[写真展]永遠のソール・ライター

物語がねえ、見えたねえ。
会話が聞こえた、音楽が聴こえた。
静止画なのに、これでもかというほど情報があふれてた。

スライドが美しすぎて。
透明感と鮮やかさにびっくりして文字通り立ち止まった。
印刷と全く違う魅力を放ってた。
魅力を放つ、て。
はなつてすごい言い方、と思ってたけどそれだった。
力強かった。
切り替わる時の、ガチャ ジー の間(ま)も
ちょうどよいのは何なんでしょうか。
あの大きさのせいなのか、たった1枚で映画だった。
縦だとiphoneの画角に似てるね?
カメラを、彼の眼を通すと世界はこんなにも美しいのか。

額の後ろにくすみピンクを置いたり
年代の違う作品を組写真みたいに置いたり
観てる途中で気づいたけど、
撮った人と飾った人が違う展示をみてる。

遺された作品を整理することが、
友人たちの悲しみを癒したとあったけど
スナップ写真は、彼の目線そのものだもんね。

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永遠のソール・ライター展
Bunkamura ザ・ミュージアム
7/22-9/28

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