけではなく、静と動のバランスの取れた構成になっているんじゃないかなと。
間奏の符点8分+2分音符のディレイとか、SUGIZO氏の影響が丸出しですねw
IN SILENCEか!
ちなみに左チャンネルのアルペジオも、INORAN氏の影響が出てると思います…、ここのベースフレーズもJ氏を意識した渋いフレーズにもなってます。
ここは90年代V系の世代なのが出てるなあと思っています。
間奏以外は基本的にはメタルコア、Djent系。
俺は多分ゴリゴリのメタルコアになり切れてないかもだけど、ちょっとは近付けたんじゃないかなと思ってます。
最後のブレイクダウンは完全にダウンテンポ。
後半に頻繁にBPM変わりまくってます。
このテイストの影響か多分、Nonameさんも歌うのめちゃくちゃ大変だったと思います。
協力して頂き本当にありがとうございます。
そしてNonameさんの所属バンド、Crisis Slaveもかっこいいバンドなので、皆様チェックしてください。
Nonameさんの個人YouTubeチャンネルも掲載します。
2組目 the Caution
歌い手はるりさんを迎えました。
「咲原涼華」名義で活動していた元アイドルです。
現在は歌い手としても活動する傍ら、ぱっちわーくでダンスコピーの活動をメインでしています。
イラストと動画制作にUNFさんが担当しています。
今回もお世話になります。
アイドルの良さと、俺が持つ暴虐性の両立を目指してました。
ボカロでは表現出来ないモダンメタルコア+アイドルみたいな。
歌詞のテーマですが
「嫌いなヤツの為に偽りの自分を演じず、ありのままの自分を出せ」
というのをイメージして書きました。
好きでもない人に操られ自分を無くさず、嫌われても我が道を歩めと、メッセージ性の強い歌詞になったかなと。
そう言う意味でも凶悪なアイドルモダンメタルコアになったなと思います。
BABYMETALにもPasscodeにも似ても似つかないアイドルメタルコアになったかな。実はあんま通ってないです、すいませんw
歌詞はDEXCOREのSKINDEEPという曲が近いかも知れないです。
その女性版みたいな歌詞の殴り書きで、メンヘラ女子が不満や愚痴を吐き出す、といったイメージになってます。
あとは一昔前の拳上げる系のV系とかも意識しました。
アイドルのイベントでサークルモッシュ、ハーコーモッシュもいけるよね、これ。
ツーバス連打、ブレイクダウン、サビのポップさと、改めてアイドルっぽさを出すのに苦戦しましたが、これも凄く自信作に繋がったなと改めて思う。
るりさんも歌うの凄く大変だったと思います、
今回協力頂き本当にありがとうございます。
るりさんが普段活動している「ぱっちわーく」もよろしくお願いします。
るりさんの個人YouTubeチャンネルも掲載します。
今回の感想
2チームに加えて、依頼されたインスト制作、ボカロック2024も終わり、
次はボカコレ、裏ボカロック、ボカロV系カバー祭、ボカロメタル投稿祭だったりと多忙を極めてます。
どれもニコニコ動画の復旧次第ではありますが、やり遂げます。
そして、この人には絶対に勝てないって人もいました。
俺よりMixの上手い人もいて、楽曲数(自主制作から楽曲提供まで)、で俺の倍凄い人も何人かいて刺激になったなあ。
俺が何曲か巡回して気に入ったチームを掲載させて頂きます。
・MAOU/Rebirth
・mind shot/お前のせいだ
・ラスボス曲を作りたい/覺醒セシ聖母ヲ讃エル終末合唱【原罪】
・EUGEN × 五十嵐斎 /nihil sub sole novum.
・White Stew On The Rice/Edelweiss
全チームクオリティ高っ!て思わされました。
作詞の世界観、作曲センス、Mixも全てにおいて…
俺もまだ甘いっすね(妬み嫉みはありませんし足を引っ張る気は1ミリもないですw)。
皆様の楽曲をしっかりと学ばせて頂きました。
最高です。
わたしYugenは勝ち負け関係なく相手を認める武人肌なのでw
ぶっちゃけ、バンドマンの時は楽曲制作の時は必ずと言っていいほど共同作業をやっていて、辛い時とか、理不尽な事を言われてブチギレた時もたくさんありました。
中にはやってて良かったと思える事もあった。
そこからバンドマン界隈を去り、ボカロPを細々とやり、細々とMix師もやっていたけど、今回ボカデュオに挑戦して、当時の情熱が戻ってきましたね。
共同作業で作り上げる作品が、どれだけ思い入れが強いものになるのか。
かつてコラボを積極的にした方がいいとアドバイスをされた事がありますが、それを今実感してますね。
相乗効果もデカいなと日に日に思います。
ボカロPもいいのだけれど、やはり俺はかつてバンドマンだった事もあり、歌みたMixも結構やっていた影響もあり、人間の歌のが好きみたいです。
楽曲制作に対する考え方も180度変わりましたし、歌ってみたMIXに対する考え方も変わってきましたね。
今後はコラボする時にしていきたい(選考あり)。
俺から気になった場合は俺から声かける場合もあります。
今回はボカデュオ2チームやりましたが、ボカデュオ出るとか関係なしでやりたいよね。
そんな感じです。
来年も開催されたら是非とも出たいイベントでしたね。
その際は皆様よろしくお願いします!
ではまた。
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