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自宅で自転車が盗まれたときは、火災保険を確認しよう!

|自転車の盗難件数


自転車の盗難は

年間20万件起こっています。


最も多いのは、外出先の駐輪場

2番目に多いのが自宅で


平成29年は6万5千件で

自転車盗難件数の1/3となっています。


施錠していたのに盗まれた件数は

2万6千件もあり


しっかりと管理していても

盗まれる可能性があります。


不良外国人窃盗団が

工具で鍵を切断してトラックに

そのまま乗せてアジアに


売り飛ばしてしまうという事件が

起きています。




しかしながら、自宅で盗まれた場合は

火災保険に家財の補償が付いている

場合、補償されることになっています。


余談ですが、私は海外生活が

長かったのですが


私が住んでいた国では

木や鉄塔に自転車を鎖の鍵で繋げて


窃盗団から自転車を守ることが

常識でした。


|補償対象になる条件


火災保険でカバーされるのは

・アパートやマンションの指定の駐輪場

・自宅の中

・自宅の軒下

で盗難にあった場合です。

|いくらまで補償される?


補償の範囲内で

・購入時の金額

または

・時価(時間経過を考慮した価格)

のどちらかが支払われます。


どちらが支払われるかは

契約の内容によります。

|手続きの方法は?


① まず、警察に「盗難届」を出します。

② 次に保険会社または代理店に連絡

③ 「保険金請求書」を提出します。


3年間は遡って請求できますが、

出来るだけ早く届けを出して

請求してくださいね。
























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