生命保険は必要ない

お金持ちは生命保険に加入していません。

なぜなら、

保険会社より自分で貯金して

投資した方がリターンが

大きいからです。

日本人の90%の人が

生命保険に加入しており

貯金はないけど

保険は入ってるという人もいます。

生命保険に加入しなければ
本当に困るのでしょうか？

なぜ、生命保険に加入するのかというと

① 死亡した後、残された家族のため

② ケガや病気で働けなくなって
高額な治療代や入院費と生活費のため

この二つが主な理由です。

民間の保険以外に活用できる保障

・遺族年金
・付加給付制度
・労災
・傷病手当金
・健康保険、国民健康保険
・高額療養費制度
・会社独自の給付制度など

まずは①について考えてみましょう。

サラリーマンが亡くなった場合

住宅ローンが残っている場合は

残っているローンが

全額チャラになることがあります。

銀行から融資する際に

「団体信用保険」

に加入している必要があります。

契約時の契約書を

確認してみましょう！

そして、会社から

死亡退職金が支給されます。

18歳未満のお子さんがいる場合は

月15万円前後の遺族年金が支給され

妻が40歳以上であれば子供が18歳以上になっても

「中高齢寡婦加算」などがあるので

必要最低限の生活はできます。

65歳以上になると

自分の年金ももらえるので

贅沢をしなければ生活できるでしょう。

お子さんの大学費用についても

2020年4月から

低所得者を対象に

大学の無償化の制度が始まります。

では次に②について考えてみましょう。

たとえば、ガンになったとしましょう。

手術代、入院費など200万円かかります。

しかし、高額療養費制度を利用すると10万円以下の支払いですみます。

生活費については、

健康保険に加入していれば

傷病手当金がもらえます。

病気やケガで会社に行けなくなって

4日目から最長18カ月

給料の2/3が給付されます。

健康保険に加入していない人で

ケガや病気で働けなくて

生活費がない人は

一定の条件をクリアすれば、

生活保護が受けられます。

まとめ

生命保険に加入していなくても

民間の保険以外の保障があるため

いざという時は

それらを活用することも考慮して

本当に生命保険が必要かどうか

考えてみてくださいね。

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