学資保険は必要ない
|学資保険とは
子供の教育資金を貯めるための
貯蓄型の保険です。
主に大学入学準備に使われます。
|学資保険3つのメリット
① 銀行預金よりやや高い
学資保険の返戻率は
高いものであれば、110%です。
これを年利に換算すると
1.3%になります。
学資保険は、先に払い込みを
することにより利回りが少しだけ
高くなります。
② 税金が安くなる
生命保険料控除の対象になり
確定申告すれば、所得税や住民税が
安くなります。
③ 万が一の備えがある
親が死亡したり、重度の障害になれば
保険料の支払いは免除され
満期時に満額で受け取れます。
|学資保険6つのデメリット
① 元本割れすることがある
保険の機能が付いている分
保険料が高く設定してあり
元本割れすることがあります。
② 途中解約すると損
途中で支払いができなくなり
他に入用になっても
払い込んだ額より下回ります。
③ 持病があると加入できない
保険の機能があるため
健康診断で引っかかると
加入できないことがあります。
また、親も子も年齢制限があります。
④ 上限がある
15歳未満の保険料は1000万円までと
定められています。
⑤ 保険会社が倒産すると損
保険会社が倒産すると
お金が返ってこないことがあります。
⑥ 金利が上がると損
満期時の受け取り額が
あらかじめ決められているため
途中で金利が上昇しても
満期金は増えません。
|まとめ
デメリットの方が多く
学資保険に入る必要はないですね。
🌺有料マガジンを購入していただいた方に家計診断と貯蓄のアドバイスを無料で提供させていただきます
マガジンはこちら↓
https://note.mu/yugashiraishi/magazines
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?