【最終2位🔥475,529pt】 第3回スコアタ「ほのおを統べるもの」結果報告 【ポケマスEX】

この記事では「ポケマスEX」にて開催のスコアアタックイベント「ほのおを統べるもの」の結果報告と、ステージ攻略の振り返りを行います。
今回は合計スコア 475,529pt で、ランキングの【最終2位】を飾ることができました！

モチベーションを支えてくれた多くの方に感謝いたします。
では以下よりイベントを振り返っていきます。

バディーズの所持状況

イベント初日の所持状況は以下の通りです。

コウキ&ブースターのみ未所持でした。
ここから必要に応じて強化が入ります。

イベントルール

バトルにおけるルールでは
🔸HPをより多く残して勝利
🔸たくさん能力ダウン
🔸たくさん攻撃しよう
チャレンジルールには
🔹やけど1回以上
🔹主人公かライバルを入れる
が設定されていました。
HP残量のルールは今回初登場です。おそらくマジコスマツバ&ホウオウを意識したルールですが、カキやルスワール、トウコやリーフなどの回復持ちバディーズでもHP維持は狙っていけます。
以前のタイムアタックでは「つよさを上げると必然的にバトルが長引いてボーナスが渋くなる」難点があったのを考えると、つよさを上げた先でも回復できればポイントが盛れるのは魅力的です。
（次回以降タイムアタックが戻ってくる可能性はある）

では以下より各ステージ攻略の振り返りです。

VSカキ　つよさ1000

🔸ステージルール：アタッカーの能力大幅ダウン
テクニカルで攻めるのを誘導したステージです。また特防ダウン推奨とのことで、リーフ&ファイヤーのデバフとB技で削ります。
【バディーズ3組の役割】
リーフ：メインアタッカー。にらみつけるのABCDデバフで火力と味方の耐久ラインを上げ、つよさ1000を可能にしています。また、サイド対策に混乱付与。
ルスワール：タンク役。被弾時パッシブが指摘されがちですが回復手段が多く長期戦に強いので、マツバホウオウの次に信頼していました。
セレナ：登場時命中ダウンG1や催眠術でのカウント確保など、つよさ1000を勝つのに必要です。バディはテールナー。
ポテンシャルは リーフ: 急所時2、ルスワール: はがねガード、セレナ: P技後素早さアップ2 です。リーフはEXロール解放済み。
【立ち回り】
序盤はリーフでにらみつける連打、ルスワールはT技2回→ジワナオ→かえんぐるま、セレナは初手さいみんじゅつ以降はほのおのうずを撒きます。相手の異常妨害付与無効のシールドが3体全て剥がれたところに催眠術を再付与すると味方のカウントを一方的に回せるので、相手2回目B技までにリーフB技の5回目が届いて中央を倒せます。
チャレンジルールの火傷付与ですが上述の中央突破は全体催眠のカウント確保が最重要のため途中で火傷を引いてはいけません、なので最終盤、サイドにせいなるほのおで付与します。ルスワール壁で中央突破まで行った時点で日に何回引けるかの理想ルートなので火傷は絶対成功させたいです。
サイド処理は混乱と命中ダウンでなんとかしました。
【負け筋】
ガラガラがスピードスターを連打することです。3連発されたら基本リセット。アイアンヘッド連打のパターンでも数発避けないとダメです。
【この編成でクリアする意味】
マツバをアスナで使えることです。ルスワールで頑張ったことで、後述のアスナ10万ポイントが実現できます。

VSカツラ　つよさ950

🔸ステージルール：無し
対象タイプではない「ツツジ&デスバーン」を採用しました！
でんき統べのリーフに感銘を受けたためです。相手は中央と左が両方じめん弱点で、テクニカルEX全体化で弱点をつく絶好の機会でした。
【バディーズ3組の役割】
ツツジ：メインアタッカー。相手はじめん弱点が2体もいるためテクニカルEX全体化でせん滅します。また、シンクロ技による防御バフでカツラB技を全員で耐えます。
カキ：タンク役。キズぐすりを自分に使い続けて場に残ります。
ダンデ：サブアタッカー。パッシブの次回抜群威力上昇を何度も引ければじしんが頼もしい威力に、また火傷付与を担当します。
ポテンシャルは ツツジ: 抜群時↑3、ダンデ: 抜群時↑3、カキ: ほのおガード でした。ツツジはEXロールを使います。
【立ち回り】
壁役はカキ&ガラガラです。ツツジはT技→すなじごく→怨念のじならし、ダンデはT技→ダイアース→中央にれんごく(火傷付与)→じしん連打、カキはT技2回→キズぐすりで生存し続けます。
1回目B技はカキ、2回目以降はツツジで打ちます。カツラは命中アップした状態で登場するので、ツツジで反転させれば「だいもんじを避ける」ことが可能になります。だいもんじを数発避け、怨念のじならしとダンデのじしんを連打し、ツツジB技の3発目が入れば勝利です。
カツラは物理B技ですがだいもんじ等の特殊技も多く、これを受けるのにカキの特防アップ（ボード）やダンデのダイアース、マスターパッシブによる軽減が非常に役立ちました。
【ツツジを使う意味】
他のステージの編成をより強くするのが狙いでした。
ツツジは「怨念のじならし」の全体防御バフでサポートをカキ&ガラガラに任せることができ、これでマイ、リッカ、マツバの有力なサポートを残り3ステージに充てることが出来ます。
これはグリーン&サンダーでも可能ですが、ツツジは自身がメインアタッカーも兼ねているため、グリーンの高得点クリアに必要なN&レシラムやマジコスハルカ、マジコストウコといった強力な削り役も他のステージに回すことができました。
これによりオーバ90,000pt、ポッド80,000pt、アスナ100,000ptを実現したのがツツジの功績です。
【ルールとの噛み合い】
ツツジは74,000ptを取りました。イベント対象外のタイプキャラで取れるスコア上限が70,000〜80,000pt台なので、ほぼ理想の数値です。
ツツジは攻撃、防御、素早さの3種デバフに加えて全体技でのヒット数も稼げるためイベントルールと相性が良く、スコアを伸ばせたのも優秀でした。

VSオーバ　つよさ750

🔸ステージルール：HPが回復できない
中央はひこう弱点です。ユウリ&エースバーンのひこうタイプで高得点を狙います。
【バディーズ3組の役割】
ユウリ：メインアタッカー。ひこうタイプを主に使い、中央への効果抜群やBC加速、回避性能で回復禁止ステージを無理やり突破できます。
マイ：タンク役。T技の防御アップで相手B技を耐え、攻撃アップGでユウリの攻撃アップ不足を補います。
カキ&ウインディ：デバフ役。技3とポテンシャルで5種のデバフが可能で、ボーナススコアを大量に獲得できます。相手の火力も落とせるので、ステージのつよさを上げるのにも貢献。
ポテンシャルは ユウリ: 急所時↑2、マイ: 登場時防御↑2、カキ&ウインディ: 攻撃時防御ダウン2 でした。
【立ち回り】
最初にユウリT技→ダイジェット→割り込みでとびはねる入力、マイT技→回数回復するのでT技、カキ&ウインディT技(ボード効果でBC加速)→おにび、まで入力すると、ユウリが飛び跳ねたタイミングでマイB技が打てます。
このあと飛行ユウリのBC加速でユウリB技が打てますが、オーバのB技を先に打たせます。ユウリのB技後ダメージ防御を消費しないためです。オーバB技まではカキがデバフ、マイはかえんぐるまでユウリの攻撃アップを狙います（マイのボード効果）。
オーバB技でマイが退場→ユウリB技1回目→この後カキも退場 となり、ユウリだけが残ります。飛び跳ねて攻撃を避けつつ回避率を上げ(ボード効果)、ユウリB技2回目を入れて中央を倒します。この途中、ほぼ必ず被弾するので先述のダメージ防御はここで使います。
中央を倒したのでここからは、サイドの発狂を全部避けます。とびはねる3回からのB技、このサイクルを繰り返してサイド2体を削ります。
この回避バトルを優位に進めるために、相手がたくさん技を打ってこないように工夫をしていました。カキ&ウインディの素早さデバフです。この２対１の局面であれば、相手は素早さが下がっていると技を打ってくるペースが落ちます。これで回避を迫られるシーンを極力減らし、2体を撃破、クリアすることが出来ました。
【負け筋】
ほとんど負け筋しかないです。ありえない程の行動厳選が必要で、ブレイブバードやじしんが来たら即リセットです。だって回復できないから。
発狂を全部避けるのも正気のゲームではなく、しかしポケマスEXを心から感じられる内容となっておりクリア時には達成感が上回りました。90,000ポイントは大きい。

VSポッド　つよさ630

🔸ステージルール：わざゲージが６から４に減少
ゲージが減少かつ防御ダウン推奨のステージ。恐らくマジコスハルカを誘導しているのでそのまま使いました。
【バディーズ3組の役割】
マジコストウコ：メインアタッカー。アタッカーEXで相手をまとめて削ります。ねんりきの混乱でリッカを長持ちさせたり、技5の耐久デバフを使います。
マジコスハルカ：サブアタッカー。防御デバフで火力を伸ばしつつ、技5のひるみ付与でリッカを守ります。パッシブとT技で初回3加速するので、トウコがB技を打てる回数が増えます。
リッカ：タンク役。T技とボードで耐久アップが担保されるのが優秀。あまえるの攻撃デバフで相手B技を弱くできますが、耐久は並なので工夫が必要。
ポテンシャルは トウコ: 急所時↑2、ハルカ: 攻撃時防御ダウン2、リッカ: ほのおガード でした。
【立ち回り】
トウコはねんりき,かえんだんでの混乱,火傷付与からのVジェネとアタッカーEXを繰り返し、リッカはT技からのあまえる連打→B技でサポートEX→済んだらニトチャで攻撃回数稼ぎ、ハルカは防御デバフを撒きつつボルテージが溜まったらブレイズキックで削る、といった流れで進めていきます。
シンプルですがターゲット変更がとにかく多く、特にリッカとハルカのデバフは、相手の能力ダウンアイコンを凝視しながらバトルスピード等速でやっていました。
ねんりきの混乱付与でサイドは抑えられますが中央の行動がキツく、フレドラを連発されるとリッカが残らないので技5ハルカのひるみで防ぎました。この時、中央がひるむ→代わりにサイドが攻撃してくる→混乱してキャンセル成功 の流れでリッカを一発分延命できるため、これでカウントを回し、トウコB技の3発目を入れれば勝ち、と流れを作れました。
リッカはこらえる持ちのため、終盤B技へのカウントを繋ぎやすい点が本当に偉いと思いました。
【負け筋】
サイドが混乱してくれないこと、すなわちリッカの保持に失敗することです。トウコB技3回目を押せるまでリッカをとにかく長持ちさせる＝カウントを回し続ける、これが本文となる一戦でした。

VSアスナ　つよさ790

🔸ステージルール：バディーズ技の威力がほぼ無くなる
通常技の火力で勝負！という内容です。B技の瞬間火力に頼れないので、マツバ&ホウオウで長期戦をします。
【バディーズ3組の役割】
N&レシラム：メインアタッカー。あおいほのおは全体技ながら威力減衰しないため、3体まとめて削れます。またおたけびのACダウンで、ステージのつよさを上げるのに貢献しています。
シルバー：サブアタッカー。B技で晴れを継続させてチームの火力を上げます。Nの特防ダウンを活用するため、メイン技はオーバーヒート。
マツバ：タンク役。晴れ下で行動するたびに全員を回復できるのでシルバーと相性抜群です。キズぐすりを回数回復しつづける修行を負っています。
ポテンシャルは N: 天気変化時↑3、シルバー: 特攻ダウン無効、マツバ: 急所無効 でした。
【立ち回り】
序盤は砂嵐を日本晴れで上書きしつつ、マツバは全員の特防アップ、シルバーは中央に火傷付与とオバヒ連打、Nはおたけびが最大まで入ったらT技→あおいほのお連打です。
B技はマツバのあとはシルバーで打ち続けて晴れを継続させます。あおいほのおの削りが本当に偉く、特防ダウンも含めてサイドは全く気にせずに進められます。
この後のアスナの2回目B技が最大の難関で、ここで耐久が一番低いシルバーがミリ耐えするライン（つよさ）をじっくり探りました。
シルバーが耐えた後はマツバが落ちないように気をつけ、アスナの3回目B技が来る前にオバヒとあおいほのおをきっちり入れれば勝利です。
【負け筋】
マツバのキズぐすりが切れることです。VSアスナは中央を倒さない限り単体技しか打ってきませんが、アスナのストーンエッジはマツバを4割〜5割削ります。こちらが中央を落とし切るギリギリまでマツバが残っているのが前提の立ち回りなので、キズぐすり回数回復が生命線でした。

おわりに-イベント全体を振り返って-

今回のほのお統べですが、全体耐久バフかけれるサポートが少なすぎましたね！それに尽きます。みずとでんきは限定じゃなくたって全体の防御特防どちらかは4段階アップを担保しているバディーズが多かったのを踏まえると、ほのおは本当に苦しかったです。
反面、ボーナスルールでスコアを稼ぎやすい内容になっていたのも印象的です。まず今までスコアにほぼ繋がっていなかったタイムアタックが無かった、これが大きいと思います。HP残量ルールはつよさを上げて長期戦になっても最後を綺麗に勝てば数千ptは貰えますし、ヒット数とデバフも長期戦になればなるほど素直にポイントが貰えます。
耐久ラインのせいでバトル１つ１つの安定性は低いかわりに、つよさを上げた上で勝てば高スコアが約束されている、そんな所感でした。

今回使ったわざの飴は8個、EX解放は3組、ロールケーキ使用1組、レベル150化は11組、使用スキルフェザー700枚、と過去にないレベルでやり込みました。
本当に楽しかったです・・・！！！

次回「くさを統べるもの」も楽しみです！
ランキング2桁とるぞ！！

それでは、ここまで長く読んでいただきありがとうございました。
また記事を投稿する時を楽しみにしております！

執筆者：ゆげマス
（Twitter：@yuge_pkms）