こうしておけばよかった
はい…
過去の後悔もそうですが、今回テーマにしたいのは…
SNS発信に関してだったり、この日のライブはこうすれば良かった的な、改善できる話についても話していこう。
今年に入ってからは頻繁にSNS発信もしていて、YouTubeやニコニコ動画を筆頭に楽曲も配信しています。
これからMixの仕事をやっていく上で、自主制作にも力を入れていく必要性があったからです。
そして、今の俺の目標であり夢でもある。
1.過去の事を後悔しても、結局は前を向くしかない
バンドマン時代は、全く芽が出ず引退しました。
以前本気でやろうとしていたバンドは、これから動くぞ!という時にボーカルが脱退して終わりました。
今思えば、クオリティ云々とか世界観がっちりのイメージに囚われすぎていた、我々の責任。
方向性や考え方の違いもありぶつかったし、時々ムッと来る時もありましたが、今となってはあいつの気持ちも理解できないでもない。
柔軟にマーケティング戦略を心がけたり、もっとメンバーの気持ちを一つに纏められなかったと思うと、力不足感が否めませんでした。
その過去に囚われすぎて、5年もまともに発信できず、バンドも動かず終わりました。
当時勤務していた会社が、相当残業ばかりで人間関係がクソで鬱病になった、のはただの言い訳なんだけどね。
辞めて転職してからは、心機一転でバンドを動かそうとメンバー探しを頑張ってきました。
あの時はバンドとして動いて、実績だったり度胸が欲しかったんでしょう。
バンドを動かしたくても、メンバーとの考えのズレやその他トラブルもあり、俺が脱退しました。
忘れもしない2019年3月。
この時に静かに決意しました。
一人になって動くしかないな…と。
腸が煮え繰り返ったし、本気でぶん殴ってやる気持ちを殺しながら、ね。
メンバー探しもしてきましたが、バンドマンを続けていく方に疑問を感じていました。
両親の急病もあったのと、コロナ禍も重なったのもそうですが、
果たして、お遊びでやってるだけの人間の中に紛れてバンドをやる自分が虚しくなった。
なかなか考え方が合う人がいなかった。
これって、バンドやるより1人のがよくね…?
そう思う様になっていきました。
しょうもない飲みやお遊びを毎日の様にする、そんな環境に辟易していたのでしょう。
それがキッカケで、バンドマンを一旦諦めました。
残されたのはピンでの活動のみ。
一人になって曲を出したはいいが、やり方、進め方が全くわからない状態。
ボカコレなどのイベントも無知な状態でした。
最初の4年間は発信者として、まともに発信出来てなかったです。
自分に自信が無くなって普通の生活に戻ろうとしていましたが、色々な人と出会う事によりMixの仕事だけではなく、再びボカロPとして精力的に動く決心が固まる。
そして、かつてのバンドの元メンバーを絶対に超える、という覚悟。
これらは、不退転の証。
ムカデじゃないけど、引き返せない。
2.音楽制作での反省点
次は過去の反省も含んでいますが、
SNS発信だったり音楽制作での反省だったりをあげます。
こちらは、後悔よりも向上的な意味ですかね。
音楽制作では特に初期は歌ってみたMIXで、
もっと他のMIX師さんのMIXを調べるべきだったな、と思う時が大半でした。
好きなMixエンジニアのMix作品のサウンドメイキングも自分では結構チェックしていたつもりですが、考え方が偏り過ぎていたかもしれない。
今は仕事をしていく上で原曲、他MIX師さんの作品も参考にしたりと、自分なりにどうMixしていくか、クライアントからの要望にどう答えるかを考えて作業する様にしています。
歌ってみたMIXの作業中に、ATOK Padがめちゃくちゃ役に立つ。
Alt Optionを2回押して、コピペしたDMの内容を確認しながら作業が出来るので、時短にもなっています。
音楽制作での反省点や改善点は、こんな感じ。
とりあえず視野を広げて、自分のMix技術を上げていく事から始めていこうかな。
3.SNS発信、ライティング面での反省点
先日のビトクさんとのコラボでも、新たな発見がありました。
noteでインタビュー形式のコラボしました。
独り身で活動をしていく上で、自分と向き合う事をテーマにコラボいたしました。
凄く刺激を受けましたので、よかったら是非見てください。
初コラボで感無量です。
企画力の向上も含めて頑張っていかなきゃ、と凄く思いました。
そして、弱者こそ毎日投稿と、実績作り。
俺自身の公私混同も極力しない方向でいきます。
4.結局、知識を蓄えても行動しないと絶対に成長しない
小学生の時、知識豊富な成績優秀の女子がいた話…。
その子は理科の先生に言われました。
知識だけじゃダメなんだよ!
って。
俺が言われた訳ではないけど、何故かこの言葉が印象に残ってました。
当時はガキ故に、その言葉の意味が全くわからなかったけど、知識を蓄えればいいという考えが俺にもあったかも知れない。
今だからわかる。
知識だけを蓄えていて、真実を見ていないが故に先生がその女子に放ったセリフなんだうなと。
確かに事前に動く前に予習(インプット)をするのは悪くはない。
これでやってやる!と思い立ったら即行動。
出来る事からアウトプットしろよと言う事。
成功者は出来る事からどんどん行動していますからね。
それで失敗したら戦略的撤退をしてもいい。
最初は上手くいかなくても徐々にコツを掴んでいきますし、動いていく上で知識も自然と付くんだよね。
自分の得意や不得意もわかっていき、やがて洗練されていきます。
予習も大事だけど、予習だけでは限界があるので勢いで行動するのも大事ですな。
要は当たって砕けろ。
5.さいごに
過去の後悔があっても、結局のところ後悔して動けなくなる前に、前を向いていくしかない。
そして、どんなにインプットしてもアウトプットが出来なければ、知識の無駄になりかねない。
そこで自然と知識が身につくので。
情報を収集して、出来る事から動いていくしか道がないんだな、と思ったのが正直な気持ちです。
ただ、やりたくない事は極力やらない。
絶対無理だというものは、やりません。
これからも貪欲に動いていこうと思う。
それでは!
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