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4/8の作業日誌(ネギの植え付け)

こんにちは!ゆがふ農園の農園長です!
ずいぶん長らく放置していたnoteですが、年度も変わり心機一転!!!作業日誌&moreをお伝えしてゆくつもりです

というわけで、本日は松本一本ネギの植え付け

昨年の秋に種まきして越冬し、わさわさし始めた自家苗を抜き取りまして、

大きいの小さいのを分けて植え付け。
本によると、大小混ぜこぜで植えてしまうと小さいのが消えてしまったりするので、同じくらいの長さ、太さを隣同士にする、同級生植えが良いそうです

少し足りない分は地元の農家さんが作っている苗を買ったり貰ったりで、大体3000本ほど植えられました

ネギはいくらあっても困らないですよね

長ネギは9月頃に種まき、年を越して4〜5月に仮植え、7月の梅雨明け頃に植え直しをするという、とても時間のかかるお野菜です

松本一本ネギはスッとした直線では無くて、曲がった形なのが特徴的です

植え替えの際に寝かせて植え付けることで曲がって育っていきます

何故わざわざ曲げるのかと言うと、寝かせて植えられたネギが真上に持ち上がろうと頑張る事でストレスがかかり、糖分を作り出して甘くなっていくのです

霜に当たったり、風に当たったりもそうですが、お野菜ってストレスに合うと甘くなるんですよね

よく農家さん達が野菜をイジめて育てると言ったりもしますが、個人的にはイジメるとかストレスというよりも、外的刺激と言った方がわかりやすい気がします

つまりは、子どもは風の子 ですね。

さて今日も一日、おつかれさまでした!

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